dorin`s blog

ヒアルロン酸

先週久しぶりにバトミントンを頑張ってしまったのでとうとう膝を
痛めてしまった。体育館から帰るときもう膝が曲がらなくなってしまい
これはヤバイ、と思ったのだが案の定、翌日は膝の痛みに耐えきれず
いつもの整形外科へ。
もともと長年バトミントンによる膝の酷使と加齢により膝の軟骨がすり減ってしまっていた。
レントゲンを撮ったら膝の骨と骨との間の隙間が狭くなっている。

若い先生曰く、ヒアルロン酸を膝に注射するか、それとも薬と湿布薬で様子を
見るか、どちらがいいですか？と聞いてきた。
この先生、去年肩の激痛でやっぱりヒアルロン酸を肩に注射してくれた先生だった。
すごく注射が下手クソで私はとても痛い思いをしたのであった。
だから本当はヒアルロン酸を注射したかったけれど
この先生に注射をしてもらいたくなかったので薬で様子を見ることに
してしまった。

ところが数日たってもますます痛みは治まらず結局またクリニックへ行った。
ラッキーなことにその日は院長先生であった。
この院長先生は私と同年代のようだがすごくカッコイイのである。
まあそんなことはどうでもよいのだが。
「もうヒアルロン酸打ちましょう。すごく楽になりますよ。週一回、５回通ってください。」
と言って膝にヒアルロン酸を注射してくれたのであった。
効き目は？というといまいちよくわからないが１回くらいで
劇的に効くわけはないだろうから、とにかく５回通うことにした。

ヒアルロン酸はいまや美容、医療、サプリメント、化粧品と
引っ張りだこである。
自分もいずれ、アンチエイジングとしてしわを目立たなくするとか、
お肌の張りをよくするとかそういったものにそのうち使うだろうと思っていた。
やはり女性はいくつになっても美容に気をつかうものである。
しかし、何のことはない美容など一気に飛び越え
膝やら肩やらにヒアルロン酸を打つことになってしまった。
私は骨密度が高いのよ、骨美人なの、などと健康診断の結果を
自慢し油断しているうちに軟骨がすっかりすり減り
骨と骨がぶつかりそうな危ういことになっていたのだった。

本当なら「ヒアルロン酸注射したのよ！どお、若返ったでしょう？」
と言いたいところだが
「ヒアルロン酸のおかげでだいぶ膝も良くなりました。
これで階段の昇り降りもなんとかできます。とほほ・・・」
などと情けない私に成り下がったのであった。
油断大敵、女性は骨密度ばっかり気にしているけれど
軟骨だって大事なのですよ。
お顔のしわを気にしているうちはまだまだ幸せだった。
これからコンドロイチンなるものでも飲み始めようかと
本気で思っているのである。

投稿情報: 21:42 | 個別ページ

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dorinさん、またまた笑ってしまいました。
私も、ヒアルロン酸、エラスチン、コラーゲンを注入してもらいたいです♪でも、お顔がいいな〜〜〜（笑）
早く，膝の痛みが無くなるといいですね！
実は、私は桜島ランニングと言うマラソンに出ようと思ってましたが断念しました^^;
足の甲が痛くて〜（笑）
もう年ですかね〜〜^^;

投稿情報: Elena | 2011年1 月27日 14:56