今年もマンドリン発表会が近づいてきました。
半年前に独奏曲を決めました。
ムニエルの「愛の唄」です。
ずっと憧れていた曲でした。
一昨年、昨年とこの曲を選んだのですがほかの人がもう決めていて
あえなく断念。
やっと今回念願かなって練習が始まったのですが・・・・
聴くのと弾くのは大違い。
私にはレベルが高すぎて泣く泣くあきらめました。
気持ちを切り替えて今度はカラーチェのプレリュードNO・14に決めました。
ところが弾いていてもちっとも楽しくないのです。
つまり自分がこの曲を絶対に弾きたいと思って選曲しなければ
半年間頑張れないことに気が付きました。
またまた曲を変更しなければなりません。
もう時間も十分ないしと焦ってきました。
以前クラブの指揮者の方からいただいた楽譜があったことを思い出しました。
マンドリンもこの方から譲ってもらいました。
今は病気療養中でご指導いただけないのですが
私がこの楽器でこの曲を演奏したらとても喜んでくれると思いました。
中野二郎作曲「春が来た変奏曲」です。
誰でも知っている「春が来た」のフレーズのバリエーションが数々あって
楽しい曲です。
かなり難しく途中めげてきましたが何とか暗譜もほぼ完成に近く
何とかなりそうな感じになってきました。
と、今は思っていますが、実際舞台に立てば
頭真っ白でどれほどの演奏ができるのか・・・・
私の年齢で独奏曲の暗譜は結構大変です。
すぐ忘れてしまうし集中力が続かない。
指も肩も首も腰もすぐ痛くなって長くは弾けない。
あと何年発表会に出られるかな?
来年はやめようかな?
などと消極的になったりもします。
が、たぶん来年も私は舞台に立つと思います。
実は来年の候補曲もう考えているんですよね~。
ということであと2週間ほどで本番。
私は頑張るぞ!
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