すればよかった、しなければよかった、
誰でも後になって「すればよかった・・」「しなければよかった・・・」と
後悔したことはない人間はたぶんいないと思う。
でもどちらの後悔が自分にとってはつらい後悔かと考える。
人それぞれだが私は「すればよかった」の後悔はとてもつらい。
「すればよかった」ことは自分の心の中で大きく美化され、
それはきっと良いものだったに違いないと勝手に思い込み、
もう二度と手に入らない、あるいはもう二度と機会はないにちがいないと、
逃したチャンスに悔しい思いをする。
そしてしばらくはその悔しさから逃れるのに苦労する。
つまりしたことによって得られたであろうプラスばかりが
イメージされそれを選択しなかった自分に腹が立つのである。
マイナスのイメージが思いつかないのがなんともおかしい。
「しなくてよかった、していれば苦労したに違いない」とは考えつかないのである。
しかしやがて、縁がなかったのだと自分に言い聞かせ
あきらめることにしているが・・・
そして「しなければよかった」後悔。
これはパッと思いついたらすぐ行動に移してしまう
軽はずみな自分にとってはよくある後悔である。
あとになって「しまった!」と思うことは数知れず、そして今さら引っ込みもつかず
なくなく最後まで歯を食いしばって我慢する・・・なんてことは珍しくない。
途中で自己嫌悪に陥るがやがて「でもやってしまったことはしょうがない」と気持ちが
切り替わる。
「それにいい勉強もしたし、反省材料になった。やらないよりはましだ」
などと都合の良いように解釈する。
そしてありがたいことにすぐそのような後悔は忘れてしまうのである。
ようは逃したものに強い未練を残すというのはないものねだりで欲が深く、
出てしまったよくない結果には目をつぶって早めに忘れる・・という深層心理が
自分の奥底に隠れているのだと自己分析しているのです。
後悔したことはない人間はたぶんいないと思う。
でもどちらの後悔が自分にとってはつらい後悔かと考える。
人それぞれだが私は「すればよかった」の後悔はとてもつらい。
「すればよかった」ことは自分の心の中で大きく美化され、
それはきっと良いものだったに違いないと勝手に思い込み、
もう二度と手に入らない、あるいはもう二度と機会はないにちがいないと、
逃したチャンスに悔しい思いをする。
そしてしばらくはその悔しさから逃れるのに苦労する。
つまりしたことによって得られたであろうプラスばかりが
イメージされそれを選択しなかった自分に腹が立つのである。
マイナスのイメージが思いつかないのがなんともおかしい。
「しなくてよかった、していれば苦労したに違いない」とは考えつかないのである。
しかしやがて、縁がなかったのだと自分に言い聞かせ
あきらめることにしているが・・・
そして「しなければよかった」後悔。
これはパッと思いついたらすぐ行動に移してしまう
軽はずみな自分にとってはよくある後悔である。
あとになって「しまった!」と思うことは数知れず、そして今さら引っ込みもつかず
なくなく最後まで歯を食いしばって我慢する・・・なんてことは珍しくない。
途中で自己嫌悪に陥るがやがて「でもやってしまったことはしょうがない」と気持ちが
切り替わる。
「それにいい勉強もしたし、反省材料になった。やらないよりはましだ」
などと都合の良いように解釈する。
そしてありがたいことにすぐそのような後悔は忘れてしまうのである。
ようは逃したものに強い未練を残すというのはないものねだりで欲が深く、
出てしまったよくない結果には目をつぶって早めに忘れる・・という深層心理が
自分の奥底に隠れているのだと自己分析しているのです。
コメント
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私の場合は「してしまった後悔」の方を重く受け止め、くよくよ考えてしまいます。
決断するときに後悔が少ない方を選んでいるつもりなのですが。。
なかなか難しいですね。
人生って大小の後悔の連続かもしれませんね。
にゃ。さんのブログ読ませていただきました。
お花の記事、いいですね。これからも楽しみにしています。
すみません。こちらこそお出で頂いてありがとうございます(*^_^*)
本当にそうですね。なるべく少なく。。と思うのですが
新しい事に遭遇しない訳にはいかないですし
次に活かせるようにしつつ
納得できるようにするしかないのかもしれませんね。
お暇な時にでもいらして下さい。
私もお邪魔させて頂きたいなと考えています。
今の心境・・・・したければするし、したくなければしない、したことはしょうがない、事実を受け入れよう、多くを期待しない、少しずつチャレンジしよう、時間はたっぷりあるなア・・・・
私はまだまだ煩悩は多いのですがやがてそのような気持ちに
なると思っています。