先週はお天気も良かったので川越へちょっと足を延ばして
趣のある街並みの散策を娘と孫と一緒に楽しみました。
これは「時の鐘」
土蔵作りのような商店
りそな銀行 ちゃんと営業していました。
歯科医院 レトロな雰囲気で今でも開院していました。
入口のステンドガラスがおしゃれです。
町あげて観光に力を入れています。
日本は昔からの建造物を保存するということに今まで真剣でなかったような気がします。
戦後どんどん日本中の建造物が新しくなってしまった。
やっと今になってその大切さに気が付きだしたのでしょう。
今から30年前、結婚前に私の父と二人でこの川越に来て
この街並みを歩きうなぎを食べた記憶がよみがえりました。
おもえば父と娘の最初で最後の小さな旅でした。
そして間もなく私は結婚してしまい数年後に父は病で亡くなりました。
その時の父の年齢を私は越えてしまいました。
この川越は私と父との思い出の場所でもあったのです。
そうして今は娘と孫とまたこの町を歩いている・・・
記憶の彼方にかすんでいた思い出を懐かしんだ「川越小さな旅」でした。
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