2010年7月7日水曜日

ベビースイミング


スイミングキャップをかぶったけどサイズが大きくただ頭の上に乗っかっているだけ・・・
生後7ヶ月に入った孫がなにやら今はやりのベビースイミングに行っているらしい。
もちろん母親と一緒にプールで水に潜ったりしているらしいが・・・
結構人気でたくさんの赤ちゃんが母親と参加するらしい。
イッチョマエに水着とスイミングキャップをかぶるのだそうである。

それにベビーマッサージなるものも通っているらしい。
これは出産した産院でやってくれるそうである。
どんなマッサージをするのやら?・・・
アロマオイルをつけてどうたらこうたら・・・と娘が言っていた。
実際ばあさんである私の方が毎日あちこち痛くてマッサージしてほしいくらいだ!

それに赤ちゃん体操なるものも市で開いてくれて行って来たそうだ。
そこでいろんなお母さんたちとおしゃべりしたそうである。
帰りにおみやげ?をもらったとかもらわなかったとか・・言っていた。

今の赤ちゃんは少子化もあるけど色んな面で恵まれているのだなあ・・・
私が育児真っ最中の時はこんなにたくさんはなかった。
せいぜいあっても市の保健所からの予防接種のお知らせとか
「もしもし赤ちゃん相談室」の電話番号をおしえてもらったくらいだ。
私は田舎に住んでいたから近所に同じような赤ちゃんがいなくて
毎日家の前の神社の境内で赤ん坊と一緒にぽつんといたことを思い出した。
同じような母親との交流が欲しくてたまらなかった。
しかし家にはお姑さんがいたし、近所には世話焼きのおばあちゃん達が
たくさんいたからそれはそれでよかったのである。

けれどこんなに良い時代になっても虐待を受けて死んでしまう子もいるし
世の中はいつになっても不条理だ。
それを思うと自分の無力が悲しくなる時がある。

とにかくうちの孫は元気に育ってくれている。
ベビースイミングだろうがベビーマッサージだろうが赤ちゃん体操だろうが
なんでも行ってみなさい。
このブログを書きながら「そのうち抱っこしたいなあ」と思っているばあちゃんである。

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