今日メリーをいつもの動物病院へ連れて行った。
1週間前は息も荒くだるそうにしていたのだが、ここ2、3日意外と元気になってきた。
「メリーの体調が落ち着いてきたようです。」
「それは飼い主さんがちゃんとお薬を与えているからですよ。
よくなったからと言って、途中で薬をやめてしまう飼い主さんもいるのですよ。
でもまた、症状がぶりかえしてまたやってきます。」
そうか、私がちゃんと忘れずに薬をあげているから症状が落ち着いてきたのだ。
自分はまあ良い飼い主の部類に入るのだろう、先生にほめられてしまった。
メリーには小さなおにぎりを作ってその中に薬を入れて与えている。
「先生もうトリミングに連れて行ってもよいでしょうか?」
と、言いながら伸び放題になっている顔の周りの毛を何気なく見たら
あれー?なんか白いものがいくつかブラブラぶらさがっている。
マルチーズ犬で毛が白いからわからなかったのである。
なんとそれはまぎれもなく干からびた飯粒と薬が毛にくっついていたのであった。
一生懸命工夫して与えた薬も我が家の愛犬メリーちゃんはうまく吐き出し、
そして顔にくっつけたまま知らん顔していたのであった。
この前はうまく吐き出してゲージの中にいくつも落ちていたのだが
今度は顔にくっつけていたとは・・・・
メリーちゃん、この高価な心臓のお薬お願いだからちゃんと飲んで!
メリーちゃん、そんなの飲まないでも治してやる〜〜〜!
て思ってるのかしらね〜^^;
まったくメリーの奴!と思うくらい憎たらしいこともあるけれど
やっぱり可愛い愛犬。
お薬は何としても飲ませます!