2014年1月23日木曜日

ひいばあさん

前に私の母のことをブログに書いたのであるが、
それを読んだ娘からメールが来た。
娘も私の母から電話がしょっちゅうかかってくるらしいが
今回は白内障の手術の話だったそうである。

娘曰く、お母さんのブログの通りだったという。
世の中が良く見えてご近所さんのお友達の顔が汚いのにびっくりしたとか、
眼内レンズのサイズから他のひ孫に贈った宅急便の中身まで
延々と説明して長い話にただただ相槌を打っているだけだった。
そして最後に私がこの前の電話で元気がなく覇気がなかったと心配していたわよ。と・・・

私が元気なく感じたのはそりゃそうです。
あれだけまくしたてられ言葉をはさむ余地もなくただただ頷くだけしかできないのだから、
私は普通に過ごしているのだけれど・・・

娘にはおばあちゃんの話聞くのは大変だけれど「おばあちゃん孝行だ」と思って
聞いてあげて、私もそれが親孝行だと思って聞くから。と返信した。
介護が必要なわけではないし元気なのは有り難いことなのである。

母は4人のひ孫を見ることが出来て、今の生きがいはそのひ孫たちへ
おもちゃ、お菓子、などを近くの商店街で買って来ては宅急便に詰めて
せっせと送っている。
そしてその荷物が届いたかどうかを何べんも電話で確認してくるという。
この勢いではもしかしたら母は玄孫を見ることができるのでは?と
思っているのである。
とにかく元気でいてほしい、願いはそれだけです。
長い話もつきあう覚悟でいますから。

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