2014年10月1日水曜日
冷やし中華
秋になりましたがまだ暑い日もあります。
そんな時冷やし中華が食べたくなります。
この「日清ラ王」の冷やし中華は美味しいです。
いままで市販の冷やし中華というと生めんが3食ほど入って
タレとふりかけが付いているというのが定番ですが
これはいわゆる袋ラーメンと同じタイプです。
だから日持ちもするし生めんに負けない美味しさがあります。
パッケージのデザインだっておしゃれです。
いかにも「冷やし中華」という感じで・・・・
先日、主人はこれを普通の袋ラーメンのつもりでお湯を沸かし煮込んで
その中にスープを入れてネギだの卵だの入れてあつあつで食べました。
もちろんラーメンのつもりなのですからラーメンどんぶりで。
あとで私は台所の流しに食べ終わったどんぶりと捨ててあったパッケージを見て、
これはラーメンではなく冷やし中華よ、と言ったのですが
本人はまったく気が付かずラーメンとして食べてしまったようです。
そしていつものラーメンと何ら変わりないしうまかったよというのです。
どう見たって冷やし中華なのに。
「だから何?」みたいな感じでした。
そこでそんなに違いがないのかと私も実験してラーメンとして作ってみました。
卵、ネギ、ラー油を入れて見た目はなんらラーメンと変わりなく。
しかし食べてみるとやっぱり変です。
麺は問題ないとして、味が甘いような、薄いような、酸っぱいような・・・
そりゃそうですよね。冷やし中華のタレなのですから。
捨てるのももったいないので我慢して食べましたが
あとで気持ちが悪くなってしまいました。
いつものラーメンのつもりで食べ、美味しかったなどと言った主人の味覚って
一体なんなのでしょうね。
私には理解できませんがそれで主人は空腹を見たし幸せだったのですから
それはそれで良かったのでしょう。
来年またこれをラーメンとして食べていても私はもう余計なことは
言わないつもりです。
というかこんなことがあったなんて1年たったら忘れている可能性は
十分あるのでまた「これは冷やし中華よ、なんで気が付かないのかしら」と
言っているような気がするのである。
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