2011年9月25日日曜日

野良猫

我が家の周りには野良猫が何匹か棲みついています。
近所で餌やりをしている人がいるので栄養状態も良くつやつやしています。
この雄猫は半年前くらいから我が家の庭を我が物顔でのして歩いています。
私がそばによっても逃げるわけでもなく餌を欲しいのか鳴き声を出すときもあります。
見ての通り目の上に大きな模様があります。
それは眠狂四郎の刀傷のようでもありなかなかニヒルな感じがないわけでもなく
といって、まぬけなほくろのようでもあり何とも憎めません。


人間でいえば「気のいいおやじ」みたいな猫です。
今日も我が家の愛犬レオが吠えまくって威嚇しても
われ関せず・・といった具合です。

今迄野良猫をたくさん観察してきましたがやはり寿命は短いです。
いつの間にかいなくなってしまいます。
交通事故であったり病気であったり・・・
我が家の前の道路で轢かれてしまった猫もいました。
病気なのかだんだんやせ細っていつのまにかいなくなってしまったり、
オス同士喧嘩をして傷だらけで片目がつぶれていたり、
野良で生きていくのは大変なのでしょう。
でもそう思うのは人間の方で当の猫たちはそれで幸せなのかもしれません。

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