2011年11月5日土曜日

泳げ鯛焼き君


これは鯛焼きです。
近くのスーパーの入り口で年配の夫婦が屋台を出して焼いています。
1個100円、あんこがいっぱい入っていて皮も目いっぱいはみ出していて
鯛の格好には見えないけれどとても美味しいのでいつも行列ができています。
屋台のご主人は無愛想でいつも怒った顔をして鯛焼きを焼いています。
一度だってお客様に「ありがとうございます」と言ったことはありません。
でも奥さんが全く正反対の愛想の良い人です。
世の中ってこうやってうまくできているのだなあと、思います。

先日この鯛焼きを買ってきたのですが結局食べきれず困っていたところへご近所さんがまたもや
同じ鯛焼きを5個もくれたのです。
ありがたいけれどどーしようという心境でした。
もったいないので毎日1個をノルマにオーブントースターで焼いて頑張って
食べました。
しばらく鯛焼きはいいです。
昔「泳げ鯛焼き君」という子供向けの歌が流行ったけれど
あの歌詞の一部の
「お腹のあんこが重いけど~」というくだりが
どうも自分に当てはまって仕方ない1週間でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿