上がる
今日は発表会のリハーサルで池袋の音楽学院まで行ってきました。
リハーサルといっても普通のレッスン室で一人づつ順番にお辞儀から始まって本番さながらにします。
観客は皆レッスン生です。若者あり、中高年ありとさまざまです
ちゃんと拍手から始まります。
まずピアノ伴奏の独奏の人たちから始まりました。
一回りしてまた再度まわり、次はいよいよギター伴奏の独奏の人たちです。
私も「今日は上がらずに何とかできるだろう」と気持ちは非常に落ち着いていたのですが、、、
自分の前の人が終わっても「大丈夫!私は上がらずに出来るのだ!なんといってもこんなに
毎日練習しているのだもの、」という自信はあったのです。
ところがところが、、、
なんということでしょうか。まず、はじめの段階で頭が真っ白になり
指の位置がわからなくなってしまいました。
暗譜ですから楽譜がないのでもうパニック!状態。
かろうじて「ええい!なんでもいいから弾いてやれ」というやけくそになってしまい
はじめのイントロの素敵な部分はめちゃくちゃになってしまいました。
本当にショックでした。
始まりの一番お客様にインパクトを与えるフレーズがめちゃめちゃになってしまったのです。
そして手首はまるで石膏で固められたように硬くなってしまいトレモロもなめらかにいかず
絃にひっかかからず出ていない音だらけでした。
そして途中、いまどこの部分を弾いているのかわからなくなってしまいました。
ただ不思議なことに毎日練習していたおかげか、そのフレーズに自然とつながりなんとか終えることが出来ました。
自分の席に戻り自分に腹が立ちくやしくて仕方ありませんでした。
ひとまわりしてもう一度弾く機会がまわってきました。
もう今度は上がらないぞ!と。
2回目は体をもっと使って弾こう!と気がついたのです。そして弾く前に深呼吸すること!
さっきは体が硬直してしまいまったくリズムにあわせて動けなかったのです。
こんどはとにかく体を使って、、、と
そうしたら1回目よりずっとリラックスして弾いている自分に気がつきました。
それでもいつもは弾けている箇所が十分弾けていない。そんなものなのですね。
普段の10の内6から7を本番で出せたら上出来なのでしょうね。
上がらないというのは永遠の課題です。
まあ、プロではないのですから上がってあたりまえということでしょうか。。。
リハーサルといっても普通のレッスン室で一人づつ順番にお辞儀から始まって本番さながらにします。
観客は皆レッスン生です。若者あり、中高年ありとさまざまです
ちゃんと拍手から始まります。
まずピアノ伴奏の独奏の人たちから始まりました。
一回りしてまた再度まわり、次はいよいよギター伴奏の独奏の人たちです。
私も「今日は上がらずに何とかできるだろう」と気持ちは非常に落ち着いていたのですが、、、
自分の前の人が終わっても「大丈夫!私は上がらずに出来るのだ!なんといってもこんなに
毎日練習しているのだもの、」という自信はあったのです。
ところがところが、、、
なんということでしょうか。まず、はじめの段階で頭が真っ白になり
指の位置がわからなくなってしまいました。
暗譜ですから楽譜がないのでもうパニック!状態。
かろうじて「ええい!なんでもいいから弾いてやれ」というやけくそになってしまい
はじめのイントロの素敵な部分はめちゃくちゃになってしまいました。
本当にショックでした。
始まりの一番お客様にインパクトを与えるフレーズがめちゃめちゃになってしまったのです。
そして手首はまるで石膏で固められたように硬くなってしまいトレモロもなめらかにいかず
絃にひっかかからず出ていない音だらけでした。
そして途中、いまどこの部分を弾いているのかわからなくなってしまいました。
ただ不思議なことに毎日練習していたおかげか、そのフレーズに自然とつながりなんとか終えることが出来ました。
自分の席に戻り自分に腹が立ちくやしくて仕方ありませんでした。
ひとまわりしてもう一度弾く機会がまわってきました。
もう今度は上がらないぞ!と。
2回目は体をもっと使って弾こう!と気がついたのです。そして弾く前に深呼吸すること!
さっきは体が硬直してしまいまったくリズムにあわせて動けなかったのです。
こんどはとにかく体を使って、、、と
そうしたら1回目よりずっとリラックスして弾いている自分に気がつきました。
それでもいつもは弾けている箇所が十分弾けていない。そんなものなのですね。
普段の10の内6から7を本番で出せたら上出来なのでしょうね。
上がらないというのは永遠の課題です。
まあ、プロではないのですから上がってあたりまえということでしょうか。。。
コメント
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私もいまだに上がりと悪戦苦闘中です。プロでも本番の時には多かれ少なかれ緊張するようですから、我々アマチュアはやむを得ないでしょうね。
本番当日は肩の力を抜かれるよう、また、ご健闘をお祈りします。
上がるリハーサルをしたのですから、、、、
本番はリハーサルどおりに行かないことを願っています。^^^^(^@^)^^^^