2013年2月9日土曜日

バレンタインデーチョコレート


間もなくバレンタインデーが近づいてくる。
チョコレート売り場はけっこうな賑わいだ。
私がまだ若かった頃、数十年前にバレンタインデーという記憶はない。
誰かに贈った記憶もないし職場で義理チョコなるものを贈った記憶もないから
その頃はそんな日はきっとなかったのである。

やがて毎日子育てで夢中なときはバレンタインデーなんて
自分には関係ない世界であった。
子供たちが小学生の頃クラスの〇〇君に贈るの贈らないのと騒いでも
そんなものかと思っていた。

主人がその日に職場からもらってくるチョコはいわゆる義理チョコというものであったり
唯一保険屋さんのおばちゃんが配ってくれた3粒ほどの「チロルチョコ」だった。
モテるタイプとは程遠いのでましてや高級チョコレートなんてもらえるわけが
ないのでチョコなし帰宅に娘ともどもがっかりしたものであった。
やがて世の中も不景気になり義理チョコももらえなくなってしまった。

ところがこの頃のバレンタインデーのチョコは箱も包装もすべて素敵で
見るだけで誰かに贈りたくなってしまう。
がぜん誰かに贈りたくなって昨日1箱¥2100のチョコを2箱買った。
モロゾフ、GODIVA、メリーチョコレート・・・何にしようか
さんざんガラスケースをのぞき迷ってメリーチョコレートにした。

さあこれを贈る人は二人。
娘たちの婿さんである。
若い婿さんたちに心を込めて贈りましょう!
娘たちに先に自分たちが食べてしまわないようにくれぐれも言っとかなくちゃ。

ここまでブログを書いて気がついた。
ワタクシのご主人様の分を忘れていた・・・
でもまあいいか。
勘弁してもらおう。








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