2014年7月3日木曜日

脳ドック

脳ドックは今まで6回ほど受けたことがあります。
診断結果の際、夫婦そろって医師から説明を受けたのですが
先生は「奥様の脳はなんて若々しい!そして海馬も若い人並みの大きさです」
などと隣りにいる主人ではなく私の脳ばっかり褒められた記憶があります。
それに気を良くした私はそれ以来脳ドックはすっかりご無沙汰してしまい
かれこれ6年も経ってしまいました。

しかしこのところ人の名前が出てこない、忘れ物が多い、やりっぱなしで違うことを
はじめる、あれそれの言葉が多い・・・などと自分に自信が無くなってきました。
そこで実に6年ぶりに主人と脳ドックを受けてきました。
もしかしたら相当ショックなことを言われるのではないかと内心びくびくでした。

結果は可もなく不可もなくということで6年前に頂いたお褒めの言葉は
当然なく、まあ年相応ということなのでしょうね。
先生から診断の映像をパソコン上で見せてもらいながら説明を受けましたが
自分の頭の中を見透かされているようで(当たり前ですが)
自分の脳ってこんな風なんだと面白いような気持ち悪いような・・・

あとは体組成の結果が印刷されたものを帰りに渡されたが
それを見てビックリ仰天。
なんと私の体内年齢は34歳、これは筋肉量が多く基礎代謝率が高くなるほど
体内年齢は若くなるらしい。
脚部筋肉量点数は100点。これは脚の筋肉量の割合が理想とされる値と比較して
点数にしたものでつまづきや転倒と関係があるとのこと・・・・

絶対にこれは何かの間違いだと思っている。
どう考えても日頃の体力の無さは自覚しているのだから。
しかし久しぶりに頭の中を覗いてもらってこれでしばらくは安心。
時々体の点検をしてメンテナンスをしながらだましだまし生きて行こうと思っています。



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