ぬか漬けは自分で頑張って漬けているのであるが
今の季節はこまめにかき回さないといけないので大変だ。
本当は床下とか冷蔵庫の中の方がいいのだけれど
それは無理なので台所の作業台の上に置いてある。
糠床は生きているので「早くかき回してくれ」と言っているのが良くわかるのである。
そしてかき回してあげると「あー、一息ついた」と言っているように思う。
だから台所に行くたびにかき回せるので今のところは
無事この夏を乗り切れそうだ。
やっぱりスーパーで買ったものとは比べ物にならないくらい美味しい。
よく冷えたビールが合うので夕食はかならず食卓に上る。
そして朝食は温かいご飯とおみそ汁と一緒に頂く。
そして長く漬けておいて酸っぱくなったものは細かく切ってショウガなどと混ぜて
お醤油をかけると温かいごはんをおかわりしてしまうほどだ。
近所の無人販売で採りたて野菜を買ってくるので安いし新鮮だ。
ぬか漬けは発酵食品になるので体にとても良いのだそうである。
「糟糠の妻」などというむずかしい言葉もあるけれど意味はさておき
ぬか漬け臭いなどと人に言われてもこれだけは絶対に譲れない私のこだわりである。
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