12年も乗った私の軽自動車は娘に譲る予定である。
単純に名義も保険もそのまま、娘にあげればいい・・・と思っていた。
でも一応保険屋さんに電話して聞いてみた。
はじめに対応してくれた人は「自動車の年齢制限を下げればいいです、
下げても保険料変わらないから・・・」と言われすっかり安心していた。
ところが翌日違う人から連絡があり、
「娘さんが占有で使うのでしたら名義も保険も変えなければ
万一事故を起こしたら保険金はおりません」と言うではないか!
「えーー、なんで人によって言うことが違うの!」。
しかしそういうことらしく、しかたなく名義変更を自分ですることになった。
まったくの素人で自動車の手続きなんか何も知らない私がパソコンと格闘になった。
どうにか軽自動車協会というところで名義変更ができるとわかったが
代行サービスがあるとのことで¥15000もだして手続きの依頼をした。
依頼した際の受付の女性の事務的な冷たい応対ったらなかった。
その上自分でホームページから必要書類をプリントアウトして書類をそろえ
ナンバープレートをドライバーで外して送るのだそうだ。
「そこまで依頼者にやらせておいて¥15000!」・・・
手続きの前に今のうちにこの軽自動車の点検に出しておこうと思って
ダイハツへ点検に持って行った。
そこでオイル漏れがあり急きょ直してもらうことになったが
部品取り寄せになるのでお待ちくださいとのこと。
おまけに「タイヤもバッテリーも早急にではありませんが交換をおすすめします」などと
しっかり見積書まで頂いてきた。
車検から4ヶ月しかたっていないのになんで?
その上娘は自動車保険に入らなくてはいけない。
高い保険は入れないのにどうしても若くて新規だと保険料は高い。
パソコンを持っていない娘に代わって毎日保険の検索・・・
保険なんて知識もないのに難しい専門用語が並んでいてもう読む気もしない。
でもインターネットからなんとか適当に探して申し込むようになるだろう。
そして娘は駐車場を借りることになるが警察へ車庫証明を出さねばならない。
昨日地元の警察へ行って書類をもらってきたとのこと。
それを大家さんに証明書に押印してもらって車検証と一緒にまた警察へ
持っていくのである。
その上あさってには私の新車が届いてしまう。
でもまだ保険の切り替えはすべてが終わってからでないと出来ないから
しばらくは自宅の車庫におとなしく鎮座していただくようだ。
今の私はこんなことが頭の中でぐるぐる回っている。
娘は幼い子を抱えこんな面倒な手続きは無理だろう。・・・
はやくすべてが完了して桜が咲き晴れてこのおんぼろな軽自動車が
孫の通園に活躍してくれる日を夢見て、いまばあちゃんは老体に
鞭打って頑張っているのである。
2013年2月28日木曜日
2013年2月27日水曜日
軽トラック
おととい、朝起きて、庭を見たら私の軽自動車のドアが開いていて室内灯が点いていた。
「あ~、万事休す」。大失敗である。
昨夜帰宅した際、まだ車内に荷物を残したまま、家に入ってそれっきり・・・・
つまり、室内灯もつけたまま、ドアを開けたまま一晩過ぎてしまったのである。
大事な楽器も乗せたまま、開けっ放しの、つけっぱなしという体たらくである。
そのうえ、私が雨戸を開けた音に驚いたのか、なじみの野良猫がのっそりと
後部座席から降りてきた。
つまり一晩の宿を野良猫に提供したのであった。
あわててエンジンをかけてみたが当然かからない。
バッテリーが上がってしまっていた。
もう出勤まで時間がない。
しかたないので軽トラックで出勤した。
マニュアル車で普段あまり乗らないから運転しにくいったら・・・・
そのうえ主人が農作業で使っているから車内も汚れているし荷台には
なんだかいろんなものが乗っかっているしで恥ずかしかった。
職場の駐車場についたら運悪くいつもの配送のお兄さんが見ていて
「ど、どーしたんですか?」というし。
同僚はなんだかバカにして笑っているし・・・
私が軽トラックで出勤したらそんなにおかしいのかしら、
それとも私のイメージがこわれた?
「そんなことはないわよ、そのとおりよ~」という言葉が聞こえてきそうである。
「あ~、万事休す」。大失敗である。
昨夜帰宅した際、まだ車内に荷物を残したまま、家に入ってそれっきり・・・・
つまり、室内灯もつけたまま、ドアを開けたまま一晩過ぎてしまったのである。
大事な楽器も乗せたまま、開けっ放しの、つけっぱなしという体たらくである。
そのうえ、私が雨戸を開けた音に驚いたのか、なじみの野良猫がのっそりと
後部座席から降りてきた。
つまり一晩の宿を野良猫に提供したのであった。
あわててエンジンをかけてみたが当然かからない。
バッテリーが上がってしまっていた。
もう出勤まで時間がない。
しかたないので軽トラックで出勤した。
マニュアル車で普段あまり乗らないから運転しにくいったら・・・・
そのうえ主人が農作業で使っているから車内も汚れているし荷台には
なんだかいろんなものが乗っかっているしで恥ずかしかった。
職場の駐車場についたら運悪くいつもの配送のお兄さんが見ていて
「ど、どーしたんですか?」というし。
同僚はなんだかバカにして笑っているし・・・
私が軽トラックで出勤したらそんなにおかしいのかしら、
それとも私のイメージがこわれた?
「そんなことはないわよ、そのとおりよ~」という言葉が聞こえてきそうである。
2013年2月23日土曜日
新車購入
現在自分が乗っている軽自動車はかなりおんぼろだ。
しかし毎日の通勤、買い物、用足しと12年間もお世話になっている。
そろそろ買い替えようかと思っていた時孫が保育園に受かったとの連絡があった。
娘は車を持っていなくて、自宅から離れた保育園へ孫を乗せて自転車で通うのには
雨の日、寒い日、具合の悪い日は大変だから・・・
と、言うことでそれでは私のおんぼろ車を譲ることになった。
で、近いうち私の車を新しく購入しようということになったのであった。
一応いくつか軽自動車のパンフレットをもらってみたが
ホンダのNBOXの赤か紫がいいかなと思っていた。
今日夕方近く、急に「さあ、今から車を買いに行くぞ」と主人が言いだし、
どこの店に行くのかもわからないままついて行ったのであった。
ホンダのお店に入った途端店内に白いNBOXが展示されていた。
その車は1台限り限定、カーナビ付き、マット付きでかなりの値引きがされていた。
いわゆるその現物一点のみということである。
パンフレットには標準装備の一覧があったり、機能はどうだのこうだのと書いてあるが
さっぱりわからないし、わかろうともしない私にとってはこの現物のみというのは
大変有り難い。
一目で気に入ってしまった私は「これがいいわ」と即決したのであった。
一時間もしないうちに決定、その後手続きをして帰宅した。
あっけない自動車購入であった。
そういえば義理兄も自動車を買いに行ったとき展示されている車を指さして
「あれでいい」と言ったそうだが私も似たようなものである。
パンフレットではいろいろ夢を膨らませて眺めたりするが
なんだかよくわからないからやっぱり実物をみてインスピレーションを感じるというのが
一番いいのだと今日は妙に納得したのであった。
納車の日が待ち遠しいのである。
しかし毎日の通勤、買い物、用足しと12年間もお世話になっている。
そろそろ買い替えようかと思っていた時孫が保育園に受かったとの連絡があった。
娘は車を持っていなくて、自宅から離れた保育園へ孫を乗せて自転車で通うのには
雨の日、寒い日、具合の悪い日は大変だから・・・
と、言うことでそれでは私のおんぼろ車を譲ることになった。
で、近いうち私の車を新しく購入しようということになったのであった。
一応いくつか軽自動車のパンフレットをもらってみたが
ホンダのNBOXの赤か紫がいいかなと思っていた。
今日夕方近く、急に「さあ、今から車を買いに行くぞ」と主人が言いだし、
どこの店に行くのかもわからないままついて行ったのであった。
ホンダのお店に入った途端店内に白いNBOXが展示されていた。
その車は1台限り限定、カーナビ付き、マット付きでかなりの値引きがされていた。
いわゆるその現物一点のみということである。
パンフレットには標準装備の一覧があったり、機能はどうだのこうだのと書いてあるが
さっぱりわからないし、わかろうともしない私にとってはこの現物のみというのは
大変有り難い。
一目で気に入ってしまった私は「これがいいわ」と即決したのであった。
一時間もしないうちに決定、その後手続きをして帰宅した。
あっけない自動車購入であった。
そういえば義理兄も自動車を買いに行ったとき展示されている車を指さして
「あれでいい」と言ったそうだが私も似たようなものである。
パンフレットではいろいろ夢を膨らませて眺めたりするが
なんだかよくわからないからやっぱり実物をみてインスピレーションを感じるというのが
一番いいのだと今日は妙に納得したのであった。
納車の日が待ち遠しいのである。
2013年2月22日金曜日
駆け込み乗車
昨日と今日で電車に乗る際、3回も乗る直前にドアが閉まり悔しい思いをした。
その電車は寄りによって特別快速や急行の上、目的地へ乗り換えもなく行けるはずだった。
しかたなく待って次に来たのは各駅の上、途中までしか行かない電車だった。
あ~悔しいのなんのって、急いでいたので歯ぎしりする思いであった。
それにベルが鳴り夢中で階段を下りているのに、後ろからものすごいスピードで
三段跳びで若者が私を追い越し電車に飛び乗り滑り込みセーフをしている。
こういう時自分がもう若くないのだと自覚する。
それに転んでも危ないし駆け込み乗車はおやめくださいとアナウンスしていて
確かに危険であるから乗れなかったのは正解であるが・・・・
「あー、あれに乗っていれば・・・」とおいてきぼりをくらったショックと
走ったための息切れでゼーゼー言いながら電車の後ろ姿を見送った。
こういう光景って人様から見たらカッコ悪いんだろうなあ・・・・
2013年2月20日水曜日
朝
昨日雪が降りました。
積もるほどではありませんでしたが寒くてうす暗い一日でした。
テレビを見ても毎日犯罪、事件、いじめ、虐待、大事故、災害、戦争・・・・
人間ってこのようなことに何も巻き込まれもせず
無事一生を終えることができる人は幸運としか言いようがありません。
この頃は情報が発達しているので詳細に内容が飛び込んできますが
胸がつぶれる思いが多いです。
これから先、自分がどんなふうに生活していけるのか
わからないというのが実感です。
いまある幸せは永久に保証されという約束はどこにもないのですから。
日本そのものがどうなってしまうのかという漠然とした不安さえあります。
これからの子供たちの将来はどうなるのだろうか?
世間の皆はそんなこと関係なく毎日を夢中で過ごしているようにも感じる。
この頃どういうわけかマイナーなことばかり考えてしまいます。
この写真は今朝玄関の天窓を下から見上げたところです。
昨日の雪が半分解けて朝日が差し込んでいます。
きれいなので写真に撮りました。
この四角い枠の中にのぞく青空と白い雪がなんとなく希望の光に見えました。
2013年2月17日日曜日
来年の薪
2013年2月15日金曜日
お雛様
先日ちょっと早いですがお雛様を飾りました。
これは娘たちのお雛様です。
今は娘たちはこの家にはいませんが
毎年出して飾ってあげています。
お雛様は出すのもしまうのも結構面倒くさいし
子供たちも大きくなってしまうともうしまいっぱなしという家も多いと思います。
また家が手狭になって処分してしまったという家もあるかもしれません。
私のお雛様は実家の母がいまだに出して飾ってくれています。
それは半世紀以上の年月を積み重ねたお雛様ですので
衣装も色褪せ髪も毛羽立ちとちょっとみすぼらしいと言えばそうなのですが
それを今でも飾ってくれる母がいること、そのお雛様がまだあることを
有り難く思い感謝の気持ちが絶えません。
自分が若い頃は飾ってくれた母に対して
「えー、まだこのお雛様あったの?
わざわざ飾らなくったっていいのに~もう子供じゃないんだから」と
チラッと一瞥しただけでこんなことを言ったことが今は恥ずかしく思います。
お雛様は親の願い、祖父母の願いが詰まったものです。
それをしみじみ感じるのはずっと年を取ってからでしょう。
でもそんなことはどうでもよいので
毎年お雛様を飾れることに感謝しこれからも飾っていこうと思います。
2013年2月13日水曜日
エイリアン
先日、「エイリアン」、「エイリアン2」のDVDを購入しました。
この映画は昔から大好きでもう何度も観ています。
たまたまよりどり3枚3000円だったのであとは「マンマ・ミーア」を買いました。
SF映画大好きな私ですが「ターミネーター」と並んで
この映画は本当に面白いと観るたびに思います。
一巻はリドリー・スコット監督、2巻はジェームス・キャメロン監督ですが
主人公の女優は同じシガニー・ウィーパーです。
話も1巻から2巻へつながっています。
単純に言えば宇宙を航海する閉鎖された宇宙船の中で最後に生き残った主人公が
エイリアンと戦うのですが映像も視覚も音楽も充分に恐怖を楽しませてくれます。
ド迫力戦闘シーンが炸裂するバイオレンス・アクションに仕上がっています。
主人公は女性ですが男のように戦います。
こういうのをカッコイイというのでしょうか。
観ていてスカッとします。
職場で同僚に、「この映画を見ていると自分が映画の世界に入ってしまう」と
口角泡を飛ばしながら熱弁しました。
「自分がその主人公になってしまうのよ~」と言ったら
帰って来た言葉は
「えー、エイリアンに?」
「・・・・」
どうもわかってもらえなかったようです。
2013年2月11日月曜日
手間暇かけると・・・
このシンビジュームの花は家で鉢で育てたものを
切り花にしたものです。
この鉢は昨年友人たちから新築祝いに頂いた鉢でした。
枯れるまで鉢で咲かせてしまいその後庭にほたっらかしにしていました。
どうも私は園芸が不得手で唯一我が家に生き残っている鉢は
サボテンのみです。
何しろ手入れ不要、不毛の大地に根付く植物が私の性に合っているからです。
昨年の11月そろそろ霜が降りるという頃
庭に忘れ去られていたこの鉢を見つけた主人が
肥料を与え、霧吹きで湿らせ、リビングの暖かいとこへ移動して
毎日話しかけながら育てたところ、なんと7本もの花芽が出てきたのです。
まさに「おみごと」というほか言葉はありません。
今回のことで植物は手間暇かければこんなに答えてくれるのだと
すっかり感心してしまった。
しかし同じ生き物でも人間の子供やペットはどうだろうか?
う~ん、我が家を見れば決してそうではないことが明らかなのである。
2013年2月9日土曜日
バレンタインデーチョコレート
間もなくバレンタインデーが近づいてくる。
チョコレート売り場はけっこうな賑わいだ。
私がまだ若かった頃、数十年前にバレンタインデーという記憶はない。
誰かに贈った記憶もないし職場で義理チョコなるものを贈った記憶もないから
その頃はそんな日はきっとなかったのである。
やがて毎日子育てで夢中なときはバレンタインデーなんて
自分には関係ない世界であった。
子供たちが小学生の頃クラスの〇〇君に贈るの贈らないのと騒いでも
そんなものかと思っていた。
主人がその日に職場からもらってくるチョコはいわゆる義理チョコというものであったり
唯一保険屋さんのおばちゃんが配ってくれた3粒ほどの「チロルチョコ」だった。
モテるタイプとは程遠いのでましてや高級チョコレートなんてもらえるわけが
ないのでチョコなし帰宅に娘ともどもがっかりしたものであった。
やがて世の中も不景気になり義理チョコももらえなくなってしまった。
ところがこの頃のバレンタインデーのチョコは箱も包装もすべて素敵で
見るだけで誰かに贈りたくなってしまう。
がぜん誰かに贈りたくなって昨日1箱¥2100のチョコを2箱買った。
モロゾフ、GODIVA、メリーチョコレート・・・何にしようか
さんざんガラスケースをのぞき迷ってメリーチョコレートにした。
さあこれを贈る人は二人。
娘たちの婿さんである。
若い婿さんたちに心を込めて贈りましょう!
娘たちに先に自分たちが食べてしまわないようにくれぐれも言っとかなくちゃ。
ここまでブログを書いて気がついた。
ワタクシのご主人様の分を忘れていた・・・
でもまあいいか。
勘弁してもらおう。
2013年2月6日水曜日
イチゴ狩り
先月孫達とイチゴ狩りに行きました。
大人2000円、幼児1400円の入園料で時間制限で食べ放題でした。
午後に行ったので赤くて熟した実は午前来た人達が大方摘み取ってしまったので
熟す前のイチゴが多かったです。
でも飲み物は自由に飲めて、イチゴは摘み取っては食べたのですが
スーパーで売っているイチゴを2000円食べられるかというと「うーーーん?」
食べきれないと思う。
昔のイチゴ狩りと違って地面にイチゴがあるのではなく
棚にイチゴが成っているのです。
栽培方法も進化したものです。
ですからなんとなく洗わなくても衛生的な気がしました。
イチゴは子供は大好きな果物。
でもジイサンバアサンだってイチゴは大好きですよ~
2000円のおかげで当分イチゴはいいです。
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