私が12年間も乗っていたおんぼろの軽自動車は半年前に娘に譲った。
今年10月で車検が来るので車検に出すように娘に言うと
「どこに出してよいのかわからない」という。
そこで主人の知り合いの自動車屋さんに安くやってくれるようにお願いしたので、
我が家に車を持ってくるように伝えた。
娘は自動車に孫を乗せてせっせとやってきた。
「じゃあ、あとはお願い」と車を置き、電車で帰って行ったのだった。
しかし軽自動車税納付証明書を捨ててしまったという。
それがないと車検は受けられないのに・・・・
どうも車を所有するということが身に染みていないようだ。
そこで自分で市役所へ行って再交付してもらい我が家に郵送するように
してもらった。
数日後納税証明書も届き、自動車屋さんが我が家に車を取りにやってきた。
「よろしくお願いいたします」とキーを渡し、車は走り去った。
これであとは戻ってくるのを待つだけ・・・
ところが自動車屋さんから連絡があった。
整備後、車検場に持っていく前に車検証を見たら
なんと車検の期日は来年の10月であった。とのこと・・・・
そして今日、娘の軽自動車は戻ってきたのであった。
整備してもらったからその費用は当然支払わなければならないけれど、
それにしてもいったい誰が車検の年度を間違えたのか・・・
犯人はつまり私でありました。
よく確認すればわかることなのに、
去年車検したこともすっかり忘れてしまい・・・
主人に「まったくバカだ」とキツイ一言をいただき、
娘には「しっかりしてよ」とあきれられ、
大騒ぎの末、車検は来年に持ち越ししたのであります。
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