昨日小学一年生の孫と話しをしていた時のこと。
〇〇ちゃんのお母さんはママで
ママのお母さんはおばあちゃんで
おばあちゃんのお母さんは中野のひいばあちゃんで
ひいばあちゃんのお母さんは・・・とまでいったら
「みどりさん!」と答えが返ってきました。
以前私が同じようなことを話したことを
覚えていたのです。
みどりさんは私の母方の祖母です。
私が生まれる前に亡くなっているので私はみどりさんを知りませんが
写真や母からどんな人だったか聞いているのでイメージはあります。
ということは私の孫はみどりさんからみると玄孫(やしゃご)です。
玄孫に名前をおぼえてもらっているとはみどりさん、うれしいのでは・・・
だって私は自分の高祖母の名前なんて全く知りません。
みどりさんのおばあさんにあたる人から私を見たら
私は玄孫ですから。
みどりさんから延々とつづく命、
いやもっともっと前から。
誰一人欠けても今の孫は存在しない。
そんな当たり前だけれどとっても大事な事実。
今ある自分はその脈絡の中で生かされていると気づくには
この孫はまだ何十年もかかるでしょう。
あと50年以上先に
私も玄孫から「〇〇さん」と言われたらうれしいだろうな。
残念だけどもうこの世には絶対いないけれど。
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