2014年2月14日金曜日

自分のご先祖様

自分のご先祖様って何人くらいいるのだろうか?
お風呂の中で指を折って数え出したらものすごい人数になることに気がついた。
指なんか到底足りないのである。

自分の親は2人、父方の両親と母方の両親ということで自分の祖父母は4人。
その祖父母たちの親つまりひいじいさんと、ひいばあさんは全部で8人。
ひいじいさんとひいばあさんの親は高祖父、高祖母ということで16人。
高祖父、高祖母の親は32人。
と、永遠に遡っていくと・・・・
2+4+8+16+32+64・・・・
このあたりになるともう江戸時代であろうか?
もっともっと遡ったら?
いったいどれだけの人数になるのか、気が遠くなる。

このたくさんの方たちは何時代に生き、何という名前でどんな人生を送ったのであろうか。
自分が知っているのは祖父母止まりでひいじいさんの代になったら
どんな人だったのか名前すら知らない。
代々続く由緒正しい生まれではないので家系図などというのもない。

ご先祖様が誰一人欠けても今の自分というものは存在しないのである。
そして膨大な人数のご先祖様のDNAを引き継いでいるのだと気が付かされる。
もしかして自分とよく似たご先祖様もいたかもしれない。
自分の出来不出来をご先祖様のせいにするつもりは毛頭ないが
このご先祖様のおかげで今の自分があるのだ。
そしてまた子の世代、その次の世代へと引き継がれていく。
自分も大きなつながりの中のほんの一部なんだなあと思う。

さて、マンモスを追っかけていた石器時代くらいまで遡ったら
どれほどの人数になるのでしょうか?
だれか数学に強い方計算して下さい。




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