2014年12月31日水曜日
今年もまもなく終わります
今年は私にとっては平穏無事に過ぎた一年でした。
孫たちも4人元気に成長していますし私たち夫婦もお互い腹立てながらも
もうあきらめの境地でなんとかやってきました。
しかし世の中はどうでしょうか。
自然災害も多く、胸を傷めるニュースも多かったように思います。
今年最後の行事の餅つきも娘たち家族、いつもの仲間たちが集まり
楽しいひと時を過ごしました。
皆と来年もまた餅つきが出来ますよう祈りながら・・・
いま我が家の向いのお寺の除夜の鐘が鳴り出しました。
百八つの煩悩・・・
何歳になっても煩悩は増えるばかり。
そんな自分に時々嫌気がさしながらもまた新しい年を元気で過ごせるよう
お祈りしたいと思います。
間もなく新年、またブログを読んでいただけたら嬉しいです。
では今年もお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
あ~、あと2分、なんとかこの記事アップ間に合いそうです~。
2014年12月28日日曜日
網戸のお掃除
年末の大掃除で一番大変なのは網戸です。
我が家は大小合わせて16枚の網戸があり、網戸を洗うのは大変です。
毎年暮れも押し詰まってから寒風吹きすさぶ中(ちょっと大げさですが)
1人で鼻水を垂らしながらの作業はいやになります。
以前友人に網戸やガラス窓や障子の張り替えは11月の暖かい小春日和の日にするもんよ!
と言われてわかってはいるのですが毎年あと数日でお正月というところまで伸ばしてしまうのです。
今年はホームセンターで網戸を掃除する泡のスプレーを見つけ
これでもう雨戸を外したり冷たい作業は解放だわと嬉しくなって1本買ってきました。
ところが説明をよく読まなかったので(というか小さくて読めなかった)
それを吹き付けたあと水で洗ってくださいと書いてあるのに気が付いた。
これではいつもと同じことで網戸は外さなければならないし
スポンジに台所洗剤つけて洗うのとこのスプレーを吹き付けてから洗い流すのでは
大して変わらないことに気が付いた。
結局このスプレー1本でせいぜい雨戸数枚分しかなく何本も揃えれば高額になってしまう。
めんどくさいなどと思って手を抜こうと思ったのが間違いであった。
やっぱりいつも通り初めからやればよかったのだ。
そこで覚悟を決めて午前中から井戸水からホースを引き寒くなる前に
16枚洗い終えました。
誰も誉めてくれないので自分で自分に「おみごと!」とつぶやきました。
しかし洗っていると今年一年の自分の垢が落ちていくようで気分も良く
また井戸水ってこんなに暖かいんだと感謝の気持ちが湧いてきました。
やっぱり体使うって気分爽快になるのですね。
網戸って1年でこんなに汚れるのですね。
網目に埃やらが詰まって網戸の用は成していないようであった。
ここでさっぱり風通しも良くなり心機一転。
来年の網戸お掃除は従来通り早めにしようと思ったのでした。
2014年12月27日土曜日
もうすぐお正月
お正月に向けてお掃除頑張っています。
今日はガラス窓の拭き掃除とカーテンを外して洗濯しました。
なんとなく部屋が明るくなった気がします。
クリスマスのリースを外してお正月飾りをつるしました。
そういえば以前は主人の父がお正月用にと
藁で注連縄を作っていました。
門松も山から松を切ってきて飾っていました。
祭日も必ず日の丸の旗を立てていました。
五月のお節句には菖蒲をとってきて屋根に上げていたし
節分の豆まきもしていたし
お雛祭りもかならず3色のお餅をついてくれました。
けれど私たちの代になったらすっかりしなくなってしまいました。
でも餅つきだけはまだまだ頑張るつもりです。
孫たちに見せておきたいからです。
今年も30日に仲間も呼んで恒例の餅つきをする予定です。
ところでこのお正月用お飾りですが
今はホームセンターでもスーパーでも安く買うことができます。
私もさっそく買ってきたのですが・・・・
なんと包装紙の裏にMADE IN CHINA と書いてありました。
う~ん、日本のお正月のお飾りが中国製だとは。
この頃中国には良い印象がないだけに
中国製のお正月のお飾りを玄関に飾るなんてどうかなと思ったのですが
今さら・・・と思い直し今回はこれでいくことにしました。
昔自宅で作っていたお手製のお飾りが懐かしい。
日本はこれでいいのだろうか?
せめて伝統的なものくらい純日本製があってもいいのではないか。
などと今日は心から思ったのでした。
2014年12月25日木曜日
日本人の宗教感って?
この写真はツリーを飾ってくれた孫たちですが最終的にはところどころ壊されました。
今日はクリスマス。
ケーキ屋さんも大忙し、お客さんでいっぱいでした。
昨日主人が「何もないクリスマスなんて・・・・」とすねていたので
マンドリンクラブの練習の帰りにケーキを買ってきました。
そして普通の夕食の後、美味しい日本茶を入れてケーキをいただきました。
これで我が家はクリスマスは終了。何ともさっぱりしている我が家。
明日さっそく孫たちに壊されたツリーをしまってお正月用のお飾りに
バトンタッチです。
ところで日本人って面白いなと思うのです。
除夜の鐘をお寺さんへつきに行って翌日神社に初詣で、
結婚式を教会で上げて子供が生まれれば神社にお宮参りや、七五三。
お盆やお彼岸にはお墓参りをして、道端のお地蔵さんなんかにも手を合わせる人もいる。
ハロインやクリスマスがあっていい大人もクリスマスにはちょっとワクワク。
よその国では宗教の違いから数千年も憎しみ合い今だに戦争が終わらない。
仏教だろうがキリスト教だろうがその他新興宗教だろうが
日本人は日々の生活にこれらが溶け込み
私たちは違和感なく暮らしているようにも思うのです。
平和なんでしょうね。
時々日本人ってなに?と思ってしまうことがあるのです。
2014年12月24日水曜日
クリスマスイブ
今宵は「清し、この夜、星は光~」の聖夜です。
皆さんのお宅もクリスマスイブを楽しんでいることでしょう。
でも我が家は夫婦二人ですし、私もクリスマスだからという気も起らず
いつもと変わらずの夕食風景でした。
おかずは昨夜売れ残ったおでんと数日前からまだ食べ切れない大根とシーチキンの煮物、
それと昨夜お皿に残ったたくわん大根。それとお刺身。
これを食べた主人はあとで一言。
「俺はショックだった。職場では同僚たちが今夜はワインを買ったとか
ケーキを買って帰るとか、みな嬉しそうだった。
家に帰ってみたら昨日の残りのおかずばっかりで悲しくなった・・・」だって。
へー、そんなこと言うなんて意外だった。
主人はクリスマスを楽しみにしていたのだろうか。
今までクリスマスだからといってうれしそうにしていたのを見たこともないし
私にプレゼントの一つも買ったわけではないし。
どうした心境なのだろうか・
何十年暮らしていてもわからないことはいっぱいあるもんだ。
主人は「じゃあ明日はクリスマス頼むよ」と私に言ったけど
悪いけど明日は私、マンドリンクラブの練習があって
帰ってくるのは7時頃。
疲れちゃってクリスマスどころではないと思うんだ。
そこで「さっき買ったなめたかれいの切り身を煮付けておいてね」と言ったら
「わかった、煮ておいて帰ってくるの待っているよ」だって。
私ももうちょっと思いやりを持ってあげればいいのになあ。
意外と冷たい自分にびっくりのクリスマスイブでした。
皆さんのお宅もクリスマスイブを楽しんでいることでしょう。
でも我が家は夫婦二人ですし、私もクリスマスだからという気も起らず
いつもと変わらずの夕食風景でした。
おかずは昨夜売れ残ったおでんと数日前からまだ食べ切れない大根とシーチキンの煮物、
それと昨夜お皿に残ったたくわん大根。それとお刺身。
これを食べた主人はあとで一言。
「俺はショックだった。職場では同僚たちが今夜はワインを買ったとか
ケーキを買って帰るとか、みな嬉しそうだった。
家に帰ってみたら昨日の残りのおかずばっかりで悲しくなった・・・」だって。
へー、そんなこと言うなんて意外だった。
主人はクリスマスを楽しみにしていたのだろうか。
今までクリスマスだからといってうれしそうにしていたのを見たこともないし
私にプレゼントの一つも買ったわけではないし。
どうした心境なのだろうか・
何十年暮らしていてもわからないことはいっぱいあるもんだ。
主人は「じゃあ明日はクリスマス頼むよ」と私に言ったけど
悪いけど明日は私、マンドリンクラブの練習があって
帰ってくるのは7時頃。
疲れちゃってクリスマスどころではないと思うんだ。
そこで「さっき買ったなめたかれいの切り身を煮付けておいてね」と言ったら
「わかった、煮ておいて帰ってくるの待っているよ」だって。
私ももうちょっと思いやりを持ってあげればいいのになあ。
意外と冷たい自分にびっくりのクリスマスイブでした。
2014年12月23日火曜日
おでん鍋
おでん鍋をネットで購入しました。
みんなが揃ったときおでんを囲んで楽しく食事が出来たらいいなと思ったからです。
今日孫たちが来たので初めてこの鍋を使ってみました。
でも孫たちはちっとも食べてくれなくて大人たちもビミョーなのか
たくさん残ってしまいました。
準備した私もなんとなく美味しいと感じなくて少ししか食べませんでした。
よって残りは娘に持たせました。
何が原因なのだろうか?
この鍋が我が家の雰囲気に合わなかったのか。
もっと具を少なくしてだし汁を多くして具が泳ぐくらいの方が
良かったのだろうか。
昆布がなかったのがいけなかったのか。
奮発してタコなんか入れちゃったのがいけなかったのか。
「おでん」と書いてある赤い提灯でもぶら下げればよかったのかしら。
いいと思って頑張って準備したのにちっとも受けなかったというのは
かなりショックだ。
このおでん鍋、お蔵入りになりそうである。
2014年12月19日金曜日
自分へのご褒美
今時分はボーナス時期だったり(関係ない人もいますが)
クリスマスが近かったり、師走で仕事が忙しかったりと。
そんな時、頑張った自分にご褒美する人も多いのではないでしょうか。
洋服やバッグを買ったり、温泉に行ったり、
プチ贅沢とでもいうのでしょうかなんとなく自分を慰労してあげたくなります。
私もご多分に漏れず自分にご褒美をしてあげたくなりました。
主婦って毎日家事しても誰も誉めてくれないんですよね。
当たり前に思われているのが悔しい。
そこで私は宝石でも毛皮でもなく何がいいかと考えて・・・・
「やっぱりこれだわ!」と思いつき仕事帰りに「鍼」に行ってきました。
30分ほどの施術で¥3500也。
これで肩や首の痛みから解放されて気分もすっきり。
最高の安上がりなご褒美になりました。
本当はエステというかスパというかそんな感じのリッチな気分転換も
一度はしたいのですが・・・
どうも私には縁がないようです。
クリスマスが近かったり、師走で仕事が忙しかったりと。
そんな時、頑張った自分にご褒美する人も多いのではないでしょうか。
洋服やバッグを買ったり、温泉に行ったり、
プチ贅沢とでもいうのでしょうかなんとなく自分を慰労してあげたくなります。
私もご多分に漏れず自分にご褒美をしてあげたくなりました。
主婦って毎日家事しても誰も誉めてくれないんですよね。
当たり前に思われているのが悔しい。
そこで私は宝石でも毛皮でもなく何がいいかと考えて・・・・
「やっぱりこれだわ!」と思いつき仕事帰りに「鍼」に行ってきました。
30分ほどの施術で¥3500也。
これで肩や首の痛みから解放されて気分もすっきり。
最高の安上がりなご褒美になりました。
本当はエステというかスパというかそんな感じのリッチな気分転換も
一度はしたいのですが・・・
どうも私には縁がないようです。
2014年12月18日木曜日
お犬様のお洋服
この老犬に生まれて初めてお洋服を買ってあげました。
若い頃の絹のような美しい自慢の毛並みは見る影もなく
しっぽはごぼうの先っぽのようで申し訳なさそうにちょろちょろと毛が生えています。
体も毛が抜け落ち地肌が見えてしまってしみだらけの皮膚が丸見えです。
そしていつもぶるぶる震えていました。
これではこの冬越せそうにないと思い早速イオンへ。
セール品で売れ残って端っこにつる下がっていたお洋服ですが
なかなか似合うでしょう。
リバーシブルなんですよ。
今どきの犬のお洋服ってすごいんですね。
まるで人間のお洋服みたいです。
でもあまりにごてごてしたのってどうなんでしょうね。
犬は迷惑なのでは?と思ってしまいます。
犬に着せて喜んでいるのは人間で犬の気持ちを聞いてみたいです。
夜明け前
ここ数日の日本列島は大荒れです。
12月にもう大雪とはこの先どうなるのでしょうね。
しかし関東地方はカラカラ天気。
昨夜は冷たい強風が一晩中吹いていました。
そうして朝6時過ぎ雨戸を開けると夜が明ける前の美しい空に
三日月が輝いていました。
寒さも気にせずしばしうっとりながめていました。
時々空や星をながめていると毎日の雑事に追われている自分が
なんだか馬鹿馬鹿しく思います。
そうやって今日は気分を入れ替えて一日が始まりました。
2014年12月5日金曜日
いよいよ師走
もう12月になってしまいました。
一年で一番嫌いな月です。
何故かと言うと簡単な答えですが「忙しいから・・・」です。
私の実家は商売をしていて12月は猛烈に忙しかった。
父も母も夢中で働いていました。
ですから年末は小学生の頃からお店の手伝い、配達、家事等何でもやらされました。
高校生頃からは売掛けの帳簿の〆までやりました。
ですから一家団欒のクリスマスや大晦日の紅白歌合戦を見たりなど
できるはずもなくよそ様の楽しそうな年末がうらやましかったです。
ただ一つ嬉しかったのはお手伝いの報酬として
子供にしては過分のお年玉をもらえることでした。
そのお年玉であの頃流行したバービー人形のお洋服を買うのが密かな楽しみでした。
そうして主婦になってからは・・・
大掃除という無言の重圧が心にのしかかります。
「師走」と言う意味今さらながらよーくわかります。
体が動くうちはのんびりとした12月はあり得ないでしょう。
でもそれはそれで幸せなのかもしれませんね。
一年で一番嫌いな月です。
何故かと言うと簡単な答えですが「忙しいから・・・」です。
私の実家は商売をしていて12月は猛烈に忙しかった。
父も母も夢中で働いていました。
ですから年末は小学生の頃からお店の手伝い、配達、家事等何でもやらされました。
高校生頃からは売掛けの帳簿の〆までやりました。
ですから一家団欒のクリスマスや大晦日の紅白歌合戦を見たりなど
できるはずもなくよそ様の楽しそうな年末がうらやましかったです。
ただ一つ嬉しかったのはお手伝いの報酬として
子供にしては過分のお年玉をもらえることでした。
そのお年玉であの頃流行したバービー人形のお洋服を買うのが密かな楽しみでした。
そうして主婦になってからは・・・
大掃除という無言の重圧が心にのしかかります。
「師走」と言う意味今さらながらよーくわかります。
体が動くうちはのんびりとした12月はあり得ないでしょう。
でもそれはそれで幸せなのかもしれませんね。
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