前に私の母のことをブログに書いたのであるが、
それを読んだ娘からメールが来た。
娘も私の母から電話がしょっちゅうかかってくるらしいが
今回は白内障の手術の話だったそうである。
娘曰く、お母さんのブログの通りだったという。
世の中が良く見えてご近所さんのお友達の顔が汚いのにびっくりしたとか、
眼内レンズのサイズから他のひ孫に贈った宅急便の中身まで
延々と説明して長い話にただただ相槌を打っているだけだった。
そして最後に私がこの前の電話で元気がなく覇気がなかったと心配していたわよ。と・・・
私が元気なく感じたのはそりゃそうです。
あれだけまくしたてられ言葉をはさむ余地もなくただただ頷くだけしかできないのだから、
私は普通に過ごしているのだけれど・・・
娘にはおばあちゃんの話聞くのは大変だけれど「おばあちゃん孝行だ」と思って
聞いてあげて、私もそれが親孝行だと思って聞くから。と返信した。
介護が必要なわけではないし元気なのは有り難いことなのである。
母は4人のひ孫を見ることが出来て、今の生きがいはそのひ孫たちへ
おもちゃ、お菓子、などを近くの商店街で買って来ては宅急便に詰めて
せっせと送っている。
そしてその荷物が届いたかどうかを何べんも電話で確認してくるという。
この勢いではもしかしたら母は玄孫を見ることができるのでは?と
思っているのである。
とにかく元気でいてほしい、願いはそれだけです。
長い話もつきあう覚悟でいますから。
2014年1月23日木曜日
2014年1月16日木曜日
東京上野国立科学博物館のステンドグラス
上野にある国立科学博物館へ行ってきました。
この博物館へは今までも何回か来たことがあります。
展示物だけでなく建物自体が素晴らしいです。
窓のガラスはステンドグラス、階段や床は大理石、
古い歴史を感じます。
今回は大恐竜展も開催していたのでそれ目当てで来たのですが
あまりの混雑ぶりであきらめて常設展のみ入場しました。
しかしとても空いていて
ゆっくり見学ができました。
ちょっとお薦めの場所です。
2014年1月15日水曜日
おもちゃの太鼓
2014年1月12日日曜日
永遠の0
「永遠の0」の映画を観ました。
以前主人と娘は原作を読んでいて読んだら?と言われていたのですが
戦争の小説は悲しくなるからと読むつもりはありませんでした。
しかし映画も封切になり原作をやはり読み始めたところでした。
我が家は主人の伯父たち4人が太平洋戦争で戦死しており
そのうち2人は戦闘機乗りだったと聞いています。
残された遺品の中の写真に写っている伯父は戦闘機を背景に
俳優さんが来ていた服とまったく同じ格好で誇らしげに写っています。
まだ20代の若さだったのでしょう。
どのような戦いをしたのかどのような状況で亡くなったのか、
誰にもわかりません。
本人や残された家族の気持ちはどんなだったのだろうかと、
映画を観てあらためて涙がこみ上げてきました。
映画が終わった後もしばらく立ち上がれませんでした。
若手の俳優さんの演技も素晴らしかったし何より年配の俳優さんたちの
重みのある演技にも感心しました。
そして今の若者に是非見ていただきたい。
そこから何かを感じてもらいたい映画でした。
以前主人と娘は原作を読んでいて読んだら?と言われていたのですが
戦争の小説は悲しくなるからと読むつもりはありませんでした。
しかし映画も封切になり原作をやはり読み始めたところでした。
我が家は主人の伯父たち4人が太平洋戦争で戦死しており
そのうち2人は戦闘機乗りだったと聞いています。
残された遺品の中の写真に写っている伯父は戦闘機を背景に
俳優さんが来ていた服とまったく同じ格好で誇らしげに写っています。
まだ20代の若さだったのでしょう。
どのような戦いをしたのかどのような状況で亡くなったのか、
誰にもわかりません。
本人や残された家族の気持ちはどんなだったのだろうかと、
映画を観てあらためて涙がこみ上げてきました。
映画が終わった後もしばらく立ち上がれませんでした。
若手の俳優さんの演技も素晴らしかったし何より年配の俳優さんたちの
重みのある演技にも感心しました。
そして今の若者に是非見ていただきたい。
そこから何かを感じてもらいたい映画でした。
2014年1月11日土曜日
白内障
私の母は御年83歳になるのであるがあちこち具合が悪いと言っている。
先月両目の白内障の手術を受けたとのことで経過は良好らしい。
私が電話で手術後の感想は?と聞いたところ
ものすごい勢いでまくしたて始めた。
これがマシンガントークというのであろうか。
受話器を耳から少し話さないと鼓膜が破れそうである。
そして話が延々と長い。
何しろ世界が変わるほど?(大げさなんだから・・・)良く見えるようになって
こんなに家の中が汚かったのかと思ったそうである。
いつも近くに住んでいる私の妹が家の中が汚いと言っているのが良くわかったそうである。
つまり掃除が行き届いてなくても汚れが見えなかったのである。
そして極めつけは鏡を見て自分の顔の汚さにびっくりしたそうである。
これはよく見えて嬉しかったのか、悲しかったのか。
しかし母は自分の顔に悲観するでもなく、
自分の同年齢の近所のお友達の顔にも同じようにびっくりしたと言う。
そして思わず「あなたの顔汚いわね」と言いそうだったというのだ。
私は母が本当に相手に言っていないことを信じたい。
という白内障手術後の母の経過報告であった。
きっと私が遊びに言ったら「まあ、あなたの顔・・・・ね。」と
絶対言われそうである。
まあでもいいか本当のことなんだから。
私だって眼科の先生から白内障がありますね、と言われているのだから
いずれは手術をしてもっと世の中がはっきり見えるようになる予定なのである。
その時私はどのような感想をもつのか、今から楽しみである。
ということで、
お正月は孫たちがやってきて母に会いに行けなかったから
近いうち行くわと言ったら、
「何を言ってんの、寒いんだから来なくていいわよ。
それより忙しくって疲れているんでしょ。体、休めなさいよ。
暖かくなったら来なさいよ。」とけんもほろろに断られた。
83歳の母に体を心配されるとは・・・・
この母の性格に私は似ていない・・・・
「今の医学って素晴らしい!」と母のハイテンションな言葉で電話は終わりになった。
母はやっぱり元気なのである。
先月両目の白内障の手術を受けたとのことで経過は良好らしい。
私が電話で手術後の感想は?と聞いたところ
ものすごい勢いでまくしたて始めた。
これがマシンガントークというのであろうか。
受話器を耳から少し話さないと鼓膜が破れそうである。
そして話が延々と長い。
何しろ世界が変わるほど?(大げさなんだから・・・)良く見えるようになって
こんなに家の中が汚かったのかと思ったそうである。
いつも近くに住んでいる私の妹が家の中が汚いと言っているのが良くわかったそうである。
つまり掃除が行き届いてなくても汚れが見えなかったのである。
そして極めつけは鏡を見て自分の顔の汚さにびっくりしたそうである。
これはよく見えて嬉しかったのか、悲しかったのか。
しかし母は自分の顔に悲観するでもなく、
自分の同年齢の近所のお友達の顔にも同じようにびっくりしたと言う。
そして思わず「あなたの顔汚いわね」と言いそうだったというのだ。
私は母が本当に相手に言っていないことを信じたい。
という白内障手術後の母の経過報告であった。
きっと私が遊びに言ったら「まあ、あなたの顔・・・・ね。」と
絶対言われそうである。
まあでもいいか本当のことなんだから。
私だって眼科の先生から白内障がありますね、と言われているのだから
いずれは手術をしてもっと世の中がはっきり見えるようになる予定なのである。
その時私はどのような感想をもつのか、今から楽しみである。
ということで、
お正月は孫たちがやってきて母に会いに行けなかったから
近いうち行くわと言ったら、
「何を言ってんの、寒いんだから来なくていいわよ。
それより忙しくって疲れているんでしょ。体、休めなさいよ。
暖かくなったら来なさいよ。」とけんもほろろに断られた。
83歳の母に体を心配されるとは・・・・
この母の性格に私は似ていない・・・・
「今の医学って素晴らしい!」と母のハイテンションな言葉で電話は終わりになった。
母はやっぱり元気なのである。
2014年1月4日土曜日
めちゃくちゃなお正月
2014年1月2日木曜日
謹賀新年
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