2009年5月30日土曜日

 間  。 あいだ  について。
昨日マンドリンのレッスンでした。
先生に言われたことです。。。
私は次のフレーズに行く時に 「間」 がない。。と
たとえばある曲のある部分が終わり、次にたとえばアレグロになったり
アンダンテになったりカンタービレになったりⅠ°テンポになったり、そのような時に 「間」がない。

これは以外でした。自分では「間」があるつもりでした。
「間」は意外と難しいのです。自分の感覚でいいと思っても客観的に聴けば違うのですね。
その曲をどれだけ歌って弾いているかも大事な要素なのですね。

間に関係する言葉でも
  間違い、間遠い、間合い、間近、間引く、間際、間口、間伸び、間取り、etc。。。

音楽だけでなく人間関係も「間」をうまく使えたら素敵ですね。
人間も 人と、間、という漢字を書くのですね。
わかってはいるけど私はいつも反省多々です。

せめて 間抜け にならないよう 。。
自分を時々戒めないと。。。

2009年5月24日日曜日

コメント

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Poran
リハーサルの時にこれだけ上がっておけば、かえって本番の時にはいいかもしれませんね。
私もいまだに上がりと悪戦苦闘中です。プロでも本番の時には多かれ少なかれ緊張するようですから、我々アマチュアはやむを得ないでしょうね。
本番当日は肩の力を抜かれるよう、また、ご健闘をお祈りします。
dorin
これだけ上がればもういいでしょう(笑)
上がるリハーサルをしたのですから、、、、
本番はリハーサルどおりに行かないことを願っています。^^^^(^@^)^^^^

2009年5月23日土曜日

花粉症

いままで、なんとなく花粉症っぽい症状が毎年あっても市販の薬を飲めば落ち着いたので
今年もその手で乗り切ろう。。。と思っていたのですが。
ゴールデンウイークに入る前からだんだんとひどくなり、我慢が出来ずにとうとう耳鼻科に行きました。
たぶん,カモガヤとかブタクサとかいう雑草の花粉が原因らしいとのことでしたが、
そんなこと言ったって家のまわりは原っぱもたくさんあって雑草なんてどこにも生えているから
花粉から逃れるのは無理。
それにこの頃毎日お天気だし風も強い日が多く。。どうしたらいいのでしょうか?

7月頃まで続くでしょう、などと先生はいとも簡単にのたまって、薬と目薬を出してくれましたが
これがちっとも効かないのでもう一度医院にいってこようと思います。
もっと効く薬が欲しいのですがたぶん副作用も強いのでしょうね。
一体いつから花粉症になってしまったのか?
前はまるで他人事でしたがいざ自分がつらいとなると花粉症の方の気持ちがやっとわかり
深く同情いたします。

朝起きるやいなや、くしゃみの連発から始まり、自分ではコントロールできない鼻水がたらたら
そして鼻詰まりで息も絶え絶え、あまりの目のかゆみに一度掻き出したらもうどうにもとまらない~
夜中には鼻で息が出来ないため何度も目が覚め口とノドはからから、、、

こんな状態では仕事も何も集中できるわけはなく、鼻の周りは鼻をかみすぎてがさがさとなり
お化粧なんかはげるとかいう問題ではなくもう出来ない!状態。
マスクをしているとうっとおしいやら,息苦しいやらで頭はぼーとして。。
今日はあまりの症状の辛さにブログに怒りをぶちまけてしまいました。
もうすぐ発表会、こんな状態でどーしよう。。。。。

2009年5月18日月曜日

シラス干し

よく朝食などで暖かいごはんや大根おろしにかけて食べるとおいしいシラス干しについて、、、
私は子供の頃からシラス干しの中にいわしの子供以外の小さなおさかなを見つけるのが大好きでした。
よく探すと、イカ、エビ,タコ、タイのような平べったいもの、太刀魚のように長いものなどなど。。。
たくさん見つけたときはなぜかうれしくてそれを並べて、食べるのが惜しくて、
でも残すことは出来ないからやっぱり食べてしまうのですが、、、
それらを見ていると海の中にはいろんなお魚がいるのだという不思議な気持ちで一杯になりました。
また、こんなに小さいくせにいっちょ前に親と同じ体をしているのがなんともおかしくて、、
でもこの頃シラス干しの中には昔みたいにいろんな種類のお魚が紛れ込んでいないような気がするのです。
今日スーパーで買ったシラス干しのなかにイカ(それもやりいかのように細長いのではなくまるっこいイカ)が2匹も
入っていて思わず「ウワー、かわいい」と声を出してしまいました。
でもふと思ったのですが。。。
この頃のシラス干しにはあまり入っていないというのは実は私が老眼になってきて見えないだけなのかもしれない。。。
いつかかわいい孫ができたら孫と一緒にシラス干しの中からいろんなお魚を見つけたいと思います。

2009年5月16日土曜日

演奏する姿

まもなくKマンドリン研究所の発表会があります。今は当日に向かって練習も追い込みをかけなければいけません。
昨年、発表会を前にK先生に言われたことがあります。
それは 演奏する姿が美しいのはステージの演奏の第一条件。
演奏する姿勢も服装もお客さまが見ていて気持ちの良いもの。
いつもとはまったく違う世界に身をおくのだから、普段と同じ服装などで出てはいけない。
クラブのユニフォームみたいにただ単に上が白,下が黒などはだめ、もっと曲のイメージを考えなさい。
演奏する姿が美しくないのは視覚的に音楽から離れてしまう。

まさに私は「目からうろこが落ちる」思いでした。
初めての出演でもありよくわからなかったとはいえ、私は服装はそれほど重要に考えていなかったのです。
そして演奏する姿。。。。これはそうそうすぐに直せるわけもなく、、、、
でも良く考えてみたら、所属しているサークルの仲間、一人一人を思い浮かべてみると
演奏している時の姿はすぐに思い浮かびます。
姿勢の良い人、悪い人、なんとなく弾いている姿が素敵に見える人。
もっと背筋を伸ばせばいいのに、、と思ってしまう人。

私も曲を弾くことに一生懸命になってしまい、姿、形にまで気が回らないのが現状ですが、
常日頃からこのことは頭の片隅においておき、ときどき思い出すことが大事なのだ。と。。。
音楽は心が大きな要素ですがその心が姿、形にあらわれるのでしょう。
有名な音楽家の方たちの演奏はもちろん演奏もすばらしいですが、演奏スタイルもスマートで
カッコイイですよね。
すこしでも近づけたらいいなあ。。。

2009年5月15日金曜日

小さなおにぎり

私は毎日小さなおにぎりを朝2ヶ、夜2ヶ作ります。
大きさはウズラの卵より少し大きいくらいです。
朝は前日仏壇に供えたごはんを下げたもので、夜は夕食の後片付けの際余ったごはんです。
この小さなおにぎりを我が家の愛犬2匹に1つづつあげます。

一度あげたらもう次の日からはちゃんと覚えていて台所の私の足元でもらえるまでじっと待っています。
その私を見上げる目がなんともかわいくてつい私が誘惑に負けてしまったのです。
そのせいだけではありませんが、メリーのほうはだんだんと肥え太りぶりぶりになってしまい
獣医さんからメタボ犬と言われてしまいました。。。

自分が子供の頃母親がおにぎりを作ってくれている間、やはり親のそばで待っていたことを思い出します。
人間の子供も犬も同じだなあ~とおかしくなります。
この写真はおにぎりをもらうため私を見つめているレオです。


この子はメリーでメタボ犬です。

2009年5月12日火曜日

バドミントン

バトミントンは今はオリンピックなどでオグシオなどずいぶんメジャーになってきました。
実はバトミントンはとてもハードなスポーツです。テニスよりハードです。
シングルスとダブルスがありますが私のように中高年はほとんどダブルスです。
ミックスといって男女混合の場合もあります。
しかし、年齢相応に楽しみことも出来ますので、わたしが今現在所属しているサークルは60歳台がほとんどです。
しかし馬鹿にしてはいけません。皆何十年も続けてきた人たちでとてもその年齢とは思えない人たちばかりですし、
気持ちも若いです。健康のために続けている人もいれば結構試合など出て本気な人もいます。


私は37歳ぐらいから50歳ぐらいまでバトミントンに夢中になってしまいました。
大げさですがこんなに面白いものが世の中にあるのだろうか。。。と、、
学生時代はマンドリンクラブでしたからスポーツなど無縁でしたが40歳も近くになって目覚めてしまったのです。
約12~13年間毎日毎日バトミントンに明け暮れました。
といっても主婦であり仕事も行っていましたのでその合間を縫ってのハードスケジュール。
家庭婦人のクラブに所属し試合もずいぶん遠くまで出かけました。
結果は負けてばかりでいつも頭の中はどうやったら勝てるのだろうかと。。。
体は疲れ果てそれでも朝起きれば今日はここの体育館、明日はあそこの体育館と。。
気がついたら娘たちは小学校からいつの間にか成人していたという、、、、ちょっとおおげさですが。
よく私は「コートで死ねれば本望、毛皮も宝石もいらない、私は腕が欲しい」と言っていました。
今考えれば笑っちゃいますが、その時は夢中だったのです。
体もよく故障して整形外科や整体,針、よくお世話になりました。一体どれほどこの体にお金をかけたのでしょうか?
これだけ入れ込んだおかげで今はなんの未練もなくただ体力維持、健康のためのお楽しみバトミントンになりました。



主人もバトミントンはしますので一緒にやっていたときはコートの中でも大ゲンカしたり互いの実力をけなしあったりとお互い血の気が多いのでいろいろバトルもありましたが、今は私は穏やかな気持ちで 「私はマンドリンが忙しいのであなたはバトミントンをどうぞお励みください」
という心境に落ち着きました。
しかし何かに夢中になった時間というのは宝物のように思えるときもあります。そしてそれが出来たことは幸せだったと、
今心から思っています。

2009年5月11日月曜日

昔の仲間

今日は高校時代のマンドリンクラブの仲間が5人集まり新宿でランチをしました。
ここ数年は母校の同窓会を兼ねてとか私の現在のマンドリンクラブの定演に来てくれたりとか、なにかと会う機会があるように
なりましたが、それまでは私は何十年も皆に会っていなかったのです。
しかし会ってみると不思議なもので長い年月はあっという間に飛び越え高校時代の感覚に戻ってしまいお互い当時の
呼び名で会話ができるのはすごいことだと思います。
皆それぞれ卒業以来何十年、山あり谷ありの人生を送ってきたみたいですが、今は奥様としての貫禄もつき孫のいる人もいて
それなりに幸せにすごしているのが感じられました。
またマンドリンを始めだした人もいて、数年後の母校の100周年記念の同窓会では校歌をマンドリン合奏しようか、、、
などどいう話もでました。
今私が楽しんでいるマンドリンの根底の部分はこの高校時代のマンドリンクラブから始まったものです。
当時都立高校ではマンドリンクラブはそうそうなかったように思います。
古い木造の校舎の部室で練習して文化祭、地区音楽祭、関東マンドリン大会など出場して、なつかしい思い出です。
その後進学してから私もそうでしたがまたマンドリンクラブで学生時代を送った人が多かったです。
入学した大学にマンドリンクラブがない、といって泣いていた仲間もいました。
今マンドリンクラブで合奏している曲が、当時も弾いていた曲だったりすると、懐かしさで胸がいっぱいになります。
今日は元気な皆に会えて、マンドリンによってつながっている幸せを感じた一日でした。

2009年5月9日土曜日

飯盛山

今日は数日続いた雨の後のすばらしいお天気でした。
今年初めての山登りに行ってみようと、突然決まりました。
午前9時50分に行ってみるか!と決まり、どこの山にするか急いで決めました。
奥多摩は結構登っているし、山が暗いので私はあまり好きではありません。
できれば八ヶ岳付近の山がいいけどもうこの時間では、、、
でも飯盛山なら清里から登れるので高速も1000円だし、ということで飯盛山に決まりました。
そうと決まればすぐ出かけるしかありません。去年の夏以来しまいっぱなしだった登山靴の中にくもの巣がはっていました。
10分間で山登りの支度が完了して10時に車で家を出ました。中央道長坂ICで降り
途中、コンビにで食料を買い12時に清里の平沢というところに車をおいて登山開始。
ファミリー向けの山なので楽に登れるかと思ったのですが、日ごろの運動不足がたたり途中で
「登ったことにして帰ろうか。。。」といういつも登山で苦しい時につい口にしてしまう言葉を思わず出しそうでした。


八ヶ岳がすばらしいです。特に赤岳が堂々とそびえています。
また甲斐駒、北岳、間ノ岳、農鳥岳,鳳凰三山が見えます。
反対側は茅が岳(にせ八つともいいます。八ヶ岳に似ているので)、金峰山,みずがき山、富士山。
飯盛山に私が高校生の時この山に登ったことがありましたが、その時は一面の草原とお花畑でしたが今は無残にも
土がむきだしになっていました。植生回復のためのネットなど張られていましたが、あと何十年したら元通りになるのだろうかと
寂しい気持ちになりました。一度壊れてしまうと元に戻すのにどれだけの時間がかかるのでしょうか。



飯盛山は本当にご飯を茶碗にもったような綺麗な形の山です。
頂上でしばらく360度の眺望を楽しみ2時30分下山しました。
帰りは須玉ICから高速に乗りましたが、その途中高根町の道の駅でたくさんのこいのぼりが
空を泳いでいました。きっと各家庭からこいのぼりを集めてきたのでは?
谷から谷にこいのぼりを渡して五月の風に泳いでいました。
もうまもなく梅雨の走りに入りますね。つかの間のすばらしい景色を堪能しました。

 

2009年5月8日金曜日

草もち作り

5月2日、すばらしいお天気に恵まれ、我が家でお餅をついて草もちを作りました。
老若男女、子供総勢30名ちかく我が家に10時結集。


ヨモギを原っぱに採りにいく人、もちつきの準備をする人、宴会のセッティング係り、大騒ぎのうちに始まりました。
去年の暮れも我が家で餅つきをしたので段取りは問題なかったのですが、草もちを作るのは初めてで
ヨモギをゆでて水にさらして細かく切ってという作業が意外と大変でした。


4キロのもち米で2臼つきました。みんなでもちとり粉をまぶして中にあんこやらイチゴを入れて30人分お持ち帰りができるほどでしたが、途中であんこが足りない,もちとり粉が足りないなどと急いで買いに行く始末。



そして近所の酒屋で頼んでおいた生ビール20リッターと一人1品持ち寄りのおかず、焼酎でガレージにシートを敷いた
急ごしらえの宴会場で宴会が始まりました。


途中で竹の子堀りに行き、かぶとの虫の幼虫など捕まえて子供たちは大喜びでした。
気候もよくほどよく体を動かしたあとの生ビールでしたので、お開きになる頃はべろんべろんのひとも数名いて
転んでメガネをこわす人、酔いつぶれてシートに寝たまま奥さんに置き去りにされてしまうひと、
翌日は奥様からうちの主人がご迷惑をおかけしませんでしたか? などと電話が入ったりと、
みんなに楽しんでもらった一日でした。

ほうたれ猫

ほうたれ猫とは野良猫のことです。
この地域ではそう呼びます。我が家の近所には昔からほうたれ猫がいつも数匹棲みついています。
近所の人が餌をあげているので栄養状態もよく家の中にこっそりはいってくることはあまりありません。
けれどやはり野良猫ですのでオス同士のけんかや交通事故、病気などで飼い猫に比べれば寿命は短いと思います。
数年するとかならずいなくなってしまいます。するとまたどこからともなく新顔がやってきます。
たくさん増えたりしないので縄張りというものがあるのでしょうか。

我が家ではこのほうたれ猫にかならず名前をつけます。
以前よく見かけた猫から紹介します。
「ピョコタン」  交通事故で後ろ足をやられいつも足を引きずってぴょこたん、ぴょこたんと歩いていましたが、
         ある寒い朝、家の庭で死んでいました。かわいそうなので山に埋めてあげました。
「くるんちゃん」 しっぽがくるんとまるまっていました。この猫もおしりが大きく腫れ上がってそのうちいなくなりました。

今、このあたりをのしているのが「ごん太」です。親分の風格があり人間にも動じません。
いつも家の庭の気に入ったところで昼寝をしています。


そしてつぎは「千代子」、なぜだか主人が千代子となずけました。まだ若い新顔です。


最後にしろ子、茶色いのになぜかしろ子です。この猫は前回子供を産みましたが子猫のうちに皆、いなくなったり、死んでしまいましたので、かわいそうでした。

私は野良猫を見るといつも思うのですが、野良猫で生きていくのと飼い猫として生きていくのと、どちらが猫として
幸せなのだろうか?と。。でも短くても自由奔放に生きていく野良猫をみているとかっこよさを感じることがあるのです。

2009年5月7日木曜日

竹の子泥棒 パートⅡ

以前竹の子泥棒の話を載せましたが、今度は先日の連休中の話です。
お隣の竹やぶでの話です。
竹やぶのなかで何人かの男の人が竹の子を掘っているのを近所の人が見かけました。
急いで地主に連絡したところ地主は警察に通報したそうです。
そしてパトカー2台と近所の駐在所のおまわりさんまで来ました。
大騒ぎの中びっくりして竹やぶから出てきた人たちは、、実は、、、
その地主さんの弟が仲間を連れて竹の子堀に来ていたそうです。
実家に何も言わずに竹の子を掘っていました。
ということで出てきた犯人は弟だったということでした。
一言断ってから掘ってくれ、、、ということでしょうが
なんとも人騒がせな。。。。

そうなのです。竹の子泥棒を捕まえるのは大変なのです。
まして携帯でも持っていればいいのですが、何も持っていないときに見つけても
せいぜいこらーっ!と怒るぐらいでどうしようもありません。
今回のようにうまく警察が来てくれても実は犯人は身内でした。。なんて洒落にもなりません。

こうやって今年も竹の子泥棒に腹を立て、あきらめ、振り回された1ヶ月でした。
また来年、竹やぶでこらーっ!と私は怒っていることでしょう。
また言いますが、、、
たかが竹の子、されど竹の子。。。。。