2017年8月5日土曜日

夏の近況報告


すっかり季節は夏真っ盛りになってしまいました。
ブログをさぼっていたらもう8月です。
ということで我が家の周りの季節感を撮影しました。

まず今年も我が家ではツバメが巣を作ってくれなかったのですが
ご近所の軒先から巣立った子ツバメたちが電線にとまっています。
巣立ったとはいえまだほんの「ひよっこ」。
親が餌を与えています。
親は順番にどの子にも餌を与えています。
親が近づくと一斉に羽を広げてアピールしています。
「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」。
確か高校時代漢文の授業で習った記憶がある。
小さなツバメやスズメなんかには大きな鳥の志はわからない。
といった意味だと思います。
でもこんな小さな鳥でも親子の愛情を感じますし小さいなりに一生懸命生きているんだと思います。
私に感動を与えてくれます。
この数日後子ツバメたちは見かけなくなりました。
きっと南の国へ旅立つ準備を始めたのでしょうね。
数千キロの旅。頑張ってね。
そして来年春、また我が家にやってきてね。




庭の睡蓮鉢に大賀ハスが初めて咲きました。
この大賀ハスをインターネットで購入して四、五年は経っていると思いますが
咲いてくれて感激です。
大きな鉢に移し替えたのが良かったのでしょう。
大賀ハスとは数千年前の遺跡から出土したハスの種を発芽させたそうです。
まさに現代によみがえった花ですね。
その発見者の方が大賀博士だそうです。
古代日本の弥生時代でしょうか、、、その頃こんな美しいハスが群生していたのでしょう。
古代の人はこれを見てどう感じていたのでしょうか。
ロマンを感じます。
ハスは「泥より出でて泥に染まらず」と言いますが本当に神聖な清浄な花だと思います。





そして最後はちびっこギャングのお出まし。
騒々しくも楽しい時間。
帰った後は大掃除。
「孫は来て嬉し、帰って嬉し」、、、でした。

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