アッシー君
アッシー君とは自分の足代わりに車を運転してくれる人を言う。
アッシー君になってくれるご主人様を持っている奥様は幸せである。
お買い物、駅までの送り迎え、用足し、旅行 etc・・・
「ねえ、あなた、駅まで送っていって!」
「ねえ、あなた、イトーヨーカドーまでお買い物に行くから車出して。」
「ねえ、あなた、夜、駅から電話するからそうしたら迎えにきてね。」
「ねえ、あなた、今度、伊豆へドライブ行きましょうよ!」
運転できない奥様は幸せである。
運転できない、免許を持っていない、というほど強いものはない。
どんなに渋滞していてイライラしても、長時間の運転で強烈な眠気が襲ってきても、
「あなた、もっと他の抜け道行ったら?」
「居眠り運転なんかしないでよ、あぶないでしょ。」
と、いいながら自分は助手席で居眠りをしている。
私はシートを倒し気味にして「君、走らせたまえ」というご身分がうらやましい。
なぜかというと私は車を運転する。
田舎に住んでいるから必要不可欠なのである。
昔は子どもをおんぶしたまま運転して小児科通いは日常茶飯事、
やがて子どもの塾の送り迎え、毎日の買い物やら用足し、
じいさんばあさんの病院の送り迎え、
終バスがなくなったから駅まで来てくれ、
雨が降っているから駅まで送ってくれ、
飲み会が終わったら迎えに来てくれ、
と、私は30年間家族のアッシー君だったのである。
おかげでカーナビがない時代でもどうにかこうにか知らない場所でも行き着いたし、
軽トラックだろうが、マニュアル車だろうが、ワゴン車だろうが、自慢じゃないけど、どんな車も運転できる。
しかし、主人とたまに用事で出かける時、私が車のところに行くともう主人は助手席に
座って、シートを少し倒して「君、走らせたまえ」のモードになっている。
主人は免許がないわけではない。
そうなのだ。私は完全に運転手としてみられているのである。
だから免許のない奥様がうらやましい。
先日も同じマンドリンクラブの部員が偶然にも奥様を助手席に乗せて楽しそうに笑いながら
運転しているところを見た。どこか買い物にでも行ってきたのだろう。
すばらしいアッシー君だった。
走り去る車に向かって「どうぞお幸せに・・・」とアッカンベーをした。
つまり私はアッシー君のご主人を持っている人がうらやましいのである。
助手席にふんぞりかえって「君、走らせたまえ・・・」
と言ってみるのが私の夢なのである。
アッシー君になってくれるご主人様を持っている奥様は幸せである。
お買い物、駅までの送り迎え、用足し、旅行 etc・・・
「ねえ、あなた、駅まで送っていって!」
「ねえ、あなた、イトーヨーカドーまでお買い物に行くから車出して。」
「ねえ、あなた、夜、駅から電話するからそうしたら迎えにきてね。」
「ねえ、あなた、今度、伊豆へドライブ行きましょうよ!」
運転できない奥様は幸せである。
運転できない、免許を持っていない、というほど強いものはない。
どんなに渋滞していてイライラしても、長時間の運転で強烈な眠気が襲ってきても、
「あなた、もっと他の抜け道行ったら?」
「居眠り運転なんかしないでよ、あぶないでしょ。」
と、いいながら自分は助手席で居眠りをしている。
私はシートを倒し気味にして「君、走らせたまえ」というご身分がうらやましい。
なぜかというと私は車を運転する。
田舎に住んでいるから必要不可欠なのである。
昔は子どもをおんぶしたまま運転して小児科通いは日常茶飯事、
やがて子どもの塾の送り迎え、毎日の買い物やら用足し、
じいさんばあさんの病院の送り迎え、
終バスがなくなったから駅まで来てくれ、
雨が降っているから駅まで送ってくれ、
飲み会が終わったら迎えに来てくれ、
と、私は30年間家族のアッシー君だったのである。
おかげでカーナビがない時代でもどうにかこうにか知らない場所でも行き着いたし、
軽トラックだろうが、マニュアル車だろうが、ワゴン車だろうが、自慢じゃないけど、どんな車も運転できる。
しかし、主人とたまに用事で出かける時、私が車のところに行くともう主人は助手席に
座って、シートを少し倒して「君、走らせたまえ」のモードになっている。
主人は免許がないわけではない。
そうなのだ。私は完全に運転手としてみられているのである。
だから免許のない奥様がうらやましい。
先日も同じマンドリンクラブの部員が偶然にも奥様を助手席に乗せて楽しそうに笑いながら
運転しているところを見た。どこか買い物にでも行ってきたのだろう。
すばらしいアッシー君だった。
走り去る車に向かって「どうぞお幸せに・・・」とアッカンベーをした。
つまり私はアッシー君のご主人を持っている人がうらやましいのである。
助手席にふんぞりかえって「君、走らせたまえ・・・」
と言ってみるのが私の夢なのである。
コメント
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良く頑張ってるのね~!!
でも、夢は叶うものよ~まずは、自分の思いを伝えて・・・
私は、今転勤転勤で、自分の車を手放してから、旦那さんの車が頼り。
自然と、助手席になったの。たまの外食で主人だけ飲んだ時は運転する時もあるけど・・・助手席に座ったが勝ち~て思ってやってみて~後は笑顔でね・・・・♪
そうですね、アッシー君になってもらうには教育が必要ですね。
まずは猛ダッシュで助手席に乗り込み、運転お願いね。と笑顔で。。。
ここから始めたいと思います。(笑)
そのあとは、笑顔とサービス♪
ビールを御酌してあげるとか~(こう言ってるElenaは御酌したことない~(>_<))
dorinさん勝手なことばかり言ってごめんなさいね~
私も、改めて努力しよう~と!