2013年12月30日月曜日

餅つき



お天気も良く今日は餅つき日和
手分けして準備も整い始めは威勢が良かったのですが、
餅をつくのはじいさんたちばかりで皆くたびれてしまったようです。
のしもち、お供え、黄な粉もち、あんこもち、おろしもち・・・
と一通り作ってお正月に向けての準備が終わりました。
皆でつきたてのお餅を食べてその後お開きとなりました。

いよいよ明日は大晦日
26日に生まれた孫が産院を退院して我が家にやってきます。
きっとめちゃくちゃ忙しいのだろうな。
今年は私は本当に忙しい一年でした。
最後に及んでもまだ忙しい・・・

たぶんこれからもずっとそうではないかと思っています。
そういう生き方に知らず知らず自分でしているのでしょうね。
来年は午年、また走り回っているのでしょう・・・



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2013年12月28日土曜日

南部鉄瓶


岩手県の工芸品にもなっている南部鉄瓶を買いました。
といっても岩手県に旅行に行ったわけではありません。
以前から薪ストーブの上に南部鉄瓶をのせてお湯を沸かしたら
美味しいのでは・・・と思っていました。

昔はどこの家にもあったと思いますが今では伝統工芸品になっているのですね。
インターネットを見たりしたのですが値段は意外と高額です。
岩手県まで買いに行こうかとも思いましたがそこまでする気も起きず・・・

古道具屋さんなども覗いたのですがいまいちこれといったものに
出会いませんでした。
ところが偶然リサイクルショップでこれを見つけました。

新品で、取り説もちゃんとついていましたが
古ぼけた箱に入っていて、たぶんどこかのお家で長い間
そのまま押入れにでも仕舞い込まれていたようです。
2リットルの容量で値段は5000円ほどでした。

レトロで渋くて、年寄りっぽくて、でもなんだか懐かしくて暖かい・・・
そんな鉄瓶が只今ストーブの上に湯気を立てて鎮座しています。
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2013年12月27日金曜日

4番目の孫誕生



昨日12月26日に私の4番目の孫である男の子が誕生しました。
体重2700グラムの元気の良い子です。
全部で孫は男の子3人、女の子1人です。

4人の内3人は12月生まれです。
どうも師走のあわただしい時期に集中して生まれます。
そしてもう一人は6月生まれ。
じいさんのボーナス時期をどの子も狙っているみたいです。

初孫が生まれた時、私たちは嬉しくて出産祝いを奮発したのですが
まさかその後次々と生まれるとは思わず、
お祝いはどの子も平等に上げなくてはならないし、
とりあえずまだ主人が定年前で良かったです。

じいさんが定年になる前にひととおり生み終わってもらうと助かります。
まっ、これは冗談です。

とにかく無事生まれて良かった。
元気に育ってほしい・・・それだけが願いです。














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2013年12月25日水曜日

たくわん漬け



毎年恒例のたくわん大根を12月の初旬収穫して
きれいに洗ってたくわん漬けを作りました。
この写真は収穫した時のものです。
いつもの仲間が3家族ほど集まりワイワイガヤガヤ大騒ぎで漬けました。
漬け終って日向ぼっこしながら
お赤飯と我が家で採れた椎茸となめこのキノコ汁を食べて解散。

たくわんはもう先週あたりから食べごろになりいまでは毎日食卓に上っています。
自家製の漬物は本当に美味しいと思います。
そして仲間とたくわんを漬けるというのも楽しいです。

きょうでクリスマスも終わり
来週は仲間が集まり我が家で餅つきをします。
その時またキノコ汁を作る予定です。
なんでいつもキノコ汁ばっかり作るのかと言われそうですが
大人数分で温かい物となるとそれしか思いつかないのです。
それに我が家の椎茸となめこはとても美味しいので
ちょっと皆に自慢したい気持ちもあります。

そうして餅つきを最後に今年のイベントは終わるのであります。
大変だけれど楽しい恒例行事、
元気で続けたいと思っています。


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2013年12月24日火曜日

メリークリスマス



今宵はクリスマスイブ
夫婦二人でこれと言ってクリスマスを楽しむわけではありませんが
せめて飾り付けだけは楽しみたいと思います。
昨年トイザラスで買った安価なクリスマスツリーですが
孫娘と一緒に飾りました。
このサンタの置物も植木鉢もホームセンターで購入したのですが
こうやって飾ってみると雰囲気が出来ます。
この造花のヒイラギも100円ショップで購入。


年末は仕事も大掃除も忙しくあわただしいですが
クリスマスが終わればお正月と
毎年楽しみな季節です。
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2013年12月23日月曜日

戦場ジャーナリスト



戦場ジャーナリストであり昨年シリア取材中に凶弾に倒れた
「山本美香さん」の写真展に行ってきました。
彼女はジャパンプレス所属のジャーナリストとして
タリバン支配下のアフガニスタン、イラク、チェチェン、コソボ、ウガンダ、インドネシアなど
世界の紛争地を取材しました。
また危険な状況下の取材により報道の自由に大きく
貢献した記者に贈られる世界報道自由ヒーロー賞も
受賞したそうです。

私は彼女が何故このような危険な戦場に
ジャーナリストとして行くのか以前から知りたかったのです。
写真展では彼女は弱いもの、女性の視点から
戦争の残酷さ痛ましさを伝えています。

なぜ人は戦争をするのか・・・
数千年の昔から絶え間なく続く争い。
彼女はそれを報道という形で問いかけたのでしょうか。

明日はクリスマスイブ、平和で安全な日本でクリスマスを
迎えることができる幸せにあらためて気づかせてくれた
写真展でした。
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2013年12月10日火曜日

第50回記念定期演奏会



日曜日母校マンドリンクラブの第50回記念定期演奏会がありました。
会場は渋谷にある母校の新しく建築された建物の中の講堂でした。

現役生たった8名にOGたちが44名の合同演奏会でした。
OGたちの中には数十年ぶりにマンドリンに触るという人もいて
みな昔のクラブ時代を懐かしみ感激でいっぱいでした。

当時技術顧問として指導して下さったK先生の指揮のもと
無事に演奏が終わり最後にクラブの曲「希望のささやき」を
弾いている時は涙を浮かべているOG達もたくさんいました。
かつて100名ものマンドリンクラブでつらかった練習も合宿も
今になっては素晴らしい思い出になり
また先輩後輩と共に数十年の時を経て合奏できたことは
何よりの幸せでした。

来場して下さったお客様も300名にもなり
演奏に参加しなかったOG達も遠方から駆けつけ
客席から応援してくださいました。
私の同期の仲間たちも演奏したのは私だけでしたが
6人も集まってくれました。

その時頂いた花束を写真に載せました。
こうやって還暦に近くなった自分が母校のマンドリンクラブで
演奏出来たことは夢のような気がします。

現在なんとか元気でマンドリンを弾くことができる環境と
このような企画を実行してくれたOGの実行委員さんに
感謝感謝の一日でした。


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2013年12月6日金曜日

来年の発表会へ向けて

今日はいつものマンドリンレッスン日でした。
そろそろ来年6月の研究所の発表会に向けての選曲を
考えなければなりません。
先生と話して候補曲2曲が決まりました。
少し練習してみてからその中の1曲に絞ることになりました。

1曲は昔からあるマンドリン無伴奏の独奏曲、
もう1曲は今活躍中の作曲家のマンドリン無伴奏独奏曲です。
まったく違う曲ですがどちらも頑張りがいがあるように思います。

つい最近発表会が終わってやれやれと思ったのもつかの間
もう来年に向けて動き出したのかと思うと
一年はあっという間とつくづく思います。

果たして健康で自分の環境も変わらずまた来年もマンドリンを弾いていられるのか?
こればかりはわかりませんが
目標に向かって地道に努力したいと思っています。

2013年11月29日金曜日

入学式の服



この服25年前に娘が小学校の入学式に着た服です。
実家の母が買ってくれました。
ずっとタンスにしまっておいたのですが
広げてみたらどこも虫に食われたところもなく
黄ばみやシミもなくきれいなままで保存されていました。

子供も小学校に入学するという嬉しい気持ちで一杯だったでしょうが
親だってとても嬉しかったことを思い出しました。
入学式の最中に大雨が降り出しやがて4月だというのに翌朝は雪。

初登校だというのにズボンに長靴にそしてジャンバーをしっかり着せて
黄色い帽子をかぶって真新しいランドセルを背負い
迎えに来た上級生達と登校していきました。
学校までの長い道のりを歩けるか心配で
雪道を歩いてゆく姿を窓から見えなくなるまで
見送っていたことを思い出しました。

入学式の翌日が雪だったためかこの服は
たった一日だけしか着なかったのです。
そこで数年後に小学校に入学する孫にはこの服を着て入学式に
行ってもらいたいと今から思っているのです。
果たして孫が着てくれるかどうか・・・・
ばあちゃんの願いは叶うでしょうか?



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ガラスのクリスマスツリー



こんなガラスのクリスマスツリーをお店で見つけて
すぐさま買ってしまいました。
全部ガラスで出来ていて飾りも一つづつぶら下げます。
その飾りがゆらゆら揺れてなんとも可愛らしい・・・
窓辺に飾ってひとりいい気分で眺めていました。
人様にいい年して乙女チックな気分に浸っているなんて、
と言われそうである。

ところがインターネットで検索したら
まったく同じものがもっと安く売られていました。
ちょっとがっかりだけれど仕方ないか。

主人にこれ可愛いでしょと見せたら全く反応がなく
「ふん」と言って
いくらしたんだ?と
夢も希望もない冷たい一言。
男の人ってこういうものに何も感じないんでしょうね・・・・
でも、こんなもの好きな男性も気持ち悪いけど・・・・
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2013年11月25日月曜日

ギャッペ


昨日「ギャッペ」というラグを買いました。
「ギャッペ」という名前もつい最近まで知りませんでした。
イランのカシュカイ族という遊牧民族の人達が
羊毛を紡いで草木で色を染めて織るのだそうです。
一つ一つがすべて手作りなので同じものはありません。
織り子さんの感性で色、デザインが違います。
四隅に房が付いています。

居間の掃出し口には今までキッチンマットを敷いていました。
重みがないのでよれてしまいもっと重みと厚みのある
ラグが欲しいとずっと思っていました。
インターネットで探して初めて「ギャッペ」に行きつきました。
偶然実家の近くにお店があることがわかり
実家に寄ったついでに母とお店に行ってみました。

山のように積まれた絨毯の中で私の欲しかったサイズは
たったこれ1枚きりでした。
もう少し長い方が良かったのだけれどまあ仕方ないか・・・
色が生成りでほんの少し端っこにデザインが織り込まれています。
シンプルだけど気に入ったので買い求めました。

遠い異国の遊牧民の織り子さんが織った一枚。
縁あって我が家にやってきました。
大切にしたいと思います。
でも我が家の老犬がここにおしっこをしてしまいそうで
それだけが心配なのです。
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2013年11月14日木曜日

いつかマンドリンを教えたい



私にも希望というか夢があります。
それは孫がマンドリンを好きになって弾いてもらいたい・・・
私の楽器をいつかは孫にあげたいと・・・

今日、一番上の女の子にマンドリンを持たせてみました。
面白そうに絃をはじいていました。
4人目の孫もまもなく生まれるし
そのうち一人くらいはマンドリンに興味をもらえたら嬉しいですが、
果たしてそんなにうまくおばあちゃんの思うとおりにはいくでしょうか。

将来私の楽器がインターネットオークションに出されないよう、
娘たちにそれだけはお願いしておこうと思います。
それにはやっぱりいまから孫たちにマンドリンを触らせて
興味を持ってもらうように努力しなければ・・・

しかし自分の娘ですら親の思うようにはいかなかったのですから
まあ無理な夢なんでしょうね。
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2013年11月8日金曜日

目薬


我が家の糖尿病の老犬はまた血糖値が高くなり検査入院となった。
まるで人間様並みでお金がかかるのにはホトホト嫌になってくる。
入院ではなく通院でよいでしょうか?というと
決められた時間に一日に3回来てもらえるかと言われてしまい、
急に気持ちがめげてしまって「やっぱり入院させます・・・」となったのであった。

昨日退院の日で迎えに行ったのであったが
私の声が聞こえたらしく奥でキャンキャン鳴いているのが聞こえた。
やっぱり寂しかったのだろうと思うとかわいそうな気がする。
人間の糖尿病と同じで傷が治りにくいため
眼の角膜の傷がいつまでたっても治らない。
そこでまた角膜を保護する目薬ももらってきた。

ところが私も眼科からドライアイの薬と角膜を保護する薬をもらっていて
なんだか飼い主も犬も同じような薬を使っているのである。
今朝、まずは自分に点眼したのであったがしばらくして気がついた。
私は犬用の目薬を自分に点眼していたのであった。

こうやって段々と犬も老いたが、飼い主も老いてきて
やっていることがボケ始めてきた。
今回は気がついたからまだいいとして、
「この薬は効き目が良いわ~」などと言って、使い切るまで気がつかなかった・・・
なあんて、あり得る話かもしれない。
そんな自分を想像したらちょっと朝から落ち込んでしまったのであった。
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2013年11月7日木曜日

ハイチュウ



森永のハイチュウというお菓子ですが昔からあったお菓子で
娘たちが子供の頃も良く買ってあげました。
いままでハイチュウを美味しいと感じたこともなかったですし
なぜこのお菓子が今でも人気があるのかわかりませんでした。

ところが最近人様から一粒頂いたこのハイチュウのあまりの美味しさに
驚いてしまったのです。
いままで子供のお菓子だと思ってバカにしていたのか?
それとも昔に比べて改良を重ねて美味しくなったのか?

理由はわかりませんがいまは毎日食べています。
今日買ってきたハイチュウは「期間限定 ラ・フランス」の味が入っていました。
フルーツのあまずっぱい味覚は何とも言えず
あとを引いてしまって止まらなくなります。

ガムの様でガムではなく、キャラメルの様でキャラメルではなく、
グミの様でグミではなく、
美味しくて不思議なお菓子に
只今、はまってしまっているのです。
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2013年11月4日月曜日

昔の舞台用のブラウス



母校のマンドリンクラブの第50回定期演奏会にOGとして
参加することになっていて
昨日大学まで練習に行きました。
駅から延々と高台というのか山というのか長い上り坂を
楽器や譜面台を持ってフーフー言いながらやっと到着。
着いた途端しばらくはボーとしてしまいました。

参加のOG達の中では私が一番年長かと思いきやそうでもなく
年齢は上なのに若々しい先輩たちが何人もいて
大きな刺激を受けました。

この記念定期演奏会のための数十年ぶりのOG達の
集合だというのに
合奏が始まるや昔の学生に戻って
気持ちの揃った演奏ができていることにびっくりしました。

ところでこの写真のブラウスはかつての学生時代の
定期演奏会で着た全員お揃いの白いブラウスです。
ですからもう40年も前のものです。
そして襟に付いていたのはクラブのバッチ。
マンドリンの形をしています。

これだけはどうしても捨てられずタンスの奥深くに
しまっていました。
今回自分がまたクラブのメンバーとして舞台に上がる機会を
持つことが出来てこのブラウスをタンスから
引っ張り出してしばし感慨にふけっていました。
これを着ることはありませんが私の大切な思い出のブラウスなのです。
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2013年10月15日火曜日

恐かった映画館

先日夜に一人で映画を観に行った。
主人も山へ行ってしまったので映画でも観ようかという気になったのである。
自宅から車で15分ほどのイオンモールの中に入っているイオンシネマである。

始まる15分前に到着したのであったが夕食を食べていないのに気がついた。
どうも一人だと夕食を作るということから解放されてしまって
自分の食事だけならどうでもいいや・・・という気になってしまう。

あわててフードコートでラーメンを食べたのであった。
チケットを買ったら開始時間がほんの少し過ぎていた。
でも初めは他の作品の紹介だからあわてることはないのだ。
この映画館はいくつもの映画を観る部屋があって
2番という部屋に入っていった。

もう部屋は暗くなっていて大画面には何やら映像が始まっていた。
自分の指定席を探しながら階段を上っていくと・・・・
私は妙なことに気がついた。
お客が誰もいないのである・・・・

これって怖いと思った。
たった一人で広い映画館の中で映画を観るって・・・
なんて贅沢な、とかいう問題ではない!
とても私にはそんな勇気はない。
観る映画はホラーではないけれど。
一人きりで恐いから帰りますなんていう理由は通らないかな。
チケットの払い戻ししてくれるのかな?
誰も座っていない並んでいる席が真っ暗になった部屋で
画面の明かりに照らされて不気味に見えてきた。
それにたった一人のために映画を上映するなんて赤字ではないのか?
一応私も女性の端くれであるから何かあったらどうしてくれるの?
などと余計なことまで考えてしまった。

すると後ろの方で何か気配がした。
ぎょっとして振り向くとなんと年配の夫婦が最後列にたった一組座っているではないか。
最後列は真っ暗で気がつかなかったのである。
「あ~、人がいた。」と少し安心して席に着いたのであった。
作品が始まったけれど、しかしどうも落ち着かない。
もしかしてあの人達、もう一回振り向いたらいなかったりして・・・
あるいは映画見終ったら実は私一人であったとか。

それにこの作品はちっとも面白くなかった。
途中で昼間の疲れから猛烈に眠くなってしまって居眠りしてしまった。
はっと目が覚めたとき、まさか私が眠っている間に後ろの夫婦、
退場してしまったのでは?などと急に怖くなって後ろを何度も振り返って
確認してしまった。
ついに終わりになって字幕が始まったとき後ろの夫婦より先に
扉まで走って出ようとしたら扉が開かなかった。
恐怖がこみ上げてきて思いっきり力で押したり引いたりしたら
扉がやっと開いて廊下の明かりが目に入ってきた。
泣きたいほど怖かった。
こんな恐い経験初めてだった。

ちなみに観た映画というのはメリル・ストリープ、トミー・リー・ジョーンズ
主演の「31年目の夫婦げんか」という作品。
我が家も31年目の夫婦だから何か面白そう・・・
と張り切って観に行ったのであったが。

やはり映画館というのはほどほどにお客が入っていないと
楽しめないのだと実感したのであった。
そしてできれば連れがいた方がいいのだと・・・


















2013年10月13日日曜日

また、ムカデが・・・・

今年も「ムカデシャット」というムカデ忌避剤を2箱も購入して
部屋中に置きまくった。
しかし初夏から夏の間中、何匹もムカデは部屋の中にあらわれた。
私はその都度殺虫剤、ほうき、塵取りのムカデ退治3点セットでやっつけていたのであった。
ムカデシャットが効かないというより我が家のまわりに
あまりにムカデが多すぎるということだと思う。

しかしもう10月、いつもはもうムカデは出なくなるころである。
「ムカデシャット」も効き目が薄くなりすべて捨ててしまった。
また来年初夏まではムカデとはおさらばとホッとしていたのに・・・

昨夜孫2人と娘は泊まっていったのであったが
真夜中娘が私を呼ぶ声で目が覚めた。
「ムカデだ」、との声に私は熟睡していたにもかかわらず
ガバッと飛び起き娘の寝ている部屋にとんで行ったのである。

いまムカデがいた、というのである。
指を刺されたというのですぐさま熱いお湯で石鹸で洗うようにした。
何でもこの方法が良いと聞いたことがあるのだ。

それよりムカデを退治しなくてはおちおち眠れないし
孫たちが刺されたら大変である。
部屋中布団を除けて探したがムカデはどこかにいってしまって
見つからなかった。

しかたなくもう寝ようということで私も寝床に戻ったのであった。
しばらくするとまた娘の部屋から「いたー」と声がした。
また飛び起き行ってみるとなんと15センチ近い
大きくて赤黒いグロテスクなムカデが柱に張り付いていた。

そこで主人が殺虫剤で退治したのであるが
「よくムカデ見つけたね」と言ったら
娘はムカデが見つからなかったので
恐くてじっと耳を澄ましていたそうである。
きっとカサコソ音がするにちがいないと。
しーんと静まり返った部屋でやっぱりカサコソ音がしたそうである。

とにかく以前は婿さんが腕を這われたりと
どういうわけかお客さんが泊まると出現する確率が高い。
今年はここ毎日夏のように暑い、こんな異常な暑さでは
まだまだムカデは出てくるに違いない。

こんな便利で衛生的な世の中になったというのに
いまだ我が家はムカデに悩まされているなんて、
一体どういうわけだろうといつもいまいましく思うのである。



2013年10月8日火曜日

200円のお礼

前回ブログに書いた「400円のお礼」を読んだ娘からメールが来た。
最近自分も同じような経験をした、ということであった。
なんでも80歳くらいの足の悪いおじいさんをみかけて
自分の車でそのおじいさんの自宅近くまで届けたという。

そしてそのおじいさんがお礼に娘に200円くれたそうである。
私と同じようなことが娘にも偶然にあったのには驚いた。
私は400円だったけれど娘は200円。
そこが違うけれどこれは金額の問題ではない。
そのおじいさんも嬉しかったに違いない。
その気持ちが200円だったのだ。

殺伐としたことが多い昨今であるが
ちょっと心が温まることもあるもんだとつくづく思ったのであった。

2013年10月4日金曜日

400円のお礼

今日有料駐車場に車を停めようと入口に近づいたら満車で、
入口には5、6台の車が順番を待っていた。
しかたないので私も順番を待つことにして最後尾に並んだのであった。

ふと見るとすこし離れたところに赤い車が停まっていてボンネットが開いていた。
その持ち主らしい中年の女性と同乗していた高齢のお婆さんが
まわりでおろおろしていた。
そして駐車場の係員が何やら手助けしているようであった。

やがてその女性が、並んでいる前の車から順番に運転席の窓を
叩いて何かお願いしているようであった。
でも皆断っているらしく次に私の車の窓を叩いて
「すみません、バッテリーつなぐのお願いできますか?」と聞いてきた。
バッテリーを上げてしまったようだ。

「いいですけど、私はつなぎ方がよくわかりません」といったら
「あそこの係員の男性がやってくれるそうです」と云う。
そこで私は並んでいる列から離れてその車の正面に自分の車を持って行った。

自分のボンネットを開けたら係員が赤いケーブルを私の車とその女性の車に
繋いであっという間にその車はエンジンがかかった。
するとその女性は「ありがとうございます。お礼です」と
何かを窓から手を入れて運転席のダッシュボードに置いたのであった。
あっという間の出来事で「いりません」と言ったのですが
その女性は自分の車へ戻ってしまいました。

そして何をくれたのかと思ったら、ダッシュボードのスピードメーターのところに
ちょこんとお金が載っていた。
100円玉が4個であった。
この女性、「ほんの気持ち」を表したのだろう。
とっさにお財布の小銭を覗いたら400円しかなかったにちがいない。

その400円をみて一人で笑ってしまった。
でも困っている人さまのお役に少しは立てて良かった、良かった。
この400円をありがたくこの駐車場代に充てよう。
そう思ってまた駐車場の入り口に戻ったら
私の車の後ろに並んでいた運転手さんは
一部始終を見ていたようで私の車が入るスペースを
開けて待っていてくれた。

なんだか今日はちょっと気持ちの良い日であった。
400円のお礼にありがとう!




2013年9月28日土曜日

車検

私が12年間も乗っていたおんぼろの軽自動車は半年前に娘に譲った。
今年10月で車検が来るので車検に出すように娘に言うと
「どこに出してよいのかわからない」という。
そこで主人の知り合いの自動車屋さんに安くやってくれるようにお願いしたので、
我が家に車を持ってくるように伝えた。

娘は自動車に孫を乗せてせっせとやってきた。
「じゃあ、あとはお願い」と車を置き、電車で帰って行ったのだった。
しかし軽自動車税納付証明書を捨ててしまったという。
それがないと車検は受けられないのに・・・・
どうも車を所有するということが身に染みていないようだ。
そこで自分で市役所へ行って再交付してもらい我が家に郵送するように
してもらった。

数日後納税証明書も届き、自動車屋さんが我が家に車を取りにやってきた。
「よろしくお願いいたします」とキーを渡し、車は走り去った。
これであとは戻ってくるのを待つだけ・・・

ところが自動車屋さんから連絡があった。
整備後、車検場に持っていく前に車検証を見たら
なんと車検の期日は来年の10月であった。とのこと・・・・

そして今日、娘の軽自動車は戻ってきたのであった。
整備してもらったからその費用は当然支払わなければならないけれど、
それにしてもいったい誰が車検の年度を間違えたのか・・・

犯人はつまり私でありました。
よく確認すればわかることなのに、
去年車検したこともすっかり忘れてしまい・・・
主人に「まったくバカだ」とキツイ一言をいただき、
娘には「しっかりしてよ」とあきれられ、
大騒ぎの末、車検は来年に持ち越ししたのであります。




2013年9月17日火曜日

台風一過



昨夜の台風は数十年に一度の・・・と気象情報でも伝えられ
甚大な被害をもたらしました。
被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

昨日は所属しているマンドリンクラブの年に一度の
定期演奏会でした。
一年間この日のために部員は練習してきましたが
こんな偶然ってあるのでしょうか。
まさか台風が直撃とは・・・・

お客様は来られないだろうからそれはあきらめがつくとして
何より朝の猛烈な嵐の中での部員の会場の集合でした。

電車も止まり遅れる人、風にあおられ楽器もろとも
転んでポールに脇腹を打撲した人、
それをみて心臓の具合が悪くなる人、
みなびっしょりで傘は壊れるし、お化粧も髪のセットも無残な状態、
私も駅まで送ってもらったのですが車から降りた途端
地下駐車場へのスロープを楽器もろとも地階まで
強風にあおられ運ばれてしまいました。
本当に恐ろしかったです。

それでもなんとか全員そろってリハーサルも終了。
ところが外を見ると何と台風は過ぎ去り
青空まで・・・

今年は2000名のホールにきっと身内だけの寂しい演奏会だろうと
みな思っていました。
ところが直前に天気が回復したせいでしょうか
900名近いお客様が来場してくださいました。

ただただありがたく感謝感謝です。
無事に演奏会も終了して反省点は山ほどありますが
演奏会が開催できただけでも良しとして。
まさか来年はこんなことはないでしょう。
いつかこれも笑い話で懐かしい思い出になるでしょう。






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2013年9月12日木曜日

夏の終わり



朝夕はすっかり涼しくなり夏はもう終わったと思いきや
今日は30度を超す暑さだった。
夏の疲れと朝晩の気温の差で体調を崩す人が多い。
かくいう私も週末から熱を出して
丸々2日も寝込んでしまった。

熱は下がったものの咳や鼻水がとまらず
敬老の日に迫ったマンドリンクラブの定期演奏会までには
何とかしなければならない。
舞台の上で咳き込んだり鼻水を垂らしたりでは様にならないからだ。
ちょっとした疲れや気の緩みからこうなってしまうのだろうか。
年齢的なものもあるのかな、とすっかり気弱になってしまった。

しかし今日は体も軽くなったので野良着に着かえて
軽トラックを運転して栗ひろいに行ってきた。
真夏の様な日差しの中、汗だくになって栗を拾った。
体を使った汗は気持ちが良い。

空を見上げたら赤とんぼが飛んでいた。
季節はもう確かに秋になっているのだ。

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2013年9月11日水曜日

結婚式

私は昔から結婚式というとなにかアクシデントが起きると思っている。

今から30数年も昔の自分の結婚式の時は
式の数日前に美容院へ行く途中、顔を蜂に刺されて
結婚式の当日は顔半分が腫れていた。
生まれて初めて蜂に刺された時がなんだって自分の結婚式の前なのかと
腹が立ってしかたなかった。
おかげで文金高島田も似合わなかった。

その数年後、私のただ一人の妹の結婚式に私は出席することができなかった。
当日朝、ぐるぐるするめまいに襲われ起き上がることも出来なくなってしまった。
前日までに出席のための準備もすべて万端整えてあったのに・・・・
このまま死んでしまうのかと思うほどのめまいで
まだ生まれて数週間の次女や2歳になったばかりの長女を残して
私は死にたくないと思ったものだった。
しかし昼ごろになった途端、嘘のように症状は治まってしまった。
その時になって妹の結婚式に出られなかった悔しさがこみ上げてきたのであった。

その時から25年後、今度は次女の結婚式の数日前から
主人から重い風邪をうつされてしまった。
医者にも行ったが日に日に症状は重くなり高熱のため寝床から起き上がることもできずにいた。
自分の娘の結婚式に出席できない悔しさに私は布団の中で泣いていた。
しかし当日昼まで起き上がれなかった自分が
なんとか布団から這いだし身支度を整え夕方4時の結婚式に
ぎりぎり出席することができたのであった。
その時の私の顔は鬼気迫るものがあったと思う。
結婚式中、どうか倒れませんようにと祈るような気持だった。
無事に結婚式は終わったが今思いだしてもヒヤヒヤの結婚式だった。

そしてその4年後、甥っ子の結婚式に今度は遅刻してしまった。
当然時間の余裕を持って家を出たのに事故渋滞に巻き込まれてしまった。
親族からはどうしたのかとメールが鳴り、私たちもどうしようもできない悔しさで
イライラは最高潮に達していた。
やっと教会に飛び込んだ時は親族紹介が終わる寸前であった。
あわてて大汗をぬぐいながら最後に親族紹介の中に入れていただいたのであった。
みっともないやら恥ずかしいやら、式が終わるまで落ち着かなかった。
結婚式は早めに到着してご祝儀を渡しその場のおめでたい雰囲気を感じ
親族やあちらの親族ともご挨拶をしてついでにお嫁さんの支度を覗いたりして・・・・
なんて佳き日と、しみじみとお隣同士で会話して、カクテルなんぞ頂いて・・・
さあ親族紹介が始まりますのでこちらへ~と余裕を持って行くのが本当なのだ。
この結婚式の新郎は私の妹の長男である。
30年前に妹の結婚式に私は出席できなかったがその妹の息子の結婚式に
間にあったとはいえ「ああ、今度は遅刻かー」と悔しさより可笑しさがこみ上げてしまった。

ということで私はどういうわけか結婚式にはかならずアクシデントが付きまとう。
いづれまた招待されるであろう結婚式はこんなことの絶対に無いようにと
神様か仏様かにお願いするしかないのである。

2013年9月7日土曜日

おねしょ



糖尿病を患っている我が家の愛犬ですが
このごろ血糖値も安定しないことがありインシュリンの単位を
変更したりと飼い主は疲れてしまいます。
調子が悪いのか元気もなく昼は静かに横になっています。
よくぞ今年の猛暑を乗り切ったと思います。
それにこの頃は激やせして毛並みはパサパサで少なくなり
あの若い頃の絹のような真っ白い光沢のある美しい毛並みがウソのようです。

この愛犬ですが私が布団に入るとどこからともなくやってきて私の足元や枕の近くで
一緒に寝るのですが・・・
この頃朝起きると布団がところどころ濡れるようになりました。
そうです、毎晩この犬がおねしょをしてしまうのです。
犬のおなかの辺りも濡れています。
よって毎朝私はシーツ、カバーを剥いで洗濯します。
布団は洗えないのでベッドパッドを敷きますが
染み込んでしまうこともあります。

生まれてから13年一緒に寝る習慣をつけてしまった私が悪いのですが
今さら別に寝ようとしてもそれは無理なのです。
仔犬のおねしょではなく老犬のおねしょなんて・・・・

ボケが始まっているのかそれとも糖尿病のせいなのか・・・
よぼよぼした老犬をもう叱っても仕方ないしそう長くはないだろうと
私は勝手に判断しているのでこのまま我慢しています。

犬を見て人間も老齢になるということはこういうことなんだと
教えてもらっています。
とにかく寿命をまっとうするまで私は一生懸命看てやりたいと思っています。

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2013年9月5日木曜日

OG

母校のマンドリンクラブが今年第50回目の定期演奏会を迎えます。
そこで記念演奏会ということでOGたちの有志が実行委員会を作り
現役生と一緒の合同演奏会を企画して動いてくださいました。

当時クラブに技術顧問として指導して下さったK先生の指揮のもと
合同ステージが計画されています。
現役生は10名にも満たなくなってしまったクラブですが
全国に散らばったOG達に声掛けをしてなんと42名ものOG達から
参加の連絡があったそうです。

私も参加させていただくことになりましたが本当に感無量です。
昨日楽譜とデモのCDが送られてきました。
曲目も学生時代に演奏した曲ばかりで懐かしさでいっぱいです。
先日メンテナンスも終わったマンドラパートで参加することになりました。

部員数の減少で今にもクラブが消滅してしまうのではないかと心配でなりませんが
この演奏会を機会にまた部員が増加してクラブが存続してくれることを願うばかりです。

卒業以来数十年、まさかこのような機会が訪れるとは・・・
自分のマンドリンの原点にまた会えたことに感謝いたします。

2013年8月29日木曜日

トレーニング機



娘からもらったというか粗大ごみ寸前で引き取ったというか
この足の筋力を鍛える機械ですが・・・・
やっぱり予感は当たり三日坊主でした。
すぐ使えるところにいつでも気軽にできるようにと
邪魔でも居間に置いてあるのですが
やっぱりそのまま鎮座しているだけになってしまいました。

そのような自分に腹が立ち意気地の無さを再認識していますが
やはり目標がないと私はだめなのです。
たとえば筋力付けてアルプスに登るとかバトミントンの試合に出るとか・・・

そろそろ折りたたんで仕舞い込もうかと思っていますが
孫が夢中でトレーニングしていました。
孫にとってはトレーニングではなくただの遊びなんですね~

私にはもくもくと鍛えるというのが苦手だとつくづく思い知りました。
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2013年8月28日水曜日

いわし雲



夕方犬の散歩をしていたら近所のおじさんとすれ違いました。
「今日の雲は秋の雲だよ」と空を指さし教えてくれました。
見上げたらいつの間にか入道雲ではなく「いわし雲」になっていました。

今年の猛暑はきつかったけれどもうすぐ9月、
やっぱり季節は進んでいるのですね。
日が暮れて耳を澄ませば庭で秋の虫が鳴いていました。

こうやってなんだかんだと言いながら季節はどんどん過ぎ去っていきます。
あんなに子育てで忙しかったツバメたちも見かけなくなってしまった。
もう南の国へ帰る頃かな?

ここで一句

「いわし雲うろこ模様に秋の風」

お粗末でした。

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2013年8月27日火曜日

メダカ



庭の睡蓮鉢にメダカを飼っています。
メダカもいまは色々な種類があるらしく「だるまメダカ」というのもいます。
すべて友人にもらったのですが寒い冬を何とか生き延び
たくさん子供が孵りました。

しかしこのメダカ受難もあります。
孫が来ると遊びの対象になり
金魚すくいならぬメダカすくいで遊ばれてしまいます。

私もダメとは言えずまあ仕方ないかと見逃しています。
メダカには申し訳ないけれど今しばらく我慢してほしいと思っています。
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2013年8月26日月曜日

冷蔵庫


今日新しい冷蔵庫が来ました。
今までの冷蔵庫は14年も使っていてこの頃モーター音が歌いだしたり、
冷えが悪かったりとそろそろ買い替えかなと思っていました。
しかし高額ですから年末になったらと・・考えていました。

先日たまたま家電量販店の前を通りかかったので冷蔵庫コーナーを
見たのですが・・・・本当にびっくりです。
今の冷蔵庫ってエコで電気代も今までの冷蔵庫に比べて
四分の一位なんですって。
それに冷凍チルドとか機能がたくさん。
使い勝手も良く考えられています。

店員さんに聞くと今の時期が一番お買い得で
だいたいが50パーセント引きになっていました。
しかしやはり色の指定ができなかったり現品限りだったりです。
そこで現物を見てしまった私たちは今の時期がお買い得という
一言で心が動いてしまいました。

一番容量の大きい現品限りの日立の冷蔵庫が気に入りましたが
幅が82cmということで我が家に果たしておけるかどうか。
家のスペースの幅を測ってきたわけでなく・・
しかたなくすぐに自宅まで取って返して測ったところ
「あと2センチ足りない~」ということで
この冷蔵庫はあきらめました。

そこで幅75cmの日立の冷蔵庫に決定しましたが
色の指定は出来なくてブラウンに決まりました。
いままで冷蔵庫というとホワイトだったりシルバーだったりという
イメージだったのですが
ブラウンというのも我が家には良かったのかも・・と思っています。
今までの冷蔵庫のようにまた十数年しっかり働いてもらいたいと思っています。

店員さんにはかなりしつこく値切ってしまい困らせてしまいましたが
色々おまけをつけてもらって最後は抽選会に案内されて
お蕎麦やら洗剤を当てました。

最後に「ピカチュウ」のぬいぐるみが1等賞だったのですが
当てることが出来なくて「今日孫が来るんですよ~」と
もの欲しそうに言ったら
なんと「ピカチュウ」下さいました。
冷蔵庫買って、「ピカチュウ」もらってなんだか得した気分の一日でした。







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2013年8月24日土曜日

葡萄棚


ここに葡萄棚を作ることになりました。
もともとこの場所は草がぼうぼうで葡萄の木はこの中に埋もれていました。
存在すら忘れていたのですがきゅうにやる気になったようです。
草をすべて刈ってセメントをこね鉄パイプを建てます。
ちょうど孫が遊びに来ていてじいちゃんの作業の監督をしていました。
暑い日中なのによく作業始めたなと思います。


夕方には上部に網も乗せて、組み立てが完了。
あとは土台にセメントを流し込むだけになりました。
あと数年したらどんな葡萄棚になっているのでしょうね。


2013年8月22日木曜日

メンテナンス完了



私のマンドラテノールですがやっとメンテナンスが終わって帰ってきました。
ブリッジの作り直し、ネックの反り、表面板の傷、ひび割れの補修、etc・・・
すっかり綺麗になってまた低音の音を奏でてくれることと思います。
メンテナンス代は私にとってはかなりの痛手でしたが
まあこれも楽器を弾くための必要経費ですからしかたないですね。

今は暑くてあまり楽器を弾く気にもなりませんがやがて秋風が吹いてきたら

「天高く、楽器奏でる秋」

と、今から楽しみに待っています。


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2013年8月18日日曜日

宝物



夏休み孫が泊まりに来たのですが
3歳になる女の子の孫が何やら奥の部屋でいたずらしている様子でした。
その時は何をしているのかわからなかったのですが・・・
孫が帰った後、翌日気がつきました。

昔、私が使っていた安物のアクセサリー。
ガラスの箱にもう使わないからと無造作に仕舞い込んでいたのですが
それを見つけたらしく・・・

この孫にとっては私のがらくた同然のアクセサリーが
宝物のように見えたのでしょうか。
全部箱から出して並べてありました。
子供って面白いですね。

よってばあちゃんはしばらくこのままにしておこうと思います。
これを見るたび一人笑っています。



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夏休みの思い出

週末は私の妹家族が遊びに来ました。
先月結婚式をしたばかりの甥っ子もお嫁さんを連れてきました。
皆で御岳山へ遊びに行き、途中で十割そばの美味しい蕎麦屋で昼食をとり、
ケーブルカーで山頂へ、さぞかし1,000メートルも上がれば涼しいかと思いましたが
下界と変わらず厳しい暑さでした。
その後我が家に戻り夕方から庭で恒例のバーベキュー、
あっという間に夜も更け帰っていきました。
楽しいひと時、甥っ子のお嫁さんも喜んでくれたことでしょう。

と、思いきや翌日の妹からのメールで・・・

小さなクーペという車で4人で帰宅したのですが
途中高速を走っている最中妹の髪の毛になにやらもぞもぞ・・・
手で払いのけてみたらなんと、人差し指はあろうかと思われる大きなムカデ。
それを払いのけるたびあっちに張り付き、こっちのシートに張り付きと。
その後のぎゅうぎゅうづめの車内の阿鼻叫喚は想像に難くない。

暗くて狭い車内、高速を走っている最中、さぞやパニックになったことでしょう。
運転をしていたお嫁さんはどんな気持ちだったのでしょうか?
窓を開けてムカデを外に放り出そうとしたらしいのですが出たのかでなかったのか?
わからないまま恐怖におびえシートに体育座りをして自宅に到着。
懐中電灯で車内を探しまくったらしいのですが見つからなかったとのこと。
しかしムカデって隙間に潜り込まれたらなかなか見つからないから
もしかしたらまだいるのかも・・・・

と、いう報告メールでした。
我が家からは帰り際野菜のお土産を持たせたのですがムカデという
もっとすごいお土産も持って帰ってしまったようです。
とにかく事故を起こさないでよかった・・・
きっと思い出深い夏休みになったことでしょう。

2013年8月11日日曜日

何の夢見ているの?



昨日も今日も猛烈な暑さ。
遊びに来ている孫たちと避暑ということで
車で15分のイオンモールへ遊びに行きました。
お盆の夏休みとあって孫を連れたじいさんばあさんやら
若い家族連れでものすごい人達。
みんな暑いからここへやってきたのでしょうね。

我が家も昼から夕方までこの涼しい大型商業施設で遊んできました。
最後は寝てしまった孫の番をしていました。
半目を開けて口を開けて一体何の夢を見ているのでしょうか。
こうやってぼーっと孫の寝顔をみてただひたすら椅子に座っているばあさん。

こういう時間もなかなかいいもんだと孫の寝顔が気付かせてくれました。
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