2009年7月10日金曜日

痛み

先日、石灰沈着性腱板板なるものに罹り、夜も眠れないほどの肩の痛みと上がらなくなってしまった腕で
こんなに肩が痛いということはどんなに大変なことかと思い知ったのですが、、、、
この辛い時に、私は考えたのです。
痛みは体のどの部分が一番辛いか?
今まで自分が「参った」と思う痛みを思い出してみました。

まずは、バトミントンの頑張りすぎで傷めた、ひざと股関節。
これは歩く時が大変です。びっこを引いて歩きます。
でもまだ、自分で体の移動が出来るから、いいかな。。。

腰、これはぎっくり腰などはもう降参です。
数日は寝たきり状態ですし、自分でトイレにも行けません。
本当にみじめです。

内臓系は、、
以前胃潰瘍になってしまったときは、背中の痛みが辛かった。
食欲もわかず。。げっそりやせてしまったし。

頭痛、、これは私は片頭痛持ちなので、定期的に襲ってきますが、
そのときは半日寝込んでしまいます。まるで死人のようです。

目の痛み、、以前コンタクトレンズが原因で角膜潰瘍というものになり、
あまりの目の痛みに病院に飛び込んだら「あなた、このままでは失明します」と言われました。

魚の目が痛くて靴が履けなかったこと。
治るまでサンダルはいていたなあ。。。

歯の治療が不完全で炎症をおこし、歯茎がはれて、ゴールデンウイークで医者が休みで
辛かったなあ~。

どれもこれも、体の各部分は一つとして不要なものはなく、たった1ヶ所痛くても当たり前の日常が
送れなくなってしまうのですね。
そのときは痛みに大騒ぎしても、治ってしまえばケロッ!と忘れてしまって、、、

 でも、心の痛み、、、
これが一番辛いのだと思います。
そして、治るのにも時間がかかるし、
いつまでも、忘れることができないし、、

だから、体の痛いのなんてしばらくすれば治るのだから
あんまり大騒ぎしないこと。と、自分に言い聞かせています

0 件のコメント:

コメントを投稿