2009年7月30日木曜日

会話

今日はいつもの仲間とバトミントンをする日です。毎週木曜日と決まっています。
地元の小さな会館のようなセンターを借りてこの中に体育館があるので3時間ほど楽しみます。
もう18年くらい続いています。メンバーも当時からあまり変わりません。
子どもたちの小学校のPTAのお母さんたちがはじめたのですが、まだ小学生だった子どもたちが
今はもう結婚したり孫が生まれたりと、長い時間が経ったことをしみじみ感じます。
私たちも30才代と若かった。
バトミントンの合間に話す会話も学校の担任のこと、宿題をどうやってやらせるか、夏休みはどこに行くか、
そんなことから、やがて塾だの受験だの、姑の話だの、卒業式には何を着ていくだの、、
やがてどこに娘が就職したとか、誰さんの親がボケてきたとか、亡くなったから香典いくら包む?とか。。。
しかし18年の歳月で私たちも立派にシニア世代に。
この頃の会話は年金をいくらもらえるか、介護、自分たちの老後、ご主人の定年まであと何年、
膝が痛い、腰が痛い、どこの医者がいいよ。etc。。

仲間がいるというのはすばらしいですね。こうやって皆で情報交換してどこのうちも似たようなもんだ、とほっとしたり
体の老化も自分だけではないと安心したり、自家製のおかずや実家からの名産品を皆に分けたり。
そして、年相応にバトミントンで汗を流し、ついでにおしゃべりして「じゃあまた来週!」
と、このような仲間はいつまでも大事にしたいと思います。
また、この会館は地元の老人会の方々がボランティアで毎週1回お掃除をしてくださるのですが、
いずれ、私たちも長年この会館にお世話になったのですからお掃除をして恩返しをしたいと思っています。
その時のメンバーはもちろん今の仲間たちです。

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