今日、銀座の画廊へ絵画の個展を見に行ってきました。
同じマンドリンクラブにいる女性から案内ハガキをいただいたので
興味津々で出かけました。
まさかこんな幻想的な絵を描く人とは知らず驚きの連続でした。
才能ある人が身近にいるものですね。
東京駅から丸の内オフィス街をのんびり歩きました。
独身時代勤めていた銀行の前を通ってびっくり、
なんとそのビルが解体中でした。
何とも言えない寂しさを感じました。
銀行も合併してしまい、ましてや当時軍艦ビルなどとも言われた
独特な威容を誇ったビルでしたが・・・・・・
時とともにだんだんと変わっていくのですね。
オフィス街もいまはすっかりおしゃれになって
ちょっとした外国の街並みのようです。
有楽町まで歩きやがて銀座でお昼をとることにしました。
私は銀座というと「てんぷら」とどういうわけかつながってしまうのです。
ちょっとしたお店で天丼を食べてから画廊へ向かいました。
昔、仕事が終わると銀座へよく寄り道したことを思い出します。
だから銀座は懐かしい街です。
いまも変わったとはいえ昔の雰囲気が感じられます。
今日は若かったころの自分を思い出しながら
ビルの谷間にのぞく青空を見上げ色づいた銀杏並木を歩き
絵画を鑑賞して東京駅の素晴らしさを再確認した
有意義な一日となりました。
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