今日我が家で母屋お別れ会を兼ねての新年会をした。
というのも、まもなく取り壊す昭和の初期から建っている母屋で
皆で集まってお酒でも飲みながら最後を楽しくひと時を過ごそうではないか!・・・・と、
勝手に仲間が決めてしまい、連絡網を回し・・・
と、皆一品おかずを持ち寄り20名ほどのバトミントン仲間が集まった。
そして今度家を母屋の跡地に増築してもらう大工さんまで呼んでしまった。
ありがたいことに仏壇に線香をあげてくれる人たちもあり
たくさんの仲間が集まってくれたことはうれしいかぎりであった。
みんな縁側から入ってもらってまずは乾杯。

お昼から始まり6時まで大騒ぎの末めでたく終了。

みんないまどきこんな古い建物は珍しいから壊すな、と言いますが、
実際今の時代に住むのはとても不便です。
やはり時代の流れで仕方ないのだと思います。
長い間家族を守ってくださって本当にありがとうございました。
ご先祖様お許しください。
春が過ぎた頃ここに新しいリビングが出来上がります。
またその時新築祝いを兼ねての報告をしたいと思います。
母屋も皆さんにお別れ告げられて嬉しいと思います。
時代の流れとともに物も私達も変わって行きます。
新しいリビング私も楽しみにしてますね〜♪
私は古い家が好きなので、なんとも勿体ないと思ってしまいますが、維持管理される御家族の事を思えば、そうは言ってられませんね。
古い家から新しい家へと家族の思いが繋がっていくことでしょうね。お体にお気をつけて・・・。
charan
残してあげたいとは思うのです。
この家で産声をあげこの座敷で結婚式を挙げ、葬式を出し、法事やら人寄せやら本当にどれだけの
喜び悲しみが詰まった家だとは
思うのです。私は30年前に
この家に嫁いできましたが、
深い愛着を感じます。
しかし私たちももう若くはないし
なんとかしなければいけない時期になったのですね~。
つらい決断ですね・・・