2011年12月6日火曜日
薪ストーブのありがたさ
このところ寒い日が続き薪ストーブが大活躍だ。
使い始めてコツもわかってきてやはり使っていた人が言ったとおり
本当に薪ストーブの暖かさというのはほんわりと暖かく気持ちが良い。
夜就寝前に最後の薪を1本くべてから空気口を絞っておく。
すると朝起きたとき部屋は何ともいえず暖かい。
また朝仕事に行く時はそのままにして出かけてしまうのだが
夕方帰宅するとやはり部屋はほんわりと暖かく
また燠が残っている。
確かにストーブの周りは木くずや灰で汚れたりするし
薪を外から運ばなくてはいけないけれど
この薪ストーブの良さを知ってしまうと
他の暖房器具では物足りなくなる。
私も初めは賛成ではなかったのだが
今は寒い日は早く家に帰って薪ストーブにあたりたいとまで
思うようになってしまった。
ところで火の扱いが苦手な私は薪ストーブをつけることが
こわくて出来なかった。
よって主人がいない時はひたすら帰ってくるまで寒くても
我慢をしていたのであった。
でもいつまでも人を頼っていてはいけないと思い
薪ストーブのつけ方を教えてもらった。
まず新聞紙を丸めて火をつける。
そこへ裏庭にある廃材の中から剥いできた
薄いベニヤ板の皮を乗せる。
そこへ細い薪を何本かくべて下の空気取り入れ口の扉を
一気に開ける。
すると火が燃え上がる。
頃合いを見計らって今度は通常の薪を1、2本入れる。
すると薪が燃え上がり始め部屋はぬくぬくと暖まり始めるのである。
そして燃えている火をボーっと無心に見つめている。
ただ思ったより薪の消費が多くて
このままでは一冬持たないのではないかと、心配になってきた。
ここはひとつチェーンソーで木を切るのが大好きなのであるから
「ジイサンは山にしば刈りに・・・」と頑張ってもらいたいと思っているのである。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
やっぱり薪ストーブは良いでしょうね。この辺の山荘では、新しい家はだいたい薪ストーブが付いていますね。我が家は無いので、物足りないです。
返信削除poranさん、薪ストーブを「楽しむ」ということが
返信削除一番大事なのだと思いました。忙しい毎日で薪ストーブが
家の暖房のメインにしてしまうと大変な時もあります。
ですからいろいろな余裕をもって一つ一つの作業を楽しみながら暖をとるのがいいのだと思います。中には週末だけという家庭もあるかもしれませんね。poranさん宅も
ご検討の程を~(笑)
薪ストーブは絵になりますね.マンション住まいの私には羨ましい限りです.take
返信削除本当に薪ストーブは気持ちの良い暖かさです。
返信削除しかし薪の調達から始まって結構大変です。
楽しむ気持ちでやらないといけませんね。