今の時期そら豆が旬である。
スーパーなどでは鞘に入ったままで売られていて
むいてすぐ塩ゆでにして熱いうちに食する。
この薄緑の色も季節を感じる。
鞘をむく時はさぞかしたくさん豆が入っているのだろうとワクワクするのだが
実は3個くらいしか入っておらずそのうち1個は発育不良なのか小さいことが多い。
で、結局山盛りの鞘の割にはほんの少しのそら豆だから
余計希少価値があるような気がしてしまうのである。
よって大事に一粒づつビールを飲みながらいただくのが至福の時なのである。
冷えたビールと熱々のそら豆・・・・
あともう一つビールに合うのは枝豆。
枝豆も収穫したてをすぐさま茹でて食べればこんなごちそうは他にはないと思う。
私はいつもビールとセットで考えてしまうのである。
ところでつい最近知ったことがあった。
黒く煮てある「おたふく豆」っておたふく豆という豆だと思っていた。
本当はそら豆だったなんて・・・
枝豆って枝豆という豆だと思っていた。これも大豆だったなんて・・・
こんな年になっても知らなかったなんて恥ずかしいやら情けないやら。
好物の豆類だというのにあやうく知らないまま人生を送るところだった・・・
この分ではまだまだ人様に笑われそうな話がこれから先も出てきそうな
いやな予感がしているのである。
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