2011年12月4日日曜日

目薬



この1週間、パソコンで目を酷使して痙攣してきたので
思いついて疲れ目用の目薬を差した。
そこで気が付いたのだが、なぜ私は目薬をうまく差せないのだろうか。
一発で瞳に点眼できたためしはない。
昔からそうなのだ。
物を見る器官に薬を差すのにうまくできない・・・・
というおかしな事実に気が付いた。


やはり目に何かが近づいてくるというのはそれを避けようと
無意識に拒否してしまうのだ。
この話を職場で同僚に話したら彼女は鼻の穴を膨らませてこう云った。
「あら、女優差しって知らないの?目尻から薬を差すのよ。
何も片手で目を開らかなくったって、上を向かなくったって
口を開けなくったって、少し顔を横に傾けて
目尻から差せばなんてことないわよ。
女優さんが演技前に差す差し方よ、私は女優差しよ!」
と女優のように実技指導をしてくれた。

ふ~ん確かに女優らしい差し方だ。
私のように真上を向いて片手で目をバッチリ無理に開けて
ついでに口まで開いて「あ~」などと声まで出して
目の周り中に薬を差しまくる・・・
恰好は悪いし無駄なことこの上ない。
もうこれからは私は女優差しを練習して
スマートに女っぽく目薬を差すつもりでいるのである。

2 件のコメント:

  1. かなり眼を酷使させてしまったようでスイマセンでした.take

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  2. タケサン、いいえ、お互い様です。~~。

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