2015年3月4日水曜日

桃の節句


昨日は3月3日のお雛祭りでした。
といっても娘たちは独立してしまって離れているのでお雛様を飾っても
華やいだ雰囲気は昔の事となりました。
しかし私が元気なうちは毎年飾ってあげるつもりです。
私の両親が孫のためにと揃えてくれたお雛様なのですから
一年に一回、その祖父母としての愛情は感じてあげたいからです。



そして夕食はちらし寿司と蛤のお吸い物、
畑で採れたほうれん草と栽培している椎茸とベーコンでバター炒めを作りました。
この青いお皿は我が家にずっと昔からあるお皿で、
義母がよく「このお皿は古くて価値があるんだ、お姑さんがそう言っていた」と言っていました。
たぶん明治時代のお皿だと思いますが骨董の価値はないと思いますが・・・
もう100年くらい前かな?と勝手に思っているのです。
その長い間我が家にあったお皿ですから大事にしたいと思っています。
ちょっとさみしい桃の節句でしたがこれからも古いものを慈しんで季節の行事は
楽しんでいきたいと思っています。




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