海の中　その４

今回は海の中で見た海がめのことである。
伊豆七島の新島で潜った時、それほど大きくない海がめが頭のはるか上を
ゆうゆうと泳いでいった。
泳ぎ方がなんともかわいらしく４本の足が丸い体から出て同時に水をかいている。
海がめは卵から生まれて一人前になるまでにほとんどが生き残れない。
厳しい生存競争である。
それゆえ海の中で見ることができたのはラッキーだったのである。

今日新聞にある旅行会社のツアー募集が載っていた。
世界遺産　屋久島　３日間　６４８００円
この時期しか見られません！！
海がめ感動の産卵
日本一の海がめ産卵地　屋久島の永田いなか浜で見学
昨年は海がめ遭遇率100％
一日目に見られなければ2日目に再チャレンジ！
もし２日ともかめ個体を見られなかった場合、５０００円返金いたします。

私は腹が立ってしまった。
かめの産卵をこんなふうに商魂たくましくするのか。
やっとのおもいで浜に帰ってきた海がめの大事な産卵の現場に旅行客が見物していいの？
もちろん注意深く、かめをおどかさないようにとか、、注意をうけるのであろうが。
人間の気配で産卵をやめてしまわないか？
懐中電灯でかめを照らすのであろうか。


いま海がめも受難で海に浮かんでるビニールをクラゲとまちがえて食べてしまい
死んだかめの胃から大量のビニール袋が出てきたと記事で読んだことがある。
日本の砂浜も護岸工事で砂浜がなくなると海がめは帰ってこられない。
海がめの産卵を見ることが保護への啓発になるのかもしれないけれど。
あるいはこの旅行客が支払うお金が保護に役立てられるのか、
しかしこのようなものに私はどうも納得がいかないのである。
涙を流しながら産卵するという海がめはこんな人間たちをどう思うのであろうか・・・

投稿情報: 22:11 | 個別ページ

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コメント

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時たまテレビで海がめの産卵風景を見ることがあります。dorinさんのご意見の通り、海がめは過酷な環境の中で必死に生きているんですね。人間は想像力を持って、海がめたちの心境を推し量って、行動するべきです。小生も、もう一度考えて見ます。

投稿情報: むさしの釣友会 | 2010年5 月 1日 17:03

海の中　その3

スキューバーダイビングは空気の入ったボンベを背負って海に潜る。
当然海の中で呼吸ができるのだから行動範囲も広がる。
海のすばらしさを体で感じることができる。
しかし、やはり潜るためには講習は必要だ。ライセンスを取らなくてはいけない。
相手は海であるから事故がまったく無いとは言い切れない。

それと水圧は１０メートル潜るごとにプラス１気圧かかってくる。
つまり１０メートルの水深では２気圧である。２０メートルでは３気圧である。
当然体はスリムになる。水中マスクも顔に張り付いてくるし、鼓膜も押されて痛くなってくる。
そのため耳抜きという動作も必要だし、鼻から息を出しマスクの張りつきをゆるめることもしなくてはならない。
何より怖いのは潜水病である。
これは水圧によって血液の中に窒素が溶け込むのだが、浮上する際逆に水圧は開放されてくる。
そうすると血液の中に溶け込んだ窒素が抜けていくのだが一定の速度より速く浮上してしまうと
窒素が気泡のまま血管に残りこれが体に不都合を起こすのだ。これが潜水病である。
最悪死に至ることもある。
また浮上の際は決して息を止めて浮上してはいけない。
肺の中の空気が水圧が開放されてくると膨張する。だから息を吐きながら浮上しなくては
肺は破裂してしまうのである。
また１回潜ったあとは一定の休み時間を取らなければならない。

ちょっと怖いことを書いてしまったがやはりこういったことを理解して海に潜るのである。
海の中でマスクが外れてしまった、足ひれが片方ぬげてしまった、タンクの空気が無くなってしまった、
潮に流されてしまった、サメに遭遇した、ｅｔｃ。。
めったにあることではないけれど起こりうることなのである。

ということで今回はスキューバーダイビングの注意点のいくつかを書いてみました。
海の中に入るまでにはまだ時間がかかりそうです。

とりあえずこんな格好で潜るのですが「あらら、、足ひれ持っていない」
ゴムぞうりでは海に潜れませんよーー！

ダイビング　大瀬崎3

海の中　その2

この写真ちょっと曲がってしまったけど与論島に潜った時の写真です。
３５年も前、何故ダイビングを始めたか？
まずこのことについて書いてみようと思う。

私は子供の頃「浦島太郎」の絵本を読んで海の中はこのようなものだとずっと思っていた。
乙姫様はたぶんいないだろうがいろいろなお魚が泳いでいて
きれいなサンゴがあって・・・竜宮城というものはあるにちがいないと。
そして幼稚園のお遊戯会の「浦島太郎」で私は乙姫様の役ではなく平目の役だった。
子供心に乙姫様になれない事が悔しかったことを覚えている。
頭に平目のお面をつけて浴衣をきて浦島太郎と乙姫様の前でひらひらと踊ったのである。
「なんで私は平目なの？」とふてくされていた。
この幼児体験は私を海の中に興味を持つ第一番目のきっかけだったと思う。

小学校のプールの時間、私は泳ぐより潜っている方が楽しかった。
水の中で目を開けてもぼんやりとしか見えないが水中はなぜか楽しかった。
やがて学生時代、船に乗って沖縄の八重山へ旅したことがあった。
まだ沖縄がアメリカから復帰したばかりの昭和４９年頃である。
そこで私は大きな感動を覚えたのである。
それは人から借りた水中めがねで海を覗いたときだった。
言葉では言い表せない美しさと不思議な感覚であった。
まさにそれは竜宮城だったのである。

そして私はちゃんと海を潜ってみたいと思うようになった。
あわびやサザエをとる職業の海女さんに本気であこがれてしまった時もあった。
さっそくダイビングスクールに通ってダイビングのライセンスをとったのだった。
こうして私のダイビングは始まったのである。
つづく・・・・

投稿情報: 23:01 | 個別ページ

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コメント

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[いいですね]
ダイビング中のdorinさんは人魚のようで、絵になっていますね。

泳ぎが苦手の私にはこんなに深く潜るなど考えられませんが、昔、カリブ海の島に旅行した時にスノーケリングをやって、水中の熱帯魚の美しさに感激したことがあります。

深く、自由に潜ることができればもっと美しいだろうと想像はできますね。

投稿情報: Poran | 2010年4 月22日 11:06

poranさんはカリブ海でシュノーケリングの経験がおありなんですね！
カリブ海はどのような海なのでしょうか？
パイレーツオブザカリビアン　　の映画を思い出してしまいます。

投稿情報: dorin | 2010年4 月22日 12:33

カリブ海にはたくさんの島がありますが、バハマのような大きな島を除けば、治安は良く、ハワイのように俗化しておらず、また、落ち着いていて、素晴らしい海でした。
私が行ったことのあるのはBarbados とGrand Cayman の二つの島ですが、海の好きな人にとっては一度行く価値はあると思いますね。

投稿情報: Poran | 2010年4 月22日 16:46

早速開いてみました。なるほど珊瑚礁に囲まれたリゾート地なのですね。
歴史的には強制移住や奴隷制も会ったみたいですが今はお洒落な観光立国
みたいですね。
若い頃だったらこの地へダイビングに行ったかも知れませんが
残念ながらもういけません。・・・・・

投稿情報: dorin | 2010年4 月22日 17:27

[いいですね]
海の中は綺麗でしょうね～すらりとしたdorinさん、手を振って余裕ですね(^_^)/~

私も同じ頃与論島に行ってました。ダイビングは出来ないのでもっぱらゆらゆら泳ぐだけです。友人と二人貧乏学生なので、古い民宿に10日程泊まり、帰りに沖縄本島に1～2泊した記憶があります。その友人とは今でも親友です。　懐かしいです♪

投稿情報: charan | 2010年4 月22日 23:34

ｃｈａｒａｎさん、おはようございます。
この頃沖縄を旅する学生がよくいましたよね。
私もそのはしくれでした。今でもあの時の思い出は心の中に
深く残っていてたまに思い出すと懐かしさで一杯になります。
青春の一ページですね！

投稿情報: dorin | 2010年4 月23日 09:40

写真から海の組曲「オンディーヌの踊り」，「シレーネの歌」を連想しました．

投稿情報: take | 2010年4 月23日 21:21

takeさん海の組曲は私の好きな曲です。
こんな写真から連想していただいて嬉しく思います。
また海の組曲合奏したいですね。！

海の中　　その1

私は３０数年前、スキューバーダイビングに夢中だった。
まだ２０代前半の頃である。
ちょくちょく仕事帰りに新宿にあるダイビングショップに立ち寄り、ライセンスを取り、
機材を買い揃え毎週、週末は仲間達と伊豆方面、伊豆七島へ潜りに出かけた。
新島、三宅島、八丈島、伊豆大瀬崎、雲見、爪木崎、熱海、伊豆海洋公園、真鶴半島、
小田原、富士五湖の一つ本栖湖にも潜ったことがある。
沖縄の八重山や インドネシアのプラウプトウリにも潜った。
今ほどダイビングがメジャーではなかった時代、女性ダイバーは少なかった。
機材も今のように便利でカッコよくて性能がよくて・・なんてことはなかった。
黒いウエットスーツを着て２０キロ近い酸素ボンベも自分で背負い、5キロの重りを腰に巻き、
足ひれを持ち波打ち際までよたよたと
岩がゴロゴロある浜を男の人たちに遅れまいと必死についていった。
波が大きいとうまく波を越せずいつまでも波に転がされていた。
沖でダイビングする時も今のようにダイビングボートなどというものはなく
地元の漁師に頼んだ漁船。
沖のエントリー場所では揺れる船の上で装備の準備、
おまけに水中カメラまで持ってよろよろと立ち上がり、
水面までの数メートルを決死の覚悟で海に落ちる。
しかし海中に落ちた瞬間、無重力の別世界が広がる。
これを言葉で表すことは難しい。どんなすばらしい語句をもっても
言い表すことはできない。
海の中は感動の連続であった。
しかし怖い思いも幾度かした。やはり海は怖いのである。
海のことを書いたのはブログ仲間の「むさしの釣友会さん」の影響である。
彼のブログの記事を読んで急に昔のダイビングのことを思い出したのである。
これから時々気が向いたら海の中のことを書いてみようと思っている。



 

投稿情報: 21:54 | 個別ページ

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コメント

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[this is good]
若い時に夢中になってやったものというのは、いいですね。

もし当時の写真などを掲載していただければ、更にリアルに分かりそうです。

投稿情報: Poran | 2010年4 月16日 21:53

ｐｏｒａｎさん、おはようございます。
押入れの奥に仕舞い込んである昔の写真を
そのうちひっぱりだしてブログに載せてみようと思います。

投稿情報: dorin | 2010年4 月17日 07:55

[いいですね]
dorinさんに言うまでもありませんが、海はいいですよ。

以前の海もよかったし、今の海もいいです。やや温暖化の影響を受けていますが。

母なる海、すべての生物の生みの親。大事にして恩返ししなければなりませんね。

dorinさんの海の話を楽しみにしています。

投稿情報: むさしの釣友会 | 2010年4 月21日 13:38

むさしの釣友会さんのように魚の生態は詳しく解りません。
あのときもっと魚を詳しく知ろうとしていたら今頃は魚博士？？
だったかも。。。知れません。（笑）

投稿情報: dorin | 2010年4 月22日 10:14

初めまして、charanさんのブログから入りたどり着きました。
とても興味深く拝見させて頂きました。
メッセージ、的確で分かりやすいですね～
実は、私も少々ダイビングをします。でも、泳げない私は、まだまだ怖いです！
気をつけてダイビングしたいと思ってます。
自然界の事や、最近の情勢私もdorinさんと同じ思いです。
また、たまに遊びに伺います。近所に登録させて下さいね～♪Elena
　　

投稿情報: Elena | 2010年6 月17日 17:19

Ｅｌｅｎａさん、はじめまして私のブログに訪問してくださってありがとうございます。さっそくＥｌｅｎａさんのブログを読ませていただきました。
海の写真がとてもきれいですね。現役ダイバーで楽しんでいらっしゃるのでしょうね。私は今はまったく潜りませんが海の中は今でも竜宮城であったと思っています。是非海のレポートを載せてくださいね。
口蹄疫の牛さん豚さんへの思い、鳥インフルの時もそうでしたが
胸が痛みとても映像を見ることが出来ませんでした。
ペットショップやら動物虐待の問題もそうですね。
人間はなんて罪深いのでしょうね。
世の中の不条理を感じます。
では、これからはＥｌｅｎａさんのブログに時々お邪魔させてくださいね。
楽しみにしています。

投稿情報: dorin | 2010年6 月17日 22:39

dorinさん、コメントありがとうございます！
また、仲間が増えて嬉しいです！
2月からずっと現在潜ってません。こちらは本日も大雨（；；）出来れば
晴れた日に潜りたいですが、暫くブランクがあると、リフレッシュダイビングからしなくては～と思ってます。くだらないこと書いてますが、いつでも遊びにいらして下さいね～
私も、dorinさんのブログにお邪魔しますね～♪

投稿情報: Elena | 2010年6 月18日 10:42

骨密度

昨日の人間ドックですぐ結果が出た項目はたくさんあった。
先生に説明をしてもらったのだがやっぱり、「骨密度」は合格だった。
同じ年代の数値を１００とすると私は１１４。
先生に「良い骨ですよ～」とお褒めの言葉をいただいた。
身長だって若い頃より１ｃｍも伸びているのだ。
というか、昔の測定器がいい加減だったのかもしれない。
今は電子測定器なのだから。

ということで私はちっとやそっとでは骨折しないのだ！
「骨太な人」。これって男の人に言う褒め言葉だと思うけど。
だから自分では「骨美人」とうぬぼれているのである。
女性は骨は大事ですよ。
将来寝たきりにならない為に！

山高神代桜

今日は朝一番で人間ドックに行って来た。
人間ドックが１０時半には終了して、こんなにお天気はいいし、桜も見ごろだし、、、ということで
急きょ、車で中央高速をとばして日本三大桜の一つである山梨県武川町の
実相寺の境内にある山高神代桜を観に行って来た。

実はマンドリン仲間の知人が日本三大桜のうちこの山高神代桜だけは見ていないと言っていたが
私はいままで日本三大桜の一つも見ていない。
日本人だったら一つくらい見なくては・・・と急に思ったのである。
それに桜は一年中見れるわけではないしチャンスは今しかないのである。
来年・・なんて言ったって、来年のことはわからない。
思い立つとすぐ行動してしまう。

お天気が良いので中央高速からの眺めはすばらしい。
富士山、鳳凰三山、甲斐駒、北岳、八ヶ岳、ニセ八つ（茅が岳）、金峰、ｅｔｃ　
まだまだ頂上は雪がかぶっている。
鳳凰三山の地蔵岳の頂上にあるオベリスクもちゃんと見える。
以前登ったことがあるから感慨ひとしおである。
須玉ＩＣで降りて武川町の実相寺へ。

DSC_1696

　
この山高神代桜は樹齢２０００年、エドヒガン桜で日本武尊が東征のおり植えたといわれている。
国の天然記念物第一号である。
桜は満開ですごい人であった。
しかしかなり衰退している様はあり、保存活動はされているらしいが
痛々しい感じを受けた。
もし早朝とか夕暮れとか人気のないときにこの桜と出会えたら
悠久の時を生きてきたこの桜にゆっくり話しかけてみたいものだと思った。
私達の人生の時間なんてこの桜に比べたらちっぽけなものだろう。
愚かな人間の営みを２０００年もじっと見守ってきて何を思うのであろうか。

この実相寺には水仙が畑に植えられていた。
桜をバックにシャッターを押す。

DSC_1713

帰りに小淵沢の神田（しんでん）のオオイト桜を見てきた。
この桜は樹齢４００年ほど、枝垂れ桜の巨木である。
八ヶ岳をバックに堂々たる桜であるが残念なことにまだ開花前であった。

DSC_1719

日本にはまだまだ巨木と言うものがあるのだなあ。
巨木にはなにか神が宿っているような神々しささえ感じる。
やはり永く生きてきたものはそれだけで存在感がある。
人間なんかかないっこない。
いつまでも私達にその姿を見せてほしいものである。
今日は思い切って出かけて良かった。
見事な桜に出会えたから・・・

投稿情報: 23:42 | 個別ページ

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三大桜の中で樹齢2000年最古の巨木．やはり一番痛々しく見えます．幹の塊には一種異様な威厳さえ感じます．これはやはり直に会いに行かなくてはなりませんね．それにしても写真の澄み切った青空と桜色とのコントラストが見事です．ｄｏｒｉｎさんの行動の瞬発力も見事です！

投稿情報: take | 2010年4 月10日 19:58

ｔａｋｅさんのコメントのおかげで今年初めて日本三大桜の一つを見ることが
できました。タイミングよく見ることは意外と難しいものですね。
岐阜県と福島県の桜はいつ見ることができるでしょうか？
来年どちらか一つ見られたらと、思っています。

投稿情報: dorin | 2010年4 月10日 21:33

[いいですね] 見事ですね。いつか、見に行きたいものです(´∀｀*)

投稿情報: にゃ。 | 2010年4 月19日 15:33

にゃ。さん！
いつか、と言わず来年是非行って見てください。
チャンスはいつもあると思ってはだめですよ～。

投稿情報: dorin | 2010年4 月19日 19:43

ほんとうにそうですね_s(・｀ω´・;)ゞ 

投稿情報: にゃ。 | 2010年4 月19日 20:37

なんご

赤ちゃんが三ヶ月を過ぎてくると目も見えてくるし、覗き込んだ人に向かって
「あー」、とか「うー」、とか、「おくーん」とかお話が始まります。
指しゃぶりも始まるし、抱き癖がついてきて知恵がついてくるのでしょうか。
甘ったれた泣き方をしてみたりと実に表情が豊かになり、にっこり相手に笑いかけたりします。
よって私はいつまでも相手をしてしまいます。

P1020316

「なんご」とは赤ちゃんが初めて話すそういった声です。
漢字では口に南と書くのですがどうもその漢字が変換に出てこないので
ひらがなで書きました。
やがてワンワンとかブーブーとか話し始めてくるのでしょう。
私のこと「ばあばあ」と言ったら、嬉しくって抱きしめてしまうに違いありません。
私をおばあちゃんとは呼ばせないと豪語していたのですが、
やはりその言葉は撤回しようと思います。

投稿情報: 22:29 | 個別ページ

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可愛いですね～♪
赤ちゃんって赤ちゃんだけが使える
特別の魔法をもっているようですね(´∀｀*)

投稿情報: にゃ。 | 2010年4 月 8日 09:29

[いいですね]
可愛いですね！　お顔もしっかりしてきましたね。やっぱり美人さんです♪

「なんご」とは初めて知りました。いかにもぴったりの言い方ですね。

私も「おばあちゃん」と呼ばれても平気です。嬉しいくらいです。友人たちは絶対嫌！って言ってますけど・・・。

投稿情報: charan | 2010年4 月 8日 21:32

にゃ。さん、赤ちゃんは宇宙と交信しているみたいですよ～。
いつかご自分の赤ちゃんを生んだらなるほどと思いますよ！

投稿情報: dorin | 2010年4 月 8日 22:01

ｃｈａｒａｎさん、こんばんは！
孫が生まれてもはじめのうちはまだまだ自分がおばあちゃんとは
認めたくなかったのですが、もうそんなことはどうでもよくなってしまいました。
元気でちゃんと成長してくれればそれで十分。
ばあばあと言えるのは成長している証拠ですものね！

投稿情報: dorin | 2010年4 月 8日 22:05

では、楽しみに待つことにします(´∀｀*)

投稿情報: にゃ。 | 2010年4 月 9日 17:58

誉められて嬉しいもの

誉められたら誰だって嬉しい。
自分の容姿、行い、成績、仕事ぶり、家族、趣味、センス、生き方　、ｅｔｃ・・・・
そして頑張った甲斐があったとか、親や家族のおかげと感謝したり、自分の才能に自信を持ったり、
生きていくうえで大きな励みになったりもする。
また落ち込んでいる時に思いもかけず人様から何かを
誉められたら気分はかなり良い方向に向かうだろう。

私は今まで数人の美容師さんから同じ事で誉められた。
ということはその道のプロ数名の人がそう思うのだからたぶんそうなんだろう。
何かというと・・・
「お客様は頭の形がいいですね！」
これである。
はっきりいってこれは嬉しくもなんともない。
頭の形がいい？・・
頭がいいのではなくって形がいい？
なんだそれは？

私は髪の毛はふさふさあるから髪の毛に隠れてしまって頭の形なんか
誰にもわからない。
頭がいい、とか、髪の毛が艶があってよい髪質だとか、
どうもそれではないらしい。
つまり頭蓋骨の形がいいということなのである。
そんなの美容師かレントゲン技師か火葬場の職員でなければわからないではないか。
自分の親だって私が頭の形がいいなんて知らないだろう。
その話を母に話したらきっと「あんたは赤ん坊の時泣いてばかりで抱っこばかりしていた」
などといわれておしまいである。

昨年人間ドッグで骨密度を測ったら私は年齢以上の骨密度で、あなたは骨がしっかりしているといわれた。
これはまあ、毎日牛乳を飲んでいることが良かったのかと思ったけど。
胸のレントゲンのときもあなたの骨はすばらしいとおじいちゃん先生にいわれたことがある。
なんでも胸に肉がないからだそうである。邪魔するものがないから鮮明に写るのだそうな。

どうも私は骨が生まれつき素敵なのだ。
普通に生活していくうえでは誰にもわからない骨。
これが私が人様に誉められるものなのだ。
私は骨美人？ってことかしら。
うーーーん。。。
ちっとも嬉しくないけどでもまあ、いいか。
もし私が出家して仏門に入り尼さんになったら
新聞、テレビなどに「最高に剃髪の形が良い尼さん」ときっと紹介されるに違いない。
もっと違うことで誉められたいよーー。

投稿情報: 20:02 | 個別ページ

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[いいですね]
頭の形がいいってことは、凄くいいことですよ！　小学生の頃、ショートカットが流行っていて、頭の形がよくわかり、綺麗な形の子が羨ましかったです(^_^)/~

次男は赤ん坊の頃、どうしても同じ方向ばかり向いて寝るので、頭がいびつになりました。ドーナツ枕とかいろいろ試しましたが、小さい頃はかなりいびつで・・・。親の責任を感じました(・。・;　　大人になって気にならなくなりましたが・・・。

投稿情報: charan | 2010年4 月 4日 22:39

[いいですね] 私もうらやましいです。
絶壁なので、必ずそれを伝えて
カットやパーマでなんとか
ごまかしてもらっています。

骨は自分ではどうしようもないですからね～。
自分のこどもがうまれたら綺麗な形なるようにしてあげたいです。( ´∀｀)

投稿情報: にゃ。 | 2010年4 月 5日 09:01

ｃｈａｒａｎさんこんにちは。
孫もいつも同じ方向ばかりを向いて寝ているのですがやはり形は下になっているほうは平らです。誰も教えなくてもそっちばかり向いているのです。
こればっかりはどうしようもないのですね。（笑）

投稿情報: dorin | 2010年4 月 5日 12:38

にゃ。さんこんにちは。
女性は年齢を重ねると骨が弱くもろくなってきて
骨折しやすくなりそれが原因で寝たきりなどになってしまうそうです。
若い時からカルシウムを摂る週間をつけてくださいね。

投稿情報: dorin | 2010年4 月 5日 12:42

桜

いよいよ桜の開花が始まった。
テレビでは桜の話題ばかりである。
日本人は桜が好きなのである。
桜の下で花見の宴会、なんて洒落ているのだろう。
桜は人を狂気にさせる・・・と何かの本で読んだが私もなんとなくわかる気がする。
夜桜も妖しい妖気に満ちているし、昼の満開の桜の下で空を見上げた時も
不思議な感覚に襲われる。
さっと散ってしまうのもなんとも儚げで潔い。

親鸞聖人の詠んだ歌があるがこの歌は私にはいろいろな意味で
戒めになっている。
「明日ありと思う心のあだ桜　夜半に嵐の吹かぬものかは」
夜半は　やわ　と読むのだそうです。

そうなのである。ついつい明日があるからと伸ばし伸ばしにしてはいけないのである。
大事なことを明日やればいいと思い、気がついたらタイミングを逸していた。
もう今さら悔やんでももう遅いのである。
桜は寝ている間に散ってしまったのである。

時々この歌を思い出しては、後で悔やまないように今やれることは今やろう。
と、自分に言い聞かせてはいるのですが。
そうしないと、私は後悔だらけになってしまうのです。
桜にたとえて昔の人も現代人も考えることは同じなのですね。
桜の美しい国に生まれてよかった、日本人でよかったと
桜の咲く頃にいつも思う私です。

ツバメ

いよいよツバメがやってきた。
毎年桜が咲く頃に飛来する。
遠くマレー半島やボルネオや台湾などから数千キロの旅をして
毎年同じ場所へ帰ってくる。
荷物もなしにたった身一つで磁石もないのにどうやって帰ってこれるのであろうか？
まさにロマンである。
そして民家の軒先にドロで固めた巣を作り産卵して子育てをする。
雛が成長していくのを近くで見るのは実に楽しい。
やがて秋風が吹く頃いつのまにかいなくなり空っぽの巣だけが残っている。

ツバメの飛ぶ姿は実にスマートでカッコイイ。
翼がスーと切れていて尻尾もいい形だ。
何より空中を飛んでいるさまのスピードはすごいものである。
スイッ、スイッと飛ぶのも特徴だ。
ツバメにちなんでいろいろな言葉があるけれど
つばめ返し、若いつばめ、燕尾服、などいろいろあっておもしろい。
ＪＲにだってツバメという名前の列車がある。
燕岳という山に以前登った事があるが頂上の大岩がツバメにそっくりなのである。

また日本最古の文学作品である「竹取物語」に燕の子安貝というのがでてくる。
また「幸福の王子」という外国の童話もある。
この幸福の王子の童話は大人になっても読むと泣けてくる。
なんともいじらしいツバメがかわいそうである。
子供に読んであげながら自分がつい泣いてしまったこともあった。

ツバメは益鳥として昔から大事にされていた。
この頃ツバメを見かける数が少ないことに気がつく。
どうしてだろうか？環境が悪くなっているからなのか？
飛来の時期になっても空の巣を見ると心配になってくる。
今年も秋までツバメの観察という楽しみがある。
うまくデジカメで撮れたらブログに載せようと思っているのである。

投稿情報: 23:28 | 個別ページ

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ツバメを魚で見ると、トビウオでしょうか。トビウオが海上を跳ぶのを見たことがありませんが、ツバメと同じ心境で跳んでいることでしょう。双方から聞いてみたいものです。

投稿情報: むさしの釣友会 | 2010年4 月 8日 18:12

むさしの釣友会さん、こんばんは。
ツバメからトビウオを発想したのはさすがです。
私は以前ダイビングをしているときよく伊豆七島へ船で行きましたが
船上からトビウオが飛んでいるさまを見たことがあります。
魚が飛ぶなんて不思議！鳥ではないのに。
なんで飛ぶのでしょうか？釣友会さん教えてください