家の裏手にある3本の枝垂れ桜が見事な花を咲かせています。
ちょうどお風呂の窓から畑の向こうに見えるのですが
もう30数年も毎年見ているのですが今年初めてこの桜の木の下に行ってみました。
まわりには誰もおらずたった一人のお花見です。
離れて見る桜と木の下に入って見上げる桜は雰囲気が全く違うことに気が付きます。
桜の枝越しに向かいの山を見ると・・・・
今の時期だけしか見られない山の色を見ることができます。
それは山桜のピンクと新芽の薄緑が彩りを添えて
山全体がパステルカラーのようになるのです。
そしてそれを見ることができるのはたった数日です。
やがてあっという間に山は新緑になってしまうからです。
残念なことにこの山は開発計画がありこの景色も
いつまで見ることができるのかとちょっとさみしいです。
人がたくさん繰り出すお花見も良いと思いますが
自宅の裏手で誰にも気付かれず咲いている桜もいいものですね。
そういえば何かの記事で読んだのですが
大好きな1本の桜の樹に毎年会いに行く・・・
というのがあったけれど
「そうだ私はこの桜にしよう」と決めたのであった。
来年から春の楽しみが一つ増えたようです。
dorinさんのところではご自宅で花見酒が楽しめていいですね。東京都とは思えない光景ですね。(^^♪
返信削除poranさんこんにちは!
削除蓼科も桜はそろそろ満開ですか?
きっと桜の大樹もあるのでしょうね。
八ヶ岳の新緑も楽しみですね~