いろいろな苦情

私は仕事の中でアパートなどの賃貸物件に入居している人からの苦情を受け付けることもあります。
長い間にはいろいろな内容の苦情がありました。
まず給湯器が壊れてお湯が出ない。「今日私がお風呂に入れないのをどう補償してくれるの、裁判に訴えてやる、銭湯代出して」。（一晩お風呂入れなくって裁判かよー）

自分で買ってきたケンタッキーフライドチキンをコンロのグリルで焼いたら火が上がってあわててメーカーの修理をたのんだけれど「私がメーカーに出張料なんかなぜ払うの」。（チキンに火がついたのは自分のせいでしょ）

家の中にありんこが入ってくる。どうにかして。（ありの巣コロリで対応したの？）
蜂が玄関の入り口に巣を作り出した。まだ２、３匹だけどうちの子供が刺されたら危ないでしょう！。（ハイハイ）
ツバメが入り口に巣を作って子育てしている。汚れるから撤去して。（巣立つまで待てないの？）

自分で蛍光灯の電灯交換できない。無料で交換に来て。（いまどきただで交換にきてくれるところなんかないよ）
トイレが詰まった。絶対自分のせいじゃあない！（実は原因は大量の紙詰まり、なんでこんなに流すかなあ）
洗面台が詰まった。（実は大量の髪の毛、なんでお掃除しないの？）
ゴミ捨て場をカラスが散らかす。今だって散乱しているすぐ来て（じゃあとりあえず自分が今は片付けたら？）
台所排水が詰まった。（大量の油の付着。台所に料理に使った油を流していた。信じられない）

「コンロがつかない。」「元栓を確認してください。」「元栓ってどこ？」（そんなこともわかんないの？）
「お湯が出ない。給湯器ってなに？どこにあるの？」（お湯を作る機械ですよー）
鍵がない。部屋に入れない。今日どうしたらいいの？（知らないよ）
私の駐車場に違う車が止まっている。すぐどかして！(すぐといわれても・・・）

いろんな苦情があります。そのくらいなんとか自分で対応してみたら？って思うこともたくさんあります。
しかし、これも仕事のうち、「それはお困りですね。では対応いたしますので少しお待ちください」と
私は今日も元気にお仕事しています。

投稿情報: 23:14 | 個別ページ

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コメント

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いろんな苦情があるもんですね～
「行列のできる．．．．」TVの影響もあるみたい。
日本は消費者を保護しすぎる一面もあります。
悪い業者は駆逐する必要がありますが、
悪い消費者もいるのです（クレーマーと呼ばれる）
日本の企業は不合理なクレームを受けても
謝礼をつけて丁寧に対応しているのです。
これに味をしめた不届きものがいて困ったものです。

投稿情報: よう | 2009年10 月 4日 09:17

生老病死

先日、主人のおばさんが亡くなりました。
連絡を受けましたが主人は熱を出して寝込んでおり、私が納棺に間に合うようかけつけました。
映画の「おくりびと」さながら,納棺の儀式を見てきました。
このおばさんにはとても良くしていただいて涙涙の納棺の儀式でした。
孫たちにとってもいいおばあちゃんだったのでしょう。

久しぶりに会う親戚の方々、こんなときでなければ普段は年賀状の挨拶ぐらいで会うこともありません。
何十年ぶりで会う方たちもいて、昔話に浸りました。
おじさん、おばさんもみんな老いて小さく丸くなっていました。

生老病死　　誰にでも公平に訪れる厳然たる事実。
こうやって時間は流れいつか自分も皆に送られ旅立つのだなあと。。。
おばさんの死を通してしみじみ人は老いるのだ、そしていつかは皆と別れる日が来るのだと、当たり前のことを
実感した日でした。
秋晴れのすばらしく気持ちのいい一日、こんな日に旅立ちの儀式をしてもらえるなんて
「おばさん、よかったね」とそっと心でつぶやきました。

わがままな病人

我が家に熱を出して４日間寝込んでいる人がいます。今もまだ具合が悪いです。
私がインフルエンザかもしれないから医者に行った方がよいのでは？といっても、これは風邪だと断言します。
なんでも１週間前に泊まりで山へ行った時、同行した仲間が具合が悪く熱がありのどが痛くて、帰ってから医者に見てもらったらインフルエンザではなく風邪であるといわれたから、同じ症状だから自分も絶対そうだ！と言い張ります。
それじゃあ好きにしたら・・と。。
ところが寝床から起き上がれず、やれポカリだ、体温計だ、着替えだ、タオルだ、と私を呼びつけてうるさくて仕方ありません。そのわりには食欲はあってよく食べるのです。
「まったく、あそんで帰ってくると必ず熱出して寝込むわね」などと私がイヤミを言うと逆切れするほどで、かなりつらいようです。
私までなんだかのどが痛くなってきて移ったかもしれないといえば、頑丈な体なんだから移るわけはないなどと
言われて口惜しい思いをしました。
一日何度も大汗をかいて下着、シーツ、カバーから布団、枕にいたるまでびっしょりで毎日私が大洗濯と布団干し。
とうとう、本人は耐え切れず医者に行ってみようかなあ、、、と言い出しました。
ところがシルバーウイークで医者はお休み、休日診療当番の医院を探して行ってきました。

すごい混雑で次から次へとインフルエンザ患者が来たそうです。
医者は４８時間以上経ってしまった人はタミフルを出さず一般の風邪薬を処方します。
ごたぶんにもれずうちもそうでした。インフルエンザの検査ももうしないそうです。
だからどっちだかわかりませんといわれたそうです。
ようするに４８時間経ったらもう今更検査しても意味はないのでしょう。いずれ治ると言うことなのですね。
しかし、医者にもらった薬を説明書をよく読まず、何を勘違いしたか一日３回各１ 錠づつ４種類飲むところ、１回に
各３錠づつ飲んでしまったのにはあぜんとしました。
このような病人が世の中にはたくさんいるのではないでしょうか？

シルバーウイーク中、山でも登りに行こうかと楽しみに計画していたのですが、とうとう病気に振り回されて終わってしまいました。
あ～疲れた・・・。まったくなんちゅうか～。

投稿情報: 21:43 | 個別ページ

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お疲れ様でした。
きっと心の中では感謝されてますよ～

投稿情報: よう | 2009年9 月24日 21:16

そうだといいのですが～。

投稿情報: dorin | 2009年9 月24日 22:05

夜のウオーキング

健康のため、数年前から週に数回１ 人でウオーキングしています。
約１時 間夜の８時頃から９時頃までです。
夜のウオーキングはとても楽しいのです。
まず夜の季節を感じることが出来るからです。
その季節にしかない風、星、月、空気、植物、虫、すれ違う人たち、家々から漏れる団欒の気配、
1時間のうち今日はどんな季節を感じるだろうかと、とても楽しみです。
まれにタヌキに出くわしたり、ホタルが飛んでいる田んぼの方へ行って見たり、
カエルの大合唱を聞いたり、庭で子どもたちが花火をしていたり、やがて秋の虫が鳴いていたり、
木枯らしの音、冬の夜空のオリオン座。

私に俳句の心得でもあればなあ、、、と思うことがあります。
規則正しい歩みを続けているうちにその震動がだんだんと頭の中のごちゃごちゃに絡まった色んなストレスや
いやなことをほぐしてくれるのを感じます。
そして家に着く頃には「なあんだ、明日になればまたいいこともあるだろう」と急に前向きに気持ちが切り替わります。

今日は夜の暗い川面にカルガモたちが固まって寝ていました。
外敵に襲われないように川で休むのです。
よくすれ違う男の人がいるのですがこの方は何か脳溢血とかの後遺症で半身が不随のようです。
杖をついてリハビリのつもりでゆっくり、少しよろけながら歩いています。
今日はその方が私に震える片手を上げてこんばんはと声をかけてくれました。
声もはっきり発音できないみたいでしたが、私はとても嬉しい気持ちになりました。
お金もかからず、健康によくて、ストレスが発散できるのですから、これからもずっと続けていこうと思っています。

投稿情報: 22:54 | 個別ページ

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週に数回といえば、ほぼ毎日ジャン　　凄いな～
防犯対策は万全にね

投稿情報: よう | 2009年9 月20日 00:57

ありがとう！大丈夫。表街道まっしぐら。。。です。

投稿情報: dorin | 2009年9 月20日 07:05

一日中、音楽漬け

今日は主人が山へ泊まりで行ってしまった。
また男女混合の山仲間と一緒だ。
きっと女の人には別人のようにやさしくなって「あせらずゆっくり登りましょう」などと言ってることだろう。
朝「きおつけて行ってらっしゃい」と送り出し、さあ今日は私は好きなことをやるぞ！と決めた。

午前中から、今所属しているマンドリンクラブの5年前からの定演のＣＤを1枚づつゆっくり聴いてみた。
その曲ごとにいろんな思い出がよみがえり、クラブに入ってきた人、去って行った人も思い出したり、
あらためてこの曲はいい曲だなあと思ったり、気がついたら夕方近くになっていた。
毎日忙しさに追われゆっくり聴いたことがなっかたけれど、こんな一日があってもいいのですね。
食事の支度の心配もなく音をボリューム上げて心置きなく聴く。
今日は音楽漬けの楽しい一日だった。

投稿情報: 22:50 | 個別ページ

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[いいですね] 私も夫がいないと一気に自由時間が増えて幸せな気持ちになります。夫にはこの気持ち、わからないだろうなーといつも思います・・・。

投稿情報: charan | 2009年9 月12日 23:24

主人がいない日は開放感がいっぱいですね。（笑）。本当は今日はのんびり
一人で高尾山にでも登ろうかと思ってたんですが、雨が降ってきたので
音楽漬けにしました。さみしそうにしているのは犬だけですね！

投稿情報: dorin | 2009年9 月12日 23:37

若い頃は「亭主元気で留守がいい」のCMの意味がわからなかったけど、
今はかみさんの反応見てると理解できます。
日頃気をつかってるんですね～

投稿情報: よう | 2009年9 月13日 20:32

そうですよ～。心と言葉が違うこともよくありますよ！
それもうまくやっていくためのコツでもあるのですよ。

投稿情報: dorin | 2009年9 月13日 22:47

入れ歯のおじいさん　　その2

今日、またあのおじいさんがやってきた。
ちょうど栗の収穫作業が終わって軽トラックを降りた時だった。
昨日は乗るときだったのに。

「奥さん、またきちゃったよ。また栗がほしいんだけんど。」
「いつもすいませんね。しかしこんなに栗をどうやっているんですか？」
「へへへ、これはねー、鬼皮むいて正月用にとっとくの！ばあさんのかわりにおれがむいてんの。！」

おじいさん真っ白い入れ歯みせて笑った。
「まー、そうなんだ、おじさんまめねー」
「奥さん、この前と同じ人？」
（またこの前と同じこと言っている。言ったこと忘れているのかな？）
「そうですよ。同じ人ですよ！」
「なんだってまた、この前は大学生かと思ったよ。若いのに家の仕事手伝っているなんていまどきの
若いもんにはなかなかいないと思ったんだ。しかしまるで別人だねー。」

（あ～、このおじいさん、なにをどうやったら、この私を大学生とまちがえるんだろうか？）

良い方に解釈するのか、それとも悪い方か？
なんか、すごくおかしい。。。
このおじいさん、「またくるよー」と言って帰っていきました。
明日も会いたいな。

投稿情報: 23:23 | 個別ページ

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一瞬でも大学生に見られたとは！
感謝、感激ですぞ。
普通はあり得ない！
良かったですね～

投稿情報: よう | 2009年9 月13日 20:25

私の人生の中で大学生に見られたことはこれがもう最後でしょう。
ありがたや～。

投稿情報: dorin | 2009年9 月13日 20:31

入れ歯のおじいさん

P1010452

昨日、栗の収穫に行くため野良着に着替えてさあ出陣！と軽トラックに乗ろうとしたとき、
庭におじいさんが入ってきました。

「無人販売、買いに来たけどなんにも無いよ。」
「あ～、今日はみんな売れちゃったんです。」
「昨日、お宅で栗を買ったけどもうないの？」
「あっ、昨日の方ですね。栗なら,まだ詰めてないのがありますよ。待っていてもらえばすぐ詰めますよ。」

そして二人で並んで腰を下ろしてネットに一緒に栗を詰めだしました。

「栗の仕事はたいへんだべ。（～だべはこのあたりの言葉）」
「まったくだよ、ふんとうにことだよ、（本当に大変だよ）おじさん。」　　私もこのあたりの言葉になってくる。
そうやって、しばらく世間話をする。

「あれー？奥さん昨日の人？」
「そうですよ。昨日無人販売のところで並べていたでしょう。」
「なんだ同じ人？」
「昨日も今日も同じ人ですよ」
「なんだってまた、若い人かと思ったら。。。へー。まるで別人だねーー。」

これって良い方に解釈したらよいのか、悪い方に解釈するのか？
（それよりおじいさん、入れ歯がガタついてるよ！しゃべるたんびにガタガタ言っている。今にも外れそう。。。）
「奥さんとこの栗は新鮮だね。また来るよ。」
「ありがとうございます。またよろしく！」
「あいよ。またね。」

と、私はおじいさんの後姿を見送りながら手を振る。
（今度来る時は入れ歯作り直してきてねーー！）
秋の午後のさわやかに風が吹き抜ける庭でのちょっとした会話でした。

正直なおばあちゃん

昨日、一人のおばあちゃんが我が家に尋ねてきました。
このおばあちゃん、無人販売をやっているお宅に話があるとのことでした。
手ぬぐいを姉さんかぶりして、いままで畑で草をむしっていたような格好でつえをついてきました。
もう80歳もなかばくらいの高齢のようですがなかなか足腰も達者です。

おばあちゃん　「すいません、お宅がそこの無人販売出しているんですか？」
私　　　　　　　　「そうですよ」
　　　　　　　　　　「今日お昼前そこでナスとピーマンとみょうがを買ったんだけど、家に帰ったら
　　　　　　　　　　お金をいれたかどうかわかんなくなってしまったから、調べてください」
　　　　　　　　　「調べると言ってもうちもいちいち数を確認して出していないし、盗られたり、金額があわなかったりで
　　　　　　　　　　わかんないんですよ。」
　　　　　　　　　　「でも調べてください。」
　　　　　　　　　「今日はいいですよ。もう気にしないでください。」
　　　　　　　　　「そうですか。申し訳ないですね。ご主人によろしく言って下さい。」

そうしてそのおばあちゃん、つえをつきながら帰っていきました。
今日も無人販売に出した栗をもっていかれてしまいました。
世の中って正直な人もいれば、なんとも思わない人もいる。
いろいろなんだなあ。。。

投稿情報: 22:21 | 個別ページ

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[this is good]
無人販売を見かけることがあるけど、お金を入れずに

持ってゆくなんてありえないよね。　どろぼうじゃん！

金は天下の回り物。　そういう人はどこかで大損するんだよ。

めげずに続けて下さい。今日のおばあちゃんのためにも。

投稿情報: よう | 2009年9 月 7日 23:12

そうですね。悪いことすると｢お天道様が見ているよ」というのは
死語になってしまったんでしょうか？

投稿情報: dorin | 2009年9 月 8日 11:44

栗の収穫

P1010428

いよいよ今年も栗の収穫が始まりました。
今年は腰が痛いのでやめようと思っていたのですが、ちょっと栗の畑を偵察に行ったらたくさん栗が
落ちていて、主人が下草も刈ってあり、もうこれはやるしかない！と腹をくくりました。
まず毎年のごとく、自分の作業着として農家のおばちゃんが畑仕事をする格好になります。
虫に刺されないよう顔以外は出しません。暑い時の作業はまるでサウナのようで４ｋｇやせることも
ありました。
手袋、長靴,帽子、蚊取り線香を腰から２つ下げて、栗をつかむのにバーベキューでよく使う
はさむもの、スーパーの袋をたくさん、そして軽トラックを運転して畑に向かいます。
昔は一輪車をひいて畑まで行っていたのですが、今はとてもそんな力はありません。
以前、地元の霊園の売店に出荷していました。1ヶ月で700から800ｋｇ出していましたが
今は出していません。もう無理だー。

これが私の愛車です。

P1010438

今年は夏らしさがなかったのですが栗はよく実っています。
まず拾う前にどこから拾うかを偵察します。

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うわあ～、落ちてる落ちてる。。。
これを見るとやる気満々となってしまうのですから、なんとも不思議です。
しかし、ブヨに顔を刺されるとたいへんです。
どういうわけかブヨは顔の目の周りとか,口の周りを刺すのです。
目だとお岩さんみたいになったり、口だとたらこみたいに腫れたりするので蚊取り線香2つは必ず
腰に下げます。

P1010441

P1010444

P1010446

中腰での作業はきついです。
今日は４０ｋｇほどの収穫でした。家に帰りまず栗を大きな樽で洗います。

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そして虫食いなどをはねだして1ｋｇづつネットに入れます。

P1010418

以前は家の無人販売に1ｋｇ３００円で出していましたが、盗まれてしまうことは当たり前でした。、
１円や３円で栗を買って行く人もいてあまりに馬鹿ばかしいのでもう無人販売にはよほど余ったときでないと
出さないことにしています。いっぺんにたくさん盗まれてしまった時は本当に悲しくなり人間不信に陥ってしまいます。
ですから今は注文を受けた人に売ってあとは親戚に送ったり、お世話になった人に差し上げたりと
そのようにしています。

しかし、たった一人で畑で栗を拾っているのはとても楽しいものです。
ちょうど山に向かって緩やかな斜面なのですが秋の風が吹いて、赤とんぼが飛んで、彼岸花が咲いて、すすきが揺れて、コスモスが咲いて、こおろぎがないて、空は高く秋の空。
疲れると腰を下ろして休んだり、鼻歌うたったり、誰にもじゃまされず自分のペースで好きなようにあっちへ行ったり
こっちへ行ったり、こんな楽しい時間が一年に1ヶ月間あるのです。
こんなにいろんな自然を感じながら栗を拾うことができるなんて「なんて私はラッキー！」
と、ものは考えようだ、、、と毎年思っているのです。

投稿情報: 22:46 | 個別ページ

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[いいですね]
登録しました！

よろしく！　です。

立派な栗ですね。４０ｋｇも収穫お疲れ様でした。

自然の中で過ごすって贅沢だよね～　うらやまし～

投稿情報: よう | 2009年9 月 7日 00:10

ありがとうございます。でも頑張りすぎて腰が痛いです。
栗拾うのについ夢中になってしまうのです。

投稿情報: dorin | 2009年9 月 7日 12:57

庇を貸して母屋を取られる

我が家には以前ボブという雑種の犬がいました。
近所で貰い手がいなくて困っていたのでうちで飼い始めました。
ちょうど娘たちが小学生になるころでしたから、家族の一員と言うよりも
子どもたちの家来,子分として毎日学校から帰ってきた娘たちの良い遊び相手だったと思います。
９月はボブが死んだ月で赤い彼岸花がたくさん咲いていた時でした。
まもなくその季節がやってきます。
今日ボブのことを思い出していたらこんな出来事を思い出しました。

寒い冬でしたが毎晩ボブの小屋の中に野良猫が入ってきて、２匹で体を寄り添って寝ているのです。
飼い犬と野良猫が犬小屋の中で一緒に寝る？？ついでに自分の餌まで取られても平気なのです。
とても信じられませんが本当でした。毎晩毎晩仲良く一緒に寝ていました。
「ボブはなんてお人好しなんだろう。優しい犬だね」と。。。
ところがある日、ボブが自分の小屋の前をウロウロして鼻声で鳴いているようなのです。
そして小屋に入らないのです。
覗いてみると何とそこにはあの野良猫が覗いた私に向かって恐ろしい顔をして今にも飛び掛らんばかりです。
そうです。ボブの小屋の中で子猫を生んでいたのです。
一体、どうやってボブを追い出したのか、いつ産んだのか、それにしてもなんてずうずうしい野良猫！
完全にボブは追い出され、小屋に入ろうとすると中から「シャー！」という母親猫の威嚇が聞こえます。
仕方なく私たちが母親と子猫を箱に入れて違うところに移したのですが、、、

しかしこのことが娘たちにはことわざのお勉強になりました。
親切心で良いことをしてあげたのに恩を仇で返されるとはこういうことだよ。と。。
　　庇を貸して母屋を取られる

ボブのおかげでこんな出来事を経験した我が家でした。
ずっと前の話です。