2015年1月23日金曜日

厄除けしたのに・・・

つい2週間ほど前、主人は厄除けのためお不動さんで一番安い3000円の厄払いを
してもらいました。
60歳は最後の厄年なのです。
私も同じ厄年だったのですが私は厄払いはしませんでした。

ああそれなのに、それなのに・・・
主人はその数日後、右足の親指に大きな丸太を落としてしまい
指は大きく腫れ上がり爪は死んでしまいました。
数日は足を引きずって歩いていました。
痛かっただろうなと容易に想像はつきました。

そして今日はチェーンソーで木を切っているとき
左手の親指の付け根を切ってしまいました。
ものすごい血が出て来たそうです。
すぐさま総合病院に車で行ったそうですが
あいにく担当の医者がいないとのことで
個人病院を紹介されたそうです。
急いでその医院へ行ったら院長先生が
「総合病院でできないものをうちでできるわけがない」と断られ
また違う病院を紹介されたとのこと。
3件目の病院で指の筋が切れてしまっていたので
繋いだ手術をして帰宅してきました。
ナイフでスパっと切った傷ではなくチェーンソーの傷は
どんなにかおぞましいものか私の方が気分が悪くなりそうでした。

私は主人の手が包帯で覆われたのを見て
「ついにやったか」と思いました。
チェーンソーで木を切ったり高い木に登ったりしているので
いつか慣れた頃にこういうことが起こるのではないかといつも心配していました。
たまに私があぶないから気を付けて、といっても
そんな注意はどこ吹く風という態度でしたから
今回の怪我はかなり身に染みたと思います。

「厄払いしたのに直後からこんなことが続くなんて・・・
厄払いの効き目ないじゃない。
二度あることは三度あるっていうし、次に何かあるのかしら」
などとつい私も本音を言ってしまいました。
でも考えようによってはこの程度の怪我で済んだのだから
良かったというのも変だけれどもっと大きな怪我ではなくホッとしました。

そして今は傷口が痛むのか夕食後も元気がなく精神的にも参ったみたいで
さっさと就寝してしまいました。
明日もまた消毒に病院へ行くとのことです。
今年はあまり良い年ではないような気がしてなりません。






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