2009年7月24日金曜日

産んじまったものはしょうがない

もう20年も昔の話ですが。。。
娘がまだ幼い頃、主人に叱られて泣きながら私のところに駆けてきました。


娘   「なんであんなひととけっこんしたのよ!ちがうひとがよかった。」
    その言葉がおかしっくてつい私は、、、
私  「お父さんを産んだのはおばあちゃんだよ~」
   すると娘は一目散におばちゃんのところへ泣きながら駆け出していきました。
娘  「おばあちゃん!なんであんなこ、うんだのよ」
おばあちゃん  「そんなこと言ったって、産んじまったものはしょうがない。。」


子どもは突拍子もないことをいいます。
その後、我が家では  食べちまったものはしょうがない、言っちまったものはしょうがない、、、
と、、、〇〇しちまったものはしょうがない。。と意外と気持ちの切り替えが早いです。
きっと昔おばあちゃんが言った  産んじまったものはしょうがない  
結局いまさらどーのこーのと言ったって元に戻るわけじゃあなし。。。
ということなのですね。。

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