2009年9月24日木曜日

生老病死

先日、主人のおばさんが亡くなりました。
連絡を受けましたが主人は熱を出して寝込んでおり、私が納棺に間に合うようかけつけました。
映画の「おくりびと」さながら,納棺の儀式を見てきました。
このおばさんにはとても良くしていただいて涙涙の納棺の儀式でした。
孫たちにとってもいいおばあちゃんだったのでしょう。

久しぶりに会う親戚の方々、こんなときでなければ普段は年賀状の挨拶ぐらいで会うこともありません。
何十年ぶりで会う方たちもいて、昔話に浸りました。
おじさん、おばさんもみんな老いて小さく丸くなっていました。

生老病死  誰にでも公平に訪れる厳然たる事実。
こうやって時間は流れいつか自分も皆に送られ旅立つのだなあと。。。
おばさんの死を通してしみじみ人は老いるのだ、そしていつかは皆と別れる日が来るのだと、当たり前のことを
実感した日でした。
秋晴れのすばらしく気持ちのいい一日、こんな日に旅立ちの儀式をしてもらえるなんて
「おばさん、よかったね」とそっと心でつぶやきました。

0 件のコメント:

コメントを投稿