8月26日、代々木の白寿ホールでマンドリンコンサートがありました。
そうそうたるマンドリン奏者が出演するコンサートでした。
4000円のチケット代に充分見合うものでしたし満席のお客様でした。
ところが終演後スマホに娘からの連絡が入っていました。
今から新宿の病院に入院するとのこと。
今聴いたコンサートの余韻はすっかり消し飛んでしまいました。
とにかくその足で病院に駆けつけました。
娘は1ヶ月前から体調を崩していて高熱が続き体力を消耗していました。
診察に行って即入院となってしまいました。
さあその後が大変です。
娘は医者におまかせするとして孫二人の面倒を見なくてはなりません。
病院へ孫を連れて面会に行き娘宅に帰れば食事、お風呂、
寝かしつけて・・・
朝はご飯を食べさせて支度して学童保育と保育園へ預け
夕方迎えに行ってと・・・・
慣れないことで疲労困憊。
所属クラブの定期演奏会ももう目の前だというのに
練習も休むしかなくそっちも気になり、娘の病気も気になり・・・・と
なんだか今年はついていないなあ・・・
その上頼みの主人は東北に山登りに行っていて連絡も来ない。
大事な時にいつもいない。
娘に愚痴ったら「別にいつものことだしいいじゃん、あてにしていないし」と冷たいものだ。
と、そんなこんなで今はグッタリ状態。
今度は私が病気になりそうです。
2017年8月30日水曜日
2017年8月5日土曜日
夏の近況報告
すっかり季節は夏真っ盛りになってしまいました。
ブログをさぼっていたらもう8月です。
ということで我が家の周りの季節感を撮影しました。
まず今年も我が家ではツバメが巣を作ってくれなかったのですが
ご近所の軒先から巣立った子ツバメたちが電線にとまっています。
巣立ったとはいえまだほんの「ひよっこ」。
親が餌を与えています。
親は順番にどの子にも餌を与えています。
親が近づくと一斉に羽を広げてアピールしています。
「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」。
確か高校時代漢文の授業で習った記憶がある。
小さなツバメやスズメなんかには大きな鳥の志はわからない。
といった意味だと思います。
でもこんな小さな鳥でも親子の愛情を感じますし小さいなりに一生懸命生きているんだと思います。
私に感動を与えてくれます。
この数日後子ツバメたちは見かけなくなりました。
きっと南の国へ旅立つ準備を始めたのでしょうね。
数千キロの旅。頑張ってね。
そして来年春、また我が家にやってきてね。
庭の睡蓮鉢に大賀ハスが初めて咲きました。
この大賀ハスをインターネットで購入して四、五年は経っていると思いますが
咲いてくれて感激です。
大きな鉢に移し替えたのが良かったのでしょう。
大賀ハスとは数千年前の遺跡から出土したハスの種を発芽させたそうです。
まさに現代によみがえった花ですね。
その発見者の方が大賀博士だそうです。
古代日本の弥生時代でしょうか、、、その頃こんな美しいハスが群生していたのでしょう。
古代の人はこれを見てどう感じていたのでしょうか。
ロマンを感じます。
ハスは「泥より出でて泥に染まらず」と言いますが本当に神聖な清浄な花だと思います。
そして最後はちびっこギャングのお出まし。
騒々しくも楽しい時間。
帰った後は大掃除。
「孫は来て嬉し、帰って嬉し」、、、でした。
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