私の靴
主人が玄関の上がり口に腰掛けて自分の靴を磨いていた。
まっ、小田急デパートで買ったばかりのお気に入りの靴だから
大切にしたいのだろう。
「ほー。たまにはそんなことするのね。殊勝な心がけ!」と、
誉めてなにげなく足元を見たら・・・・
私の靴の上に足を置いて自分の靴を磨いていたのだった。
つまり私の大事なパンプスの上に足を乗っけて(当然履けるわけはないから)いたのだった。
私の大事なパンプスは悲惨な状態になっていた。
つま先部分はつぶれていた。
「なにすんのよー、こんなになっちゃったでしょう。」
怒!
そして返ってきた言葉は「かかとはふんずけていないから大丈夫」・・・
冬の寒い夜、主人が石油ストーブに灯油を自発的に入れてくれた。
「ほー。たまには気がきくのね。助かるわ!」
玄関から灯油を入れる缶を下げて出て行った。
そして玄関脇にあるポリタンクに入っている灯油を中腰でしゅぽしゅぽ入れていた。
嫌な予感がして見たら・・・
私が大事にしているお気に入りの靴を履いているではないか!
とーぜん、履けるわけはないからつま先だけ入れてかかとを踏まないように
つま先立ちして灯油を入れていた。
「なんで人の靴履くのよー、広がっちゃったじゃあないの」
「サンダルがなかったからちょっと履いただけだ、かかとはふんずけていないから大丈夫」
かかとをふんずけていなくったって26、5cmの足が23、5cmの靴をつっかけたらどーなるのか
わかるだろうに。
このときの私の剣幕に恐れをなしたのかそれ以来このようなことはいまのところない。
私のパンプスを履いてもいいのは孫だけである。
小さな足でパンプスつっかけてパコパコ歩くのは許してあげる。
私はその日が来るのを楽しみにしているのである。
まっ、小田急デパートで買ったばかりのお気に入りの靴だから
大切にしたいのだろう。
「ほー。たまにはそんなことするのね。殊勝な心がけ!」と、
誉めてなにげなく足元を見たら・・・・
私の靴の上に足を置いて自分の靴を磨いていたのだった。
つまり私の大事なパンプスの上に足を乗っけて(当然履けるわけはないから)いたのだった。
私の大事なパンプスは悲惨な状態になっていた。
つま先部分はつぶれていた。
「なにすんのよー、こんなになっちゃったでしょう。」
怒!
そして返ってきた言葉は「かかとはふんずけていないから大丈夫」・・・
冬の寒い夜、主人が石油ストーブに灯油を自発的に入れてくれた。
「ほー。たまには気がきくのね。助かるわ!」
玄関から灯油を入れる缶を下げて出て行った。
そして玄関脇にあるポリタンクに入っている灯油を中腰でしゅぽしゅぽ入れていた。
嫌な予感がして見たら・・・
私が大事にしているお気に入りの靴を履いているではないか!
とーぜん、履けるわけはないからつま先だけ入れてかかとを踏まないように
つま先立ちして灯油を入れていた。
「なんで人の靴履くのよー、広がっちゃったじゃあないの」
「サンダルがなかったからちょっと履いただけだ、かかとはふんずけていないから大丈夫」
かかとをふんずけていなくったって26、5cmの足が23、5cmの靴をつっかけたらどーなるのか
わかるだろうに。
このときの私の剣幕に恐れをなしたのかそれ以来このようなことはいまのところない。
私のパンプスを履いてもいいのは孫だけである。
小さな足でパンプスつっかけてパコパコ歩くのは許してあげる。
私はその日が来るのを楽しみにしているのである。
コメント
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あきれたり、・・・と一通りのことはやってきました。(よそ様はどうでしょうか?)
もう今さら、相手の性格を変えることは無理だという結論に達しましたので、
ここは一つ、ブログに載せて少しはこの悔しさをわかっていただきたいと
思っています。これからも時々このような記事が載りましても、
大目に見ていただいてこのような夫婦も世の中にはあるのだと
思ってくださいますようお願い申し上げます。(笑)