2013年9月7日土曜日

おねしょ



糖尿病を患っている我が家の愛犬ですが
このごろ血糖値も安定しないことがありインシュリンの単位を
変更したりと飼い主は疲れてしまいます。
調子が悪いのか元気もなく昼は静かに横になっています。
よくぞ今年の猛暑を乗り切ったと思います。
それにこの頃は激やせして毛並みはパサパサで少なくなり
あの若い頃の絹のような真っ白い光沢のある美しい毛並みがウソのようです。

この愛犬ですが私が布団に入るとどこからともなくやってきて私の足元や枕の近くで
一緒に寝るのですが・・・
この頃朝起きると布団がところどころ濡れるようになりました。
そうです、毎晩この犬がおねしょをしてしまうのです。
犬のおなかの辺りも濡れています。
よって毎朝私はシーツ、カバーを剥いで洗濯します。
布団は洗えないのでベッドパッドを敷きますが
染み込んでしまうこともあります。

生まれてから13年一緒に寝る習慣をつけてしまった私が悪いのですが
今さら別に寝ようとしてもそれは無理なのです。
仔犬のおねしょではなく老犬のおねしょなんて・・・・

ボケが始まっているのかそれとも糖尿病のせいなのか・・・
よぼよぼした老犬をもう叱っても仕方ないしそう長くはないだろうと
私は勝手に判断しているのでこのまま我慢しています。

犬を見て人間も老齢になるということはこういうことなんだと
教えてもらっています。
とにかく寿命をまっとうするまで私は一生懸命看てやりたいと思っています。

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