2016年9月23日金曜日

ゴジラの行方は?

お彼岸の休日は朝から冷たい雨、
お墓参りも出来ず親戚も今日は来ないと連絡が入った。
何もすることがなくどうしようかと考えたが今上映中の「シン・ゴジラ」を
観に行くことにした。
客席は満席、迫力満点の特殊撮影技術、中盤にさしかかったところで
突然スクリーンが真っ暗に・・・・
映画は中断してしまった。

機械の故障らしくお詫びの説明がありしばらくしてから続きを上映し始めたがまた中断、
それを合計3回も繰り返しすっかり気分がそがれてしまった。
係員の説明ではこれからも最後まで上映は致しますが
返金は出来ないので映画券をお配りします。とのことだった。

どうも腑に落ちない。だってこのまま帰ったら「シン・ゴジラ」は最後はどうなったのか
分からず仕舞い。
でもこんな切れ切れではもう見る気もしない。
もらった映画券でもう一回日を改めて来るほどの余裕はない。
また来たとしたって初めから見るわけだから新鮮味はなくなっている。
お客様から怒られ続けた係員は舞台の袖のところでひたすら謝るばかり。

まあ仕方ないか、今日はついていないということでさっさと帰宅した。
それにしてもあの若い係員のお兄さん、ちょっとかわいそうな気がした。
彼のせいではないのだろうけど・・・
自分も仕事でクレームの電話を毎日受けてお客様に謝っているから
彼の気持ちがよーくわかる。
「ナンデコンナ二ジブンガオコラレナケレバナラナインダロウ」
でもそれが仕事なんだよね。お給料の内ってこと。

それにしてもゴジラはどうなったのだろうか・・・


0 件のコメント:

コメントを投稿