2014年11月30日日曜日

出番を待つ


昨日は所属しているマンドリンクラブの定期演奏会でした。
チューニングが終わって舞台裏にずらり並んだマンドリンです。
この光景を見るたび、これから舞台に出る緊張と喜びを感じて
ゾクゾクしてしまいます。
 
つくづくマンドリンって可愛い楽器だと思います。
この楽器にめぐりあえて本当に良かった。
 

 

2014年11月18日火曜日

就寝前から起床まで

就寝前、私はお風呂に入ります。
出てきたらまず牛乳をコップ1杯、養命酒さかずきに1杯飲みます。
そしてクリームを肘、かかとに塗ります。
ついでに「こりと痛みにアンメルツ」と言うような類の塗薬を首と肩に塗ります。
そしてお迎えが来そうでまだ来ない、「しょぼい老犬」と一緒におふとんに入ります。
今日が最後かもしれないと思いつつ大切にしているうちにもう1年たちました。
意外としぶとい犬です。

「中山式」という健康器具を背中に当てて腰のコリをほぐします。
よく喉が痛くなるのでそこで「のどぬーる」を噴霧することもあります
目覚まし時計をセットして就寝準備完了です。
やがて安眠に入るかと思いきやこの頃は不眠症気味です。
体調の変化なのかしばらく寝付けずあっちにこっちに寝返りを打ちます。
そのたび老犬は私の下敷きになるまいとふとんから抜け出します。
気が付くと次の日に時計が変わっていたりします。
寝られないというのは本当に苦痛です。
そしてろくな事考えません。

やがてとろとろと眠るとまもなく夜明け・・・
このごろは眠りが浅いせいかよく昔の夢を見ます。
昔の人達がよく登場してくれます。
食い意地の張った老犬の「早く餌をくれ」の合図で目が覚めます。
とまあこれが就寝前から起床までの私のパターンです。
毎日ほとんど変わりません。
若い頃は就寝前はお顔のパックやらマッサージ、
髪にはカーラーを巻きつけて布団に入ればすぐ朝だった。
爆睡していたころが懐かしい。
月日と共に変わるもんですね・・・・・









2014年11月17日月曜日

喪中ハガキ

そろそろ年賀状の発売が始まる頃喪中ハガキが届きます。
今日初めて届いた2通のハガキは2枚とも90代の父親の喪中のお知らせでした。
私と同世代の友人からでしたのでどちらも親は長生きしてくれたのですね。

もし私の父が生きていてくれたら80代も後半。
どんな好々爺のおじいさんになっていたのかなと思いました。
まだ50代で逝ってしまった父を思い出し毎年この時期は
ハガキが届くたびちょっと悲しくなってしまいます。
もう父が亡くなった年齢を私は越えてしまいました。




2014年11月4日火曜日

親に似る

連休に泊りに来た娘が私に
「お母さん、相当ショックなこと言っていい?」と言った。
何かと思ったら・・・
「お母さんの歩く後姿って、おばあちゃんにそっくりだよ。
あまりに似ていてびっくりした、よちよちダックみたい」
・・・・・・・

本当にこれはショックであった。
私の母の歩く姿は「おばあさん」そのもので
絶対に私はそうならないと思っていたからだ。
年を重ねると親に似てくるとよく言うが本当の事らしい。
しぐさや歩き方話し方、髪の毛の禿げ具合、性格、体型・・・・
親の嫌いなところもちゃんと受け継いでいるのだと自覚した。

それを主人に話したら
「みんなどんどん食べなさい、私はいいから。」と言っていて
必ずあとで「私は何も食べられなかった」というのは
私の母にそっくりだと言われてしまった。

ここまで言われると直しようがないからもうあきらめるしかない。
しかし娘よ、あなたも数十年後には同じになるから
今から楽しみに待っているように・・・・


2014年11月1日土曜日

忘れ物

ここ1年ほど前から忘れ物がてきめん多くなった。
集中力が欠け始め度忘れも多い。
極めつけは買ったものを置いてきてしまうパターン。

先日はケンタッキーフライドチキンの「柚子辛チキン」を買って
次に寄ったスーパーのカートの取っ手にぶら下げたままカートを返却。
自宅に帰りさあ食べようと思ったらなかった。
今さら取りに行くのも面倒くさくあきらめた。

200Lのペットボトルの麦茶6本入りをイオンで買った。
カートの下の段に載せてそのまま降ろさずカートを返却。
3日も気付かなかったがだめもとでイオンに電話したら忘れ物として届いていて
受け取ることができた。
日本の治安の良さなのか正直な人間が多いのか
たまたま駐車場整理係りのおじさんが見つけたのかわからないけれど嬉しかった。

しかしこの忘れ物は主人が車に積み込む際に忘れてしまったことなのだが
「カートの下の段に置くから忘れてしまうんだ」と私に怒っていたが
じゃあ下の段に置くのが悪いのなら箱入りのペットボトルをどこに載せておけばいいのか。
私のせいにしないでもらいたい。

ということで夫婦で忘れ物を競っているようでは情けない。
これから先こんなこと増えていくのだろうな・・・・