メリーは、人間でいえば成人病3大疾患のひとつ「心臓病」である。
犬のくせになんて生意気な病気だろうと思うが「ゼーゼー」息をしているときは心配になる。
このまま心臓発作を起こして死んでしまったら・・・と思うと・・・・
メリーが死んだら当分ショックで落ち込むであろう。
そのくせ・・・
先日動物病院で心臓のレントゲンを2枚とってもらって薬をもらったら
軽く1万円を超えてしまった。
支払いの時心の中で「これから死ぬまでお金かかるだろうな」、などとチラッと思ってしまう。
先月やっと治ったレオナルドの治療費だって5万円もかかったばかりでかなりの出費なのだ。
こんなこと思ってしまうなんて、ずいぶんな飼い主だ・・と、反省する。
今のところメリーちゃんは落ち着いている。いつもと変わらないようだ。
高価な心臓のお薬を飲ませているからなのである。
でもメリーちゃんのためならえんやこーら!
高価なお薬でも飲ませてあげるからね。
と、メリーのゲージの中を何気なく見たら、朝、晩私が忘れずにご飯に混ぜて
与えていたオレンジ色の小さな錠剤がいくつも落ちていた。
メリーはご飯だけ食べて錠剤をうまく吐き出していたのだった。
あ~、飼い主の心、犬知らず~
メリーちゃん、お願いだからお薬飲んで・・・・
いくら何でも動物病院にお金がかかり過ぎます。
行きたくても高すぎてかかれないワンちゃん、猫ちゃんや動物沢山いると思います。メリーちゃんや、レオナルドくんは幸せだと思います。
でも、苦しそうなのを見たり、折角の薬が残させたりすると人間様が辛い気持ちになりますね〜^^;
でも、幸せでない動物たちもたくさんいます。
その不条理を感じてもどうにもできない自分に悔しくなることもあります。物言わぬ動物が不憫に思い落ち込んでしまうこともあるのです。