今日は私にとって初めての読み聞かせの日であった。
私は低学年担当でどの本にしようかずいぶん迷っていた。
図書館に行ってみたりもしたのだが結局選んだのは
我が家の屋根裏部屋に処分されずに奇跡的に残っていた
12冊の「日本おはなし名作全集」であった。
この絵本12冊は娘たちが幼い頃、通っていた幼稚園で
毎月購入したもので、よく寝る前に娘たちに読んであげた絵本であった。
20年間も屋根裏部屋で埃をかぶっていたのだが雑巾できれいに
ふいたら見事によみがえったのである。
この絵本で充分楽しんでもらえると思った。
今日はお天気も良くまずは小学校へ。
小学校の廊下、娘たちが卒業してからすっかり月日が経ってしまい
保護者会やら学校行事で出かけた日々が懐かしい。
8時40分からの15分間、わずか20名足らずの1、2年生たちが
教室の床に座り私の読み聞かせを聞いてくれた。
おとなしく聞く子供、落ち着きがなくあっちむきこっちむきしている子供、
いろいろだったけれど最後に感想を数人の子が述べてくれた。
「つるが矢を打たれてかわいそうでした」
「つるが織った布はきれいでした」
など低学年らしい感想、
最後に先生が「なんでつるはこのうちにやってきたのでしょう?」との問いかけに
一番元気そうな体格の良い男の子が手を挙げ
「助けてもらったからお返しにきたのです」と答えました。
「つるのおんがえしの」意味は分かってくれたようでした。
何ともほほえましく楽しい時間を過ごさせてもらいました。
次回はまた家にある昔話の中からなにを読もうかと考えながら
校舎を後にしました。
さわやかな一日の始まりでした。
自分の子どもだけでなく沢山の子どもさんに読んで差し上げれて素晴らしいですね〜♪
わたしも、子どもが寝る前とか読み聞かせしてましたが、今度はその本は孫に行く事になってます。ブロックなどは近くの子どもさんがいる所に差し上げましたが、本はとって置きたかったので、孫に渡せる事が幸せです。
いつか、遊びに行ったとき孫ちゃんに聞かせてあげようと思ってます。
わたしも、子どもが寝る前とかに読み聞かせしてましたが、その本は、今度は孫ちゃんの所に行くようになってます。
取っていて良かったです。いつか、孫に聞かせてあげようと思います。これからも、頑張って読み聞かせされてくださいね〜♪
取っておいたことは本当に良かったと思っています。
今は地元の小学生に読んであげていますがやがて
孫の「芽衣」にも読んであげようと思っています。
今週また読み聞かせがあります。
「浦島太郎」を読むつもりです~・