ツバメ
いよいよツバメがやってきた。
毎年桜が咲く頃に飛来する。
遠くマレー半島やボルネオや台湾などから数千キロの旅をして
毎年同じ場所へ帰ってくる。
荷物もなしにたった身一つで磁石もないのにどうやって帰ってこれるのであろうか?
まさにロマンである。
そして民家の軒先にドロで固めた巣を作り産卵して子育てをする。
雛が成長していくのを近くで見るのは実に楽しい。
やがて秋風が吹く頃いつのまにかいなくなり空っぽの巣だけが残っている。
ツバメの飛ぶ姿は実にスマートでカッコイイ。
翼がスーと切れていて尻尾もいい形だ。
何より空中を飛んでいるさまのスピードはすごいものである。
スイッ、スイッと飛ぶのも特徴だ。
ツバメにちなんでいろいろな言葉があるけれど
つばめ返し、若いつばめ、燕尾服、などいろいろあっておもしろい。
JRにだってツバメという名前の列車がある。
燕岳という山に以前登った事があるが頂上の大岩がツバメにそっくりなのである。
また日本最古の文学作品である「竹取物語」に燕の子安貝というのがでてくる。
また「幸福の王子」という外国の童話もある。
この幸福の王子の童話は大人になっても読むと泣けてくる。
なんともいじらしいツバメがかわいそうである。
子供に読んであげながら自分がつい泣いてしまったこともあった。
ツバメは益鳥として昔から大事にされていた。
この頃ツバメを見かける数が少ないことに気がつく。
どうしてだろうか?環境が悪くなっているからなのか?
飛来の時期になっても空の巣を見ると心配になってくる。
今年も秋までツバメの観察という楽しみがある。
うまくデジカメで撮れたらブログに載せようと思っているのである。
毎年桜が咲く頃に飛来する。
遠くマレー半島やボルネオや台湾などから数千キロの旅をして
毎年同じ場所へ帰ってくる。
荷物もなしにたった身一つで磁石もないのにどうやって帰ってこれるのであろうか?
まさにロマンである。
そして民家の軒先にドロで固めた巣を作り産卵して子育てをする。
雛が成長していくのを近くで見るのは実に楽しい。
やがて秋風が吹く頃いつのまにかいなくなり空っぽの巣だけが残っている。
ツバメの飛ぶ姿は実にスマートでカッコイイ。
翼がスーと切れていて尻尾もいい形だ。
何より空中を飛んでいるさまのスピードはすごいものである。
スイッ、スイッと飛ぶのも特徴だ。
ツバメにちなんでいろいろな言葉があるけれど
つばめ返し、若いつばめ、燕尾服、などいろいろあっておもしろい。
JRにだってツバメという名前の列車がある。
燕岳という山に以前登った事があるが頂上の大岩がツバメにそっくりなのである。
また日本最古の文学作品である「竹取物語」に燕の子安貝というのがでてくる。
また「幸福の王子」という外国の童話もある。
この幸福の王子の童話は大人になっても読むと泣けてくる。
なんともいじらしいツバメがかわいそうである。
子供に読んであげながら自分がつい泣いてしまったこともあった。
ツバメは益鳥として昔から大事にされていた。
この頃ツバメを見かける数が少ないことに気がつく。
どうしてだろうか?環境が悪くなっているからなのか?
飛来の時期になっても空の巣を見ると心配になってくる。
今年も秋までツバメの観察という楽しみがある。
うまくデジカメで撮れたらブログに載せようと思っているのである。
コメント
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ツバメからトビウオを発想したのはさすがです。
私は以前ダイビングをしているときよく伊豆七島へ船で行きましたが
船上からトビウオが飛んでいるさまを見たことがあります。
魚が飛ぶなんて不思議!鳥ではないのに。
なんで飛ぶのでしょうか?釣友会さん教えてください